1953-12-12 第19回国会 参議院 厚生委員会 第3号
それでその町の端れに収容所がありまして、気候は大体大陸性で、冬は零下三十度ぐらい、大体私がおりました満洲里とか、ハイラル、あそこの附近よりは若干よろしく、ハルピン程度の気候てす。夏は非常に暑いです。それから日が長いですね。それから冬の特徴は吹雪が多いことです。水は大体スパスク附近はまあ飲むにはよい水でした。乾燥地です。
それでその町の端れに収容所がありまして、気候は大体大陸性で、冬は零下三十度ぐらい、大体私がおりました満洲里とか、ハイラル、あそこの附近よりは若干よろしく、ハルピン程度の気候てす。夏は非常に暑いです。それから日が長いですね。それから冬の特徴は吹雪が多いことです。水は大体スパスク附近はまあ飲むにはよい水でした。乾燥地です。
満洲里公館の関係におきましては、実は遺憾ながら現在まだ完全に審査が終了いたしている段階にはないのでありますから、今後できるだけ早く審査を終了いたしたいという点におきまして、事務的に努力を進めて参りたいと存じます。
○佐藤専門員 本請願の要旨は、終戦に伴う満洲里公館関係者の引揚げに要した立てかえ金の審査処理については、引揚げの際たどつた道と、台帳、領収書の証拠がありながら、いまだに留保されているのは遺憾である。ついては、すみやかにこれが審査の促進をはかられたいというのであります。
○守島委員長 それでは次に、日程第五満洲里公館立替金審査促進に関する請願、岡西明貞君紹介、第七三二号を議題といたします。門員の説明を求めます。
内閣官房長官 岡崎 勝男君 外務政務次官 草葉 隆圓君 外務事務官 (政務局長) 島津 久大君 外務事務官 (條約局長) 西村 熊雄君 委員外の出席者 專 門 員 佐藤 敏人君 專 門 員 村瀬 忠夫君 ――――――――――――― 二月十九日 満洲里公館立替金審査促進
爾後北鮮の古茂山、滿洲の延吉収容所を経まして、四十五年の十一月二日に延吉の収容所を出発、新京、昂昂湊、満洲里を経て十一月十五日に入ソいたしました。入ソ後チチハル、ノヴオシビルスク、クイヴイシエフを経まして、十一月三日にタンポフ州のラーダという駅に到着いたしまして、該地の大森林の真ん虫にありますところのラーダ収容所に収容せられました。十二月三日であります。
○証人(種村佐孝君) 昂昂渓、満洲里を通過して、十一月十五日入ソ、爾後チタ、ノヴォリスク、クネヴイシェフを経過して参りました。