2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号
しかも、水資源の枯渇とか、それから土壌流亡とか、そういうこともない、持続可能な農業なわけですね。しかも、水田を水田として利用することによって、水資源の涵養とか洪水の防止とか、そういう多面的機能を発揮しているわけです。 そういうすばらしい世界に誇る水田を、五十年以上にわたって水田を水田として使わないという政策に補助金を出している政策、これは本当にいいんでしょうか。
しかも、水資源の枯渇とか、それから土壌流亡とか、そういうこともない、持続可能な農業なわけですね。しかも、水田を水田として利用することによって、水資源の涵養とか洪水の防止とか、そういう多面的機能を発揮しているわけです。 そういうすばらしい世界に誇る水田を、五十年以上にわたって水田を水田として使わないという政策に補助金を出している政策、これは本当にいいんでしょうか。
災害復旧事業につきましては原形復旧が原則とされているところではございますけれども、御指摘いただきましたような、土地が流されてしまったような場合、農地の流亡が著しくて原形復旧が困難な場合につきましては、復旧とあわせまして区画整理をすることができるところでございます。
このうち、各取組の効果の評価は、地球温暖化防止、すなわち、農地土壌への炭素貯留効果及び生物多様性保全について、客観的な評価基準に基づきまして行われ、また、取組の実施によります地下水、河川水の汚染防止ですとか、土壌侵食、流亡の防止といった環境負荷軽減については、副次的に発現する事象ということで報告をされているところでございます。
そこで、豪雨により園地が流亡したこうした地域についての対策なんですけれども、では、ミカンとかかんきつ以外のものを植えたらどうなんだという乱暴な話もありますが、もとより、もうそれはしっかりとした産地化になっていまして、ここの地域に一番適した作物を長年にわたって歴史的に栽培している。こうした経緯から、やはり樹園地の復旧が大事だろうということなんです。 ただ、原形復旧については一定の自己負担が伴う。
今回被害を受けた果樹については、園地の流亡や土砂の流入、病害虫の発生など、今後の営農継続上、短期的、中長期的に多くの課題に直面していると認識をしております。
○山田俊男君 時間が参りましたのであとは他の委員にお任せしたいというふうに思いますが、東峰村は特にそうだったんですが、山の崩壊と集落の流亡、流亡ですよ、の中で、他の地域に移る取組について考えたいという意見もあるわけ。とすると、他の地域にこうして移るというような場合に、激甚災並みの復旧支援をやっぱり考えられないのかどうか。
また、その直後の四つ目の台風十号については、直撃はしませんでしたけれども、北海道の南側をかすめて河川の氾濫あるいは農地の流亡など、全道で甚大な被害が生じました。この被害は飼料作物にも及びまして、その収量、品質低下などから、それまで順調に回復していた生乳生産、これも去年の八月以降停滞をして今に至っております。
昨年八月の一連の台風により、我が国の食料基地である北海道において四万ヘクタールを超える農地に被害が生じ、農作物だけでなく、開拓以来培われてきた良質な農地が流亡するなど、北海道の重要な産業に甚大な被害が発生したところです。
今回の河川の氾濫による水害では、特に、本町中心地区の幾寅市街地の北側を流れる直轄一級河川空知川の堤防決壊によりまして、市街地の約三分の一が浸水をし、避難所や道の駅、特別養護老人ホーム、障害者自立支援施設などの公共施設や福祉施設を初め、農業共同利用施設、商業施設、多数の住宅家屋の浸水や損壊、農用地の流亡などの被害に加え、河川の氾濫により、JR根室本線の南富良野町幾寅駅から新得駅までの鉄道施設が被災し、
全島は森林に覆われていることから、カウント数は生息数の一部にすぎない可能性が高く、今後一層急速な大増殖と激しい植生破壊、裸地化、土壌流亡などが進行する可能性がある。」ということで、これまでも日本哺乳類学会から二〇〇二年十二月、ヤギの根絶を求める要望書が環境省に出されているということでありますが、こうした事実を把握されておられるかどうか。
他方、世界の食料供給が今後どうなってくるかということでございますが、世界の耕地面積を見ますと、砂漠化の進展でありますとか、あるいはアメリカ農業というのは強いというふうに思われているわけでございますが、アメリカでも表土がどんどんどんどん流亡していくと。
それから、肥料につきましても、火山灰土壌でございますので、燐酸が吸着するだとか、あるいは雨が降ることによってカリ肥料が流亡することによって、どうしても施用量が多くなる。それから、規模が小さいために単位当たりの農業機械費が増嵩する。そういう面もございますので、価格の低減とあわせまして、効率的な利用ということにも努める必要があろうかというふうに思っております。
今後とも、耕土等の流亡を防止する裸地対策や、地力増進等の営農面等の対策と一層連携を図りながら、県、市町村、地元関係機関等とともに、この赤土流出の防止に取り組んでまいりたいというように考えております。
施設の北側の汚染につきましては、今年度中に施設組合が植生マットの敷設、土壌流亡を防ぐ擁壁の設置を実施するとともに、今後千ピコグラム以上の土壌について除去工事を実施する予定でございます。
それからもう一つは、お茶でございますけれども、例えば表面へまくということではなくて、やや深層へペースト状の肥料を注入するということで、施肥作業の回数を減らすとか、それからそこが雨が降ったりして流れていく、流亡の防止ということで効率的に作業ができるというお茶の施肥作業機、こういうようなものが既に開発されておりまして、これらを十分、今回の法律あるいは関連の施策でも活用してもらうというふうに考えております
農地が流亡をする、あるいは埋没をしている場合にはここに盛り土をする、あるいは上に重なったものを排土をする、場合によりますと雑物を除去するというふうなことをいたしまして、原形に復旧するというのを基本にしているわけでございますけれども、中にはそれがなかなか難しい、例えば河川工事とあわせて状況を変えていく、むしろ堤防を強化する、川幅を増すというふうなこともございますので、そういう場合には区画の整備といいますか
土を耕しますと土の表面が柔らかくなりますから、風が吹けば飛ばされてしまう、雨が降れば雨水と一緒に川に入っていってしまうということで、表面の肥沃土壌がどんどん流亡していって耕地面積が減っていくということが見られております。
現在の途中段階におきましても、道路建設に伴って土砂の流亡が至るところで引き起こされておって、沖縄本島周辺のサンゴを含む海岸の生物相は壊滅状態に近いところまで追い込まれているという状態であります。
こういう国は、農民が戦争に巻き込まれて流亡している途上国以外に一つもありません。二十一世紀は飢える世紀である、人口は激増するのに農業生産性は伸びないと、こういうことでありますのに、この程度の食糧の自給率ではだめなんですね。 しかし、都会の産業にバランスし、したがって外国と競争できる農業になりますと、これは結論だけでありますけれども、少なくとも八〇%の自給率は可能であります。
極端に落ちていく理由は、先ほども上原先生おっしゃっていましたけれども、土壌収奪型の作物であって土づくりが大変重要だということが一つと、それからもう一つは、ほとんどが亜熱帯地域の産品でございますので、雨量強度が非常に強いということもあって、土壌流亡が非常に激しくなってくるのですね。土がなくなってしまうのです。こういう地域におけるサトウキビというものは、大変難しい作物なのではないかな。