1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
この地区につきましては、お話しのように球磨川北岸に開けた洪積台地地帯でございまして、台地上の畑地におきましては抜本的な用水手当てが行われておりません。
この地区につきましては、お話しのように球磨川北岸に開けた洪積台地地帯でございまして、台地上の畑地におきましては抜本的な用水手当てが行われておりません。
○田中(淳)政府委員 御指摘の最近開通いたしました常磐道の流山-柏間の掘り割り構造でございますが、当該地域は道路に隣接しまして住宅が非常に多かったこと、要するに住居地域であったこと、かつ江戸川及び利根川に挟まれました洪積台地上にあること、それから大きな河川がその土地にないこと、こういうふうな地形的な特徴を有していましたため、環境面それから費用面等を総合的に検討いたしました結果、先生の今おっしゃいます
なお、立川の防災基地につきましては、あそこは立川洪積台地でございまして、その辺の安全性は十分に検討しました上で選定いたしたものでございます。
うち六〇%が洪積台地で、海抜二十から三十ぐらいの台地なわけです。その台地が余り水がなかったためにいままでその開発がおくれている。現在学園都市とか工業団地などができておりますが、それがいま非常に都市開発が進んでいるわけです。そういう平地であるために耕地率が非常に高くて、四四%が耕地になっているわけです。 それで、また豚が多いのも非常に有名です、先ほども話が出ましたけれども。豚も六十万頭ぐらいいる。
それから扇状地あるいは砂丘の分布地域、洪積台地間の小谷地というようなものも発生の可能性があるわけでございます。山地、丘陵地におきましては液状化の発生の可能性が非常に少ない、液状化しないというふうに考えられるわけでございます。
それから建設工法上も、ここは洪積台地でございまして、地盤が良好であって工事上の問題はありません。また、管制問題からいたしましても、東京湾にもう一つ空港をつくる場合には、羽田空港との管制空域がダブってしまうというふうなことから不適当でございましたけれども、この成田地区ではそういった問題がございません。
ただ、沖積平野だとか海成洪積台地という被圧地下水を水源としております一部の地区におきましては、それらの深層地下水のくみ上げということも、他の用途とも競合いたしまして地盤沈下の原因になっているところもあるということは否定できないというふうに思うわけでございます。
洪積台地はまずまず地盤沈下はしないところだというふうに、地質学でも地理学でも言われておりましたけれども、それがこのころからそういう定説が怪しくなってまいりました。
これらの地区は小川原湖の沿岸の比較的平たんな洪積台地や低湿地帯にありまして、農業開発を進めまして、小川原湖の水を水源として経営規模の拡大をはかるという性格のものでございます。その関係面積及び農家戸数等でございますが、発茶沢地区におきましては、二百八十九ヘクタール、百九十八戸、事業費が八億八千八百万でございます。
そうして審議会は、洪積台地で地質は良好である、こういうことを言っている。それはなぜかといえば、ボーリングなど全然してないのです。それから気象条件にしても、気象庁の問題でしょう。三里塚の宮内庁の牧場の中にある気象観測所と佐倉とを取り上げたと、こう言っているが、佐倉は小学校に委嘱してあるのです。あれはやっていませんよ。
次に、富里の土質でございますが、富里の土質につきまして調査いたしました結果、富里の土質は、起伏の少ない洪積台地であり、地盤は良好で、工事上の難点はございません。この調査の基礎になりましたのは、昭和三十八年経済企画庁で発行いたしました全国地下水(深井戸)資料台帳その他のデータによったわけでございますが、これによりますと、富里地区の土質は良好でございます。
あなたのほうでは、洪積台地で、土質、地質は非常に良好である、工事は非常に簡単であるということですが、土地というような問題は、主観の問題でなくて、客観的に調査されれば出てくるのですが、あなたのほうで土質やその他ボーリングされたりなどして詳細に調査されたのか、その点を伺いたい。
とあり、さらに航空審議会の答申案によると、富里・八街地区は洪積台地で、地盤は良好であるということをいっておりますが、この地質について具体的にボーリングなどなさって調査されたのかどうか、調査なされたとすれば、いつ、どこのだれの土地を調査されたのか。
それを、あなたのほうで具体的に調査をせずに、どうして洪積台地で、しかも地質は良好である、地盤は良好であるということが言えるのか。あなたのほうでは自分で調査されないで、千葉県の資料に基づいてこれをやっているのですか、その点を伺います。
それから、最後に御質問のございました島原地区の深層地下水の問題でございますが、これは全国的に火山の山ろくでございますとか、あるいは洪積台地等でいろいろ要望が非常に多いのでございますが、来年度は実は九州では鹿児島県の薩南台地というところを対象にあげまして、実は要求をいたしております。
そのほかこれは特に火山の山ろくの台地でございますとか、あるいは洪積台地でございますとかいうところの畑地の水資源調査ということで、深層地下水あるいは浅層地下水というような地下水の調査を従来よりも規模を広げてやりたいというようなことを実はしておるわけであります。