1952-12-24 第15回国会 衆議院 外務委員会 第13号 そこでもしCIAの支部と申しますか、とにかく外国における一つの派遣機構の構成員であるといたしますならば、それは行政協定における合衆国軍隊の構成員になるかどうか、もう少しこれを具体的に申しますれば、鹿地君の事件について関係のあつたアメリカ人が、もしCIAの部員である場合には、よし米国の軍人でありましようとも、駐留軍の軍人の資格で仕事をしておるものではないのではないか、こういう疑問が生ずるわけでございます 黒田寿男