1954-03-02 第19回国会 参議院 建設委員会 第13号 只今お話のありましたように、洪水量というものは少ければ少いほどいいというお話は御尤もでございますけれども、一応計画といたしましては、やはりきちつとした限度をきめて、こういう計画洪水量に対して工事をやるのだという基準にいたしておきませんと、少ければ少いほどいいというような原則には事務的になつて参らんので、止むを得ず下流の計画洪水量変更に伴う上流の洪水カツトという問題として事務的には扱うことにいたしております 米田正文