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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その内訳は、河川氾濫による表土流出、土砂稲わら堆積、また畦畔崩壊など、大小さまざまな被害発生しているところでございます。  このうち、災害復旧事業の対象となる農地被害状況の詳細に関しましては、一月末までに災害査定を進める予定でございまして、その中で明らかにしてまいりたいというふうに考えてございます。

河野義博

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

発生土置場から流出土砂による河床の上昇や渓床、これは渓谷状河川の水底のことでございますが、渓床への堆積に伴う災害危険度の増大、また崩壊などに伴う土砂災害濁水発生に伴う河川環境への影響最大限回避するよう、発生土置場での発生土を適切に管理することというふうに東海に対して求めてございます。  

潮崎俊也

2014-10-17 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府参考人池内幸司君) まず、この土砂災害警戒区域等指定の前提になります計算に当たりましては、流出土砂量、それから氾濫が開始すると想定される基準点土石流流下方向、こういったものの適切な設定が必要でございますが、これにつきましては現在広島県から御相談を受けておりまして、今回の土砂流出状況ですとか被害実態を踏まえまして適切に設定するよう、現在助言を行っているところでございます。

池内幸司

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

同様に、森林裸地流出土砂量の違いということで、これも一九七〇年の大変古いデータを使ってここで説明をしていただいています。  もちろん、このデータが間違いだということはないんですが、しかし一方で、私が多くの人から話を聞くと、しっかりと手入れをされた森林手入れが行き届いていないところの森林とではまた違うと。

石井登志郎

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

私も福島大学にいて、特に奥只見のあたりの森林があるところの限界集落、やはりそれは、森林保全し、あるいは林業経営ができるようにするということは重要で、そういう立場からの森林保全というのは、ある意味で、流出土砂をとめるとか、細い木がいっぱいあるのを、風倒木で倒れたものが流出するというのは洪水にも関係があるので、そういう管理はすべきだけれども、これは緑のダムという定義の、雨が降らなくても水が出る、異常洪水

虫明功臣

2003-07-17 第156回国会 参議院 環境委員会 第16号

それで、この砂防ダムの設置について、町は一番影響を受ける漁協に事前説明をしていなかったということで、砲弾演習による流出土砂影響がどう出るのか、調査もしなかった。机上の計算しかしていない。現地では非常にこういうことを問題にしています。一体このような大きなダムが必要だったのか、これが今一番大きな問題となっています。むしろダムによる私は環境破壊の方が深刻だなということを現地を見て思いました。  

岩佐恵美

1997-08-29 第140回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

また、針原地区砂防ダムについては、五万二千立方メートルの流出土砂量を想定していたものの、実際のダム計画容量は二万二千立方メートルであったことを地元説明していなかったことに対し、今後、危険渓流地ダムを設置する際には、土砂最大流出予想量はすべて地元への説明に入れるようにしたい旨の発言がありました。

田浦直

1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号

また、事業実施に当たりましても、流域におきます特性を勘案して相互に連携を図るために、従前から、治山砂防連絡調整会議等を通じまして、事業計画工事管理等につきまして協議をして効率的な事業実施に努めているところでございますが、これに加えまして、平成九年度からは建設省の砂防事業との連携によりまして、ダム上流域後背地復旧森林整備流出土砂抑制等を集中的かつ計画的に実施するダム等の堆砂・濁水防止緊急対策

安井正美

1995-03-17 第132回国会 参議院 建設委員会 第7号

できるだけ早く結論を出しまして、次にこれに基づきまして二番目のおっしゃいました降雨による崩壊発生崩土流出流出土砂量の推定、それから三番目の降雨による立木流出量推定、四番目の砂防施設被災度詳細調査分析、それから五番目の地震後の砂防計画検討という順番に進めてまいりたいと思っております。

豊田高司

1995-03-17 第132回国会 参議院 建設委員会 第7号

第二点は、降雨による崩壊発生崩土流出流出土砂量の推定。三番目には、降雨による立木流出量推定。四番目には、砂防施設被災度詳細調査分析。五番目には、地震後の砂防計画応急対策を含めての検討。  簡単で結構でございますので、この対応はもうしっかりされていらっしゃると思いますので、今の五点について伺いたいと思います。

矢原秀男

1993-09-28 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

先生今お話しされましたように、今回の豪雨によりまして市道に大量の流出土砂発生いたしまして、約四百カ所近くで路面の埋塞が発生いたしております。鹿児島市では、重要な生活道路でございますので、機能をできるだけ早く確保するために、応急復旧工事といたしまして、埋塞土砂の排除を既にもう実施しております。

山口嘉之

1993-06-02 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

説明員大久保駿君) 中尾川上流につきましては、既に既設の砂防ダムがございまして、それぞれ効果を発揮していたところでございますけれども、今回中尾川の上流地区水源部に相当するところには新たに多量の火砕流堆積物堆積しておりまして、土石流発生条件あるいは土石流による流出土砂量の変化、こういうことが考えられます。

大久保駿

1993-02-24 第126回国会 衆議院 建設委員会 第3号

とりあえず、現在のところでございますが、流出土砂の多い黒部川の下流部におきまして、現在宇奈月ダムというのを建設中でございますが、この宇奈月ダムにおきましては大型排砂ゲートを設置いたしまして、洪水時に土砂洪水を同時に放出して、下流土砂を放出できないか、そういった観点で現在いろいろ検討しております一それからまた、揖斐川の横山ダム、天竜川の美和ダムにおきましては、流入する土砂バイパストンネルによりまして

岩井國臣

1992-03-25 第123回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

また、長期にわたる火山活動により山地荒廃渓流浸食が進み、降雨のたびに土石流発生する状況にあり、直轄八渓流だけでも年間平均七十回以上の土石流発生しており、特に発生頻度の高い野尻川では、年間約二十回、流出土砂量は、年間、ダンプトラック約七万台分の五十万立方メートルに達しており、このため山麓の農耕地はもとより、人家、道路港湾等地域生活基盤に重大な被害を与えているということであります。  

清水勇

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

大雨の都度に五十万トンもの土砂流出する荒れるのために、その下流渡良瀬川両岸は土砂流出・土砂崩壊防備保安林指定をするとか、いろいろなことをやってきているのですよ。そして、そのずっと下流渡良瀬川のところには遊水地帯があって、そこに今ため池をつくって、これが埼玉県や東京やというものの水源地になっていくわけです。その一番上流ですよ。

寺前巖

1990-07-31 第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

それから、上流からの流出土砂量を貯砂調節するという機能がございます。それから、河床勾配を緩めまして河道浸食を防止するという機能がございますが、古恵川はお話しのとおり昭和七年から砂防事業を進めてまいりました。九基の砂防ダムと十四基の床固め工群が設置されておったわけであります。  今回の災害によりまして、土砂流出によりまして最上流部砂防ダムで約三万立米土石流を貯砂しております。

松下忠洋

1985-10-08 第102回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

今回の地すべりは、流出土砂が約五百万立米と言われる大規模なもので、想像以上のものでありましたが、災害直後から続けられております観測の結果、地すべりは一応とまっているとのことであります。既に、湯谷団地側の仮くい打ちによる土どめ工崩壊面の整地、仮排水路、鬼沢川の床とめ工等の応急対策工事がほぼ完了し、恒久対策のためのボーリング調査実施されていました。

青木薪次

1985-08-07 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

それは、今回のこの地すべりは戦後最大地すべりと、このように聞いておりますし、事実復旧工事も相当かかるでしょうし、面積も十六ヘクタール、流出土砂霞が関ビルの十倍、こういうふうに言われております。私も現地に行ってまいりましたけれども、本当に目を覆うばかりの大惨事でございます。目を覆うところか土が覆っちゃって、それを見た人はもうあんぐりとして何にも言えない、こういう大惨事でございます。

鶴岡洋

1985-08-07 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員船渡清人君) 下流部保安林内でございますが、林野庁といたしましては、流出土砂等による下流地域の再度災害防止被害拡大防止のために、地すべり末端に位置する駒形沢、今、お話が出ました駒形沢保安林内におきまして、災害関連緊急治山事業といたしまして谷どめ工一基を早急に実施したいと、このように考えております。

船渡清人