1976-05-11 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
○柄谷道一君 御検討に期待したいわけでございますが、たとえば食品製造業における使用済み活性炭、これはまあ水、空気、酒、しょうゆ等のろ過がこの活性炭によって行われるわけでございますが、これらを再び活性炭製造工場に送付されまして、原料としてこれが取り扱われ、再生の後再び効果を持つ活性炭として活用されるわけでございます。
○柄谷道一君 御検討に期待したいわけでございますが、たとえば食品製造業における使用済み活性炭、これはまあ水、空気、酒、しょうゆ等のろ過がこの活性炭によって行われるわけでございますが、これらを再び活性炭製造工場に送付されまして、原料としてこれが取り扱われ、再生の後再び効果を持つ活性炭として活用されるわけでございます。
ただ現在まで、活性炭製造工場において具体的にそういう例があったかということにつきましては、先般も社会労働委員会で御指摘がございまして、現在調査中でございますけれども、いままでのところ、そろいう事例の報告を受けておりません。
○井上(亮)政府委員 活性炭工場の建設の問題につきましては、昨年来いろいろ私どものほうでも検討いたしておるわけですが、御承知のように活性炭製造技術につきましては、ただいま私どもの工業技術院系統の試験研究機関でいろいろ研究したり、あるいは民間側でも研究いたしておりますが、ようやく工業化の見通しがついたというような段階でございまして、私どもとしましては、産炭地振興事業団の出資業務として、この活性炭製造工場