1990-10-19 第119回国会 衆議院 予算委員会 第1号
国会では、派兵云々というような決議をやったことはないのです。ですから、当時、木村篤大郎国務大臣も派遣はいたしませんと、一九五四年国会決議の際に答えているんじゃありませんか。いかがですか。
国会では、派兵云々というような決議をやったことはないのです。ですから、当時、木村篤大郎国務大臣も派遣はいたしませんと、一九五四年国会決議の際に答えているんじゃありませんか。いかがですか。
○矢嶋三義君 的確にお答え願いたいのですが、私は海外派兵云々なんか聞いていないのですよ。在日米軍の行動範囲は、今より広くなるのか広くならないのか、現状維持でいくのか、その点。それと自衛隊の行動する範囲は、今度の改定によって変るのか変らないのか、どういう方針でいくのか、それを聞いている。外務大臣お答え願います。
これは安全保障、これについては当然にしかも安保条約にかわるものですから、日本の防衛分担の義務が日本地域にあるか、西太平洋までゆくのか、これが海外派兵云々を起す前に、日本の一体防衛分担区域は何であるか、そんなことが不明確になるようなことで、こんな共同声明を出されたんじゃ、これは国民が迷惑です。
きょうの鳩山総理の海外派兵云々に対する菊川君であったかの質問に対して、絶対に海外派兵を命ずることはないと、こう言い切った。
岡崎・アリソン両氏の間でMSA協定の場合に言われました外地派兵云々も、これは法律的義務の根拠を持たないが、政治的な大きな意味を持つておるということを言われた。またニクソンの憲法改正に対します日米協会における発言というものも、これまた決して政治的には無意味なものではございません。