2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
第一期計画の中では、特に流入水質の基準達成が昭和四十年代のレベルにまで何とか上がってきたということで、一定の成果は上がっているものというふうに理解をしておりまして、そういったことも含めまして、計画推進の体制としては機能をしているのではないかというふうに理解をいたしております。
第一期計画の中では、特に流入水質の基準達成が昭和四十年代のレベルにまで何とか上がってきたということで、一定の成果は上がっているものというふうに理解をしておりまして、そういったことも含めまして、計画推進の体制としては機能をしているのではないかというふうに理解をいたしております。
これのいわゆる負荷源というような形になりますけれども、これは本明川等の流域からの河川の流入水質と非常に似通っておりますというか反映しておりまして、基本的には流入河川の水質を反映した結果というふうに考えております。
まず、工場排水の処理場への流入水質、流入の下水水質についてのデータを把握しておるかというおただしでございましたけれども、これは流入水質については統一した把握をいたしておりません。
ただし、下水道は御承知のように処理場に集まってくる汚水に見合いながら、これに調和を保ちながら施設を順次拡大をするというような方向に実施をいたしておりますので、現在先生御指摘のように、過去における処理場への流入水質と現在の水質が非常に大きく変化があるというふうな現状であれば、それに見合って処理施設を拡大する予定にいたしております。