2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
ICTを日常的に使用することが当たり前の社会になる中で、子供たちがサイバー犯罪に巻き込まれたり加害者になったりすることなく、ICTを適切に使いこなす力を育てることが一層重要となっており、新しい学習指導要領におきましては情報モラルを含めた情報活用能力の育成を重視しております。
ICTを日常的に使用することが当たり前の社会になる中で、子供たちがサイバー犯罪に巻き込まれたり加害者になったりすることなく、ICTを適切に使いこなす力を育てることが一層重要となっており、新しい学習指導要領におきましては情報モラルを含めた情報活用能力の育成を重視しております。
具体的対策といたしましては、文科省、総務省におきまして、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置付けるとともに、小学校におけるプログラミング教育の必修化などを実施しておりますほか、地域で児童生徒等がプログラミング等のICT活用スキルを楽しく学び合う地域ICTクラブの取組の推進が行われているところでございます。
昨年度から順次実施されております新しい学習指導要領におきましては、御指摘いただきましたとおり、情報活用能力を言語能力と同様に学習の基盤となる資質能力と位置付け、中学校技術・家庭科、技術分野でありますとか、高等学校に新しく設けました必履修科目であります情報Ⅰを中心に教科横断的に育成するということとしております。
最後四点目、人材育成の強化についてでございますが、大学における高度なIT人材の育成、IT講習の充実などによります国民のIT利活用能力の向上、学校教育の情報化等に取り組んできているところでございますけれども、平成三十年において約二十二万人のIT人材が不足をしております。
GIGAスクール構想による一人一台端末等の充実したICT環境の活用につきましては、例えばでございますけれども、教師がICTを活用して一人一人の反応や考えを即時に把握しながらきめ細かな指導を行うこと、あるいは、児童生徒が多様な意見や考え方に触れたり、協働して学習に取り組んだりすることなどを通じて、授業改善を図るとともに、新学習指導要領において、学習の基盤となる資質、能力として位置づけられております情報活用能力
私どもとしても、単にICTを形だけ導入したということではなくて、あるいは長時間利用すればいいということではなくて、ICTを授業の中で効果的に活用すること、ツールとして効果的に活用することで子供たちの理解を深めたり、あるいは、私ども、新しい学習指導要領の中では、今後の社会を担う子供たちにとって情報活用能力というのは言語能力に並ぶぐらい重要な位置づけであるという考え方を示していますので、情報活用能力をしっかりと
文部科学省では、学習指導要領におきまして、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置づけ、とりわけ小学校段階において新たにプログラミング教育を必修としたところでございます。
言語能力や情報活用能力などを学習の基盤となる資質、能力として育成をしていくことが新学習指導要領の中でも求められておりますが、中教審の一月の答申において、「判断の根拠や理由を明確にしながら自分の考えを述べる力を身に付けさせることも必要だが、そのためには、レポートや論文等の形式で課題を分析し、論理立てて主張をまとめることも重要である。」ということが指摘をされております。
こうした能力につきましては、新学習指導要領におきまして、小中高等学校の発達段階に応じ、言語能力や情報活用能力等を学習の基盤となる資質、能力として育成することとしております。
その観点から、教員研修についても、クリティカルシンキングに焦点を当てた取組を各教育委員会、学校でもやっておりますけれども、国としてもそれをしっかり後押ししていくという観点から、先ほど来述べておりますけれども、独立行政法人教職員支援機構におきましても、批判的思考力の観点を踏まえた授業改善の実践例の提供を行うとか、学習の基盤となる情報活用能力の育成に関する研修、あるいはオンライン研修などを実施するということをしているところでございます
本年度から順次全面実施されております新しい学習指導要領では、情報モラルを含む情報活用能力を、言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置付けて、教科等横断的に育成することを目指しております。
学習指導要領においては、メディアリテラシーを含む情報モラルなどの情報活用能力を、言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置付け、小学校段階から各教科等に横断的に育成することとしております。
例えば、小学校の学習指導要領の総則には、各学校においては、児童の発達の段階を考慮し、言語能力、情報モラルを含む情報活用能力、問題発見、解決能力等の学習の基盤となる資質、能力を育成していくことができるよう、各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとすると記載をされているほか、各教科等において、情報モラルの育成についても定められているところであります。
このため、文科省では、学習指導要領において、情報モラルを含む情報活用能力を、言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置付け、小学校段階から国語や社会などを含めて各教科など横断的に育成することとしております。
そのため、この情報活用能力の高い職員をどう育成をしていくのか、そして多角的な情報分析を行う必要があると思いますが、どのように取り組んでいくのか、大臣にお聞きをしたいと思います。
情報活用能力の高い職員を育成することについての御質問でございますが、これには、情報分析に必要な理論、手法等の習得を目的とした専門的な研修を実施すること、多角的な情報分析のためには国内外の関係機関との情報連携を強化し、外国人の出入国在留管理に関する情報をより迅速かつ正確に把握することが重要であると認識をしております。
今回のアンケートに関しましては、ウエブによるアンケートでございますが、当然、ウエブによる偏りというものの補正を行っておりまして、ネットの活用能力に応じて、その答えについて補正をするということでございまして、例えば、七十代で町村部等にお住まいの方については、ネットリテラシーの低い方の回答を三・七倍に計算しておりますし、同じ項目でいくと、ネットリテラシーの高い方については〇・二四を掛けるということで補正
新しい学習指導要領では、情報活用能力というものをいわば読み書きそろばんと同一のものというように位置づけておりまして、何よりもその環境整備が重要だというふうに考えております。
このため、文部科学省におきましては、まず、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領において、情報活用能力の育成やプログラミング教育、統計教育を含む理数教育の充実を図ることとしております。
○柴山国務大臣 今御指摘のとおり、先ほど来、柴山プランということで、恐縮でございます、紹介をさせていただきましたけれども、児童生徒の情報活用能力の育成のみならず、教師がICTを活用して指導する力を向上させていくことが極めて重要だと考えております。
このため、文部科学省では、学習指導要領を改訂いたしまして、情報活用能力を言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置づけ、小学校においてプログラミング教育を必修とするなど、小中高等学校を通じて指導内容の充実を図ったところです。
委員御指摘の小学校のプログラミング教育でございますけれども、予測困難な社会において、情報や情報技術を受け身で捉えるのではなくて、手段として主体的に活用していく力を身につけるため、プログラミング教育を含む情報活用能力を育成していくことが大変重要というふうに認識してございまして、新学習指導要領において小学校プログラミング教育について必修といたしまして、二〇二〇年度からの全面実施に向けて、各教育委員会、学校現場
こうしたことを踏まえて、文部科学省といたしましては、まず、個人の学習履歴の活用など、個別最適化された学びの実現、そして基盤的な学力や情報活用能力の習得、そして大学等における文理分断からの脱却といった三つの方向性を掲げて、予算を含め、取組の促進を図っているところでございます。 このような政策の具体化を通じて、ソサエティー五・〇社会に向け、人材育成にしっかりと取り組んでまいります。
このため、文部科学省におきましては、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領におきまして、情報活用能力の育成やプログラミング教育及び統計教育の充実を図ることとしております。
また、二〇二〇年より実施される新学習指導要領は、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置付けており、積極的にICTを活用することを求めております。
さらに、ソサエティー五・〇の到来に向けて、個人の学習履歴の活用など個別最適化された学びの実現、基盤的な学力や情報活用能力の習得、大学等における文理分断からの脱却といった三つの方向性を掲げ、予算を含め取組の促進を図っているところです。 こういった政策の具体化を通じて、誰もがそれぞれの能力を最大限に伸ばし、創造性を発揮し活躍できるよう、未来への先行投資である教育改革にしっかりと取り組んでまいります。
このため、新しい学習指導要領においては、小学校においてプログラミング教育を必修化するなど、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置付けるとともに、学校においてICT環境を整え、それを適切に活用した学習活動の充実を図るということとしております。