1973-06-15 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号
仙台市当局からの説明の聴取を終えた後、派遣委員一行は仙台交通労組高橋執行委員長から、仙台市の交通事業並びに現在審査中の地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案に対する意見、要望を聴取し、次いで記者会見を行ないました。
仙台市当局からの説明の聴取を終えた後、派遣委員一行は仙台交通労組高橋執行委員長から、仙台市の交通事業並びに現在審査中の地方公営交通事業の経営の健全化の促進に関する法律案に対する意見、要望を聴取し、次いで記者会見を行ないました。
私ども平岡委員長をはじめとする派遣委員一行は、去る十月二十四日、札幌市に集合、札幌パークホテルにおいて、まず札幌通商産業局並びに札幌鉱山保安監督局より管内石炭鉱業の概況説明を聴取し、引き続いて、北海道、北海道議会、北海道鉱業市町村会、北海道産炭地振興対策協議会、日本石炭協会北海道支部、北海道石炭鉱業協会、石炭国有化推進北海道本部、全北海道労働組合協議会、日本炭鉱労働組合北海道地方本部、全国石炭鉱業労働組合北海道地方責任組合羽幌炭礦労働組合及
派遣委員一行は、去る八月二日より五日間にわたって電源開発株式会社の奥只見ダム工事現場、北陸電力株式会社の有峰工事現場、日本国有鉄道中部支社の金沢管理局管内における北陸線交流電化の実情、及び敦賀地区トンネル工事現場並びにアジア鉄道首脳招請にかかるいわゆる見せかけ工事、同じく関西支社の大阪管理局管内における高架下等、国鉄財産の管理状況を視察し、予定通りの全日程を終了いたしました。
さて、諸般の説明を引揚援護当局から聞いた派遣委員一行は、折しも上陸開始間近しとの報に接しまして、さん橋に出迎えに参りました。このたび引揚げられた方々は、樺太で刑を受け、刑務所に収容され、刑期満了の後自由人として働いておられた方々、ラーゲルで働いておられた方々がおもでありまして、その長年月にわたる労苦に対し、私どもは心から御苦労さまでしたという言葉でお迎えしたのであります。
以上が茨城、長野両県の調査の結果でありますが、この際私たち派遣委員一行の到達した見解をごひろういたしますと、六月、八月の豪雨による被害は、各地ともに当初の予想よりもはるかに大でありまして、被害箇所の復旧対策を講ずることが先決の問題であり、九月十日の台風襲来期を目前に控えまして、今般の災害地帯の復旧工事こそ緊急に緊急を要するものであり、これらの遅延はさらに数倍する災害を招くおそれを感ずるものであります
派遣委員一行は、九月八日朝門司市に到着、福岡県関係者より所管事項につき説明を聽取した後、八幡市、直方市、飯塚市付近の鉱害による地盤変動に伴う台風による災害の惨状、宇美町、岩戸村附近等の災害状況を調査いたしました。第二日目は、佐賀県内城原川、嘉瀬川による災害、特に川上村の災害の惨状、小城町附近の災害、芦刈村附近の海水による被害状況。第三日目は、長崎県内大村市及び有明海沿岸、湯江町、境川の災害の状況。
派遣委員一行は六月六日に東京をたちまして、七日は富山市の復興状況並びに常願寺川、黒部川海岸線一帶を視察し、八日は井田川、庄川を視察いたしました。九日は小矢部川を見て石川縣に入り、手取川を視察、十日は大聖寺町及び塩屋村の震災復興状況を視察いたしました。十一日は九頭龍川、荒川、足羽川等を視察し、また福井市の復興状況を視察いたしました。
派遣委員一行は、二十日夜行にて名古屋に向い、翌二十一日早朝名古屋に到着、建設省側より内海政務次官、伊藤中部地建局長、利水課伊藤技官、道路企画課及川技官並びに關田事務官、愛知、長野両縣関係官の出迎えを受け、ただちに名古屋、長野、新潟線の愛知懸側の補修改築情況、その他愛知縣下建設関係事項を聽取いたし、名古屋より挙母足助伊勢神峠を越し、長野縣に入り、浪合、駒場、飯田へと、第日目において約百四十四キロを踏破