2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
一ページ目ですけれども、多くの地方自治体が人口減少あるいは高齢化、それによる活力減退に直面をしております。安定した雇用を維持し、あるいは若い世代の希望をかなえるためにいかに行政がいろんなサービスを提供していくかということで日々活動しておられるわけですけれども、その中で、エネルギーを基盤にしたエネルギーの地域資源というのを有効に活用できる地域がたくさんあります。
一ページ目ですけれども、多くの地方自治体が人口減少あるいは高齢化、それによる活力減退に直面をしております。安定した雇用を維持し、あるいは若い世代の希望をかなえるためにいかに行政がいろんなサービスを提供していくかということで日々活動しておられるわけですけれども、その中で、エネルギーを基盤にしたエネルギーの地域資源というのを有効に活用できる地域がたくさんあります。
昨今の経済不況に加え、少子高齢化が急速に進み、我が国の活力減退が懸念される中、先端科学技術によるイノベーション創出は、我が国が持続的に発展するとともに、地球規模の諸課題の解決に向けて主導的な役割を果たす上で必要不可欠なものであり、言わば我が国の生命線と言えます。
昨今の経済不況に加え、少子高齢化が急速に進み、我が国の活力減退が懸念される中、先端科学技術によるイノベーション創出は、我が国が持続的に発展するとともに、地球規模の諸課題の解決に向けて主導的な役割を果たす上で必要不可欠なものであり、いわば我が国の生命線と言えます。
しかし、過疎地、過密地、双方でやはり問題を抱えているので、大都会では過密に伴うさまざまな不満がございますが、地方へ行きますと、人口減少や活力減退だ、あるいは将来の不安だというようなことを言っている。
しかし地方圏に住む人がこれを読めば、今の活力減退の状況をある意味では追認をした上で今の振興法を単純に延長する、それでさらには総合的な施策が必要だ、そういう感じなのですね。率直に申し上げて、夢や希望もないというか、そんな感覚が私にはございます。 長官、小都市とか農山漁村の整備についてどのようにお考えになっておられるか、お伺いをしたいと思います。