2013-04-05 第183回国会 衆議院 外務委員会 第4号
北朝鮮の長距離弾道ミサイルの射程圏外のミズーリの、アメリカの内陸部ですね、中西部のミズーリ州にある基地からこのB2爆撃機が離陸をして、一万キロ飛んで、朝鮮半島近傍で行われている米韓合同演習に参加をして、黄海上の無人島にある射撃場に訓練用の不活性弾を投下して帰還をしたと。本来であればこういうことは表に出さないことでありますが、あえてこの演習参加を公表する。
北朝鮮の長距離弾道ミサイルの射程圏外のミズーリの、アメリカの内陸部ですね、中西部のミズーリ州にある基地からこのB2爆撃機が離陸をして、一万キロ飛んで、朝鮮半島近傍で行われている米韓合同演習に参加をして、黄海上の無人島にある射撃場に訓練用の不活性弾を投下して帰還をしたと。本来であればこういうことは表に出さないことでありますが、あえてこの演習参加を公表する。
兵器、実砲もしくは不活性弾はこの施設、区域内に航空機から投下もしくは発射されないものとする。」そういうふうな条件が付されております。その内容を恐らく米軍が示したものというふうに理解されます。
爆発をしない不活性弾は、これまたイナートと表現をされて三カ所あります。それから演習弾はプラクティス・ボム、これも三カ所そういう表現が出ております。この表を見ただけで、演習弾や模擬弾はこういうふうに表示をされておる。これは、政府は何の疑問も感じなかったのか、これについてアメリカ側に対して何の説明も求めなかったのか、これを伺いたいと思います。