2009-06-18 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
づく協力支援活動を行う部隊の派遣につきましては、現地の情勢やそれから協力支援活動の実績などを勘案しながら、我が国自身の問題として国際テロ根絶のための取組にいかに寄与をしていくかと、そういう観点から我が国が主体的に判断したものでございますけれども、イージス艦につきましては、これは、高いレーダー探査能力それから情報処理能力が補給活動における安全性の確保の観点から有効であるということ、また、部隊の派遣ローテーション
づく協力支援活動を行う部隊の派遣につきましては、現地の情勢やそれから協力支援活動の実績などを勘案しながら、我が国自身の問題として国際テロ根絶のための取組にいかに寄与をしていくかと、そういう観点から我が国が主体的に判断したものでございますけれども、イージス艦につきましては、これは、高いレーダー探査能力それから情報処理能力が補給活動における安全性の確保の観点から有効であるということ、また、部隊の派遣ローテーション
それで、当時、派遣の理由として艦艇の交代時期を迎えるということでございましたので、指揮に当たる艦艇、当時はDDH、ヘリコプター搭載護衛艦を出しておりましたけれども、その派遣ローテーションが非常に厳しくなっていたというような事情がございます。そういったことが一つさらに要素としてあったということを申し上げさせていただきたいと思います。
このように、補給艦の派遣ローテーションが緩和されるということになろうかと思います。 しかしながら、お説の点、いつまで続けるんだ、これはもう私、再々答弁しておりますから繰り返しませんが、補給艦についてのみ申し上げれば以上でございます。
インド洋派遣部隊の指揮に当たる艦艇の派遣につきましては、指揮に当たる艦艇の派遣ローテーションや補給活動における安全性の確保、隊員の居住環境の快適性等、総合的に勘案して決定をしてきておりまして、昨年十二月から本年八月までの間、イージス艦であります「きりしま」、「こんごう」を続けて派遣をいたしたところであります。
特に補給艦の派遣ローテーション、これは厳しいんで、初回から連続して派遣された乗員も相当の人数が存在する、こういうようなことも聞いております。
先般、艦艇の交代時期を迎えるに当たって、イージス型護衛艦を派遣することにより、指揮に当たる艦艇の今後の派遣ローテーションの柔軟性が確保されることに加えて、補給活動の安全性及び隊員の居住環境が改善されることを考慮して、派遣が妥当と判断したものであります。 同艦の派遣は、テロ対策特措法に基づく協力支援活動の一環であり、米国の対イラク攻撃を支援するものではございません。 イラク問題についてです。
そしてまた、イージス艦の派遣でございますが、基本計画の変更とは別に、艦艇の実際の派遣ローテーションや補給活動における安全確保の必要性の高まりなど、今後の状況も踏まえて判断をしたい、こう考えているところでございます。