○津金委員 私はこれで終わります。
○津金委員 その貿易の問題については、また後からお伺いしたいと思いますが、その前に今日の南アとの貿易関係の具体的な問題点について幾つかお伺いしておきたいと思います。 まず第一にジェトロですね。これが現在アフリカに事務所を置いていますか。置いていれば、それはどういう目的で置いており、場所はどこで、人数はどのくらいおられるのか、お答え願います。
○藤本委員長 津金委員に申し上げますが、ただいまの資料要求につきましては後日理事会で協議いたしますので、よろしくお願いいたします。 この際、小坂外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。小坂外務大臣。
○津金委員 それでは、時間がちょっとオーバーしましたから、これで終わります。
○津金委員 小委員会の運営の問題でありますが、七月十五日の参議院内閣委員会において、丸山前防衛局長が、小委員会の運営は隔月で開催したいという希望を述べておりますが、この問題については協議されましたですか。
○津金委員 日本側としては、その問題についてこういう方向でいきたいというふうな、そういう腹案のようなものもまだ検討されてはいないのですか。
○津金委員 そうすると、これに大きな不満を述べ、また憲法上の解釈その他についての食い違いというふうなことは全くなかった、こういう御判断ですか。
○津金委員 いずれにしても、この問題はやはり非常に重大な内容を持っているものであり、その証言に示されたこれらの事実ということについては、今後もその真実を追及し、これからの事態の解決、捜査に当然生かしていくべき重要な内容を持っているというふうに私は判断をするわけでありますが、そうした経過も含めて、外務大臣、今度の金大中の拉致事件というものはKCIAの計画的な犯罪であったという点については外相はお認めになりますか
○津金委員 私がお聞きしているのは、そういう前内閣の経過論ではなくて、この事件の基本的な性格、それがやはりKCIAの計画的な犯罪だ、こういう認識を持っておられるかどうか、こういう点について聞いておるのである、いかがでしょうか。
○津金委員 時間をオーバーしましたから、これで終わります。
○津金委員 新聞その他はお読みにならなかったですか。正確に受けてなかったけれども、こういう報道がされたということも御存じなかったですか。
○津金委員 それは内々ですか。在日米軍司令官から防衛庁の次官あてに、かなりはっきりした申し入れがあったのではありませんか。
○津金委員 時間が参りましたので、一応これで終わります。
○津金委員 いや、私がお伺いした問題はもっといわば単刀直入な問題であって、いま申し上げたこの決議の三項にある国家の軍隊による他の国家の領土に対する侵入そのものではないかという、きわめて単純明快な問題を提起しておるわけで、このことに対する政府の判断、私は、いろんな状況があるにしろ、この点に関しては問題は明白だというふうに考えるわけなのでお聞きをしておるわけであります。
○津金委員 形式は親書であるか嘆願書であるか、それは私も知りませんが、いずれにしても金大中夫人から首相に対して直接訴える、そういう書簡が来ているということはあなたも御確認になったことでありますが、その内容の一部がすでに新聞その他を通じて報道されておりますが、いま発表の段階ではないというふうに言われましたが、その内容その他につきまして外務大臣は全然御存じないのですか。
○津金委員 それではこれで終わります。
○津金委員 もう一遍重ねてお伺いしますが、いまのことはきわめて重要でありますが、米軍が基地外においてそういうふうなことをやるのは、日本憲法に照らして自由である、幾らやっても構わぬ、こういうことですか。
○津金委員 もう一度正確にお聞きしておきますが、アジェンデ政権ができてから、新規の融資の要請に対しては認められていないのではないですか。
○津金委員 それでは、七二年、七三年に対してこれが行われなかった理由はどこにあったのですか。
○津金委員 あなたもちょっと念のためにひとつ見てください。こういう珍しいものは余りありませんから、御参考のために。この三木さんの字も直筆だろうと思いますから、御参考までに。
○津金委員 それはあなたの解釈ですよ。そんなことあなたがそこで断言できるはずないじゃないですか。調べてみなければわからないことですよ。
○津金委員 そうすると、この間の参議院のやりとりというのは、そのときも購入して買うべきなのだという趣旨でそういうことを答えている、ここに書いてあるこのこととは矛盾していない、こういうふうにいまおっしゃっているわけですね。
○津金委員 それではいまの点をもう一つだけ聞いておきますが、いま言ったようないろいろなケースがありますが、一般的に言って選挙の公示の前に出されていた従来の政策、それを明らかにすることはいい、こういうお考えですね。
○津金委員 多い、そうでない場合は問題ないと……。
○津金委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました政府提出の補正予算三案について反対、編成替えを求める動議に賛成の討論を行うものであります。(拍手) 激しい不況、インフレの長期化という未曽有の経済危機の中で、何よりも物価を抑え、仕事を確保し、国民生活を防衛すること、これこそが、国民が今国会に大きな期待を寄せた緊急かつ最大の課題であったのであります。
○津金委員 政府の方にお任せすると山田委員は言っておられるわけですが、お任せされる政府の方はこの問題についてどういうお考えですか。
○津金委員 そうすると、この二種類のビラなるものは個人版公報的な性格を持ったものだ、こういうふうに理解してよろしいわけですか。
○津金委員 まともに答えてください。この問題については参議院で同じ質問があって、土屋さんがはっきりそういう例はないと答えておるのです。あなた、はっきり答えてください。違うのならはっきりさしてください。
○津金委員 はっきり答えてもらいたいですね。ないのでしょう。
○津金委員 ではこれで終わります。
○津金委員 できないわけですね。
○津金委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の昭和四十九年度補正予算に対し反対、日本社会党、公明党及び民社党共同提出にかかわる修正動議に棄権、日本共産党・革新共同提出にかかわる修正動議に賛成の討論を行ないます。
○津金委員 そういういまの自治大臣の答弁それ自体、たとえば企業にそういう選挙活動の自由があるかどうか、これは憲法にもかかわる重大問題であります。それ自体についても多くの問題がありますが、私がいま聞いているのは、そういうことではなくて、企業ぐるみ選挙といわれている実態は、それがすべて業務命令として従業員に対して行なわれてくる。
○津金委員 おやりになりませんか。私が言ったような観点から、これは自治大臣にお伺いしておきたいと思いますが、まあ従来やってない、この間もそういうことを言われたわけでありますが、私はそういうことは、すべてをやはり国民の前に明らかにし、謙虚にその批判を聞いて、こういったものを直していくための具体的な手だてを講ずべきだと思いますが、おやりになる必要は認めませんか。——私はあると思います。
○津金委員 私がいま申し上げたことは、あなたは私の質問に対して、いや、自民党だけが金のかかる原因ではないのだ、そして選挙制度そのものに根本的原因があるような答弁をされるから、それは違うのではないかということを具体的事実に基づいて指摘をしたわけです。
○津金委員 これを一つの制度化して採用するかどうかという問題は、いまおっしゃるようにかなり慎重な検討が必要だというふうにわれわれも思っております。したがってこういう点をいろいろ検討されるということは私必要ではないかと思います。
○津金委員 いまの佐藤委員の質問に対して、松野さんから、その辺が一番頭の痛い問題だ、しかし可能な限りの処理をとるということが趣旨説明に書いてありますが、真夏に一時間のいわば労働強化になるわけですから、そういうものを補償する財政処置その他は、具体的に大体どのくらいの補償を検討されているか、一つの線をお聞かせいただきたいと思います。
○津金委員 以上で終わります。
○津金委員 選挙公報の配布に際して新聞折り込みという機会を特別の事情の場合は認めるということでありますが、この点について、この制度を採用した場合、現在行なわれている状況に比べてどのくらい実質的な改善が見込まれるのか。たとえば東京都なら東京都の場合、要するにいままででは配り残しがあるからこの方法を採用することによってカバーしよう、こういう趣旨でしょう。
○津金委員 その問題と関連をいたしまして、自治省は昭和四十六年三月十七日に、自治省通達で各都道府県選挙管理委員会あてに、自治省選挙課長通知というもので機関紙の通常の方法での配布の形態について指示を出しておられるわけでありますが、基本的にどういう内容のものか、もう一度ちょっと確認をしておきたいと思います。
○津金委員 以上で終わります。
○津金委員 このパンフレットは、昭和四十九年二月二十五日に発行されているパンフレットでありますが、念のためにお伺いしておきますが、この当時、一九七二年の秋でありますが、大使はどなたでございましたか。
○津金委員 まことに奇妙な答弁だと思うわけでありますが、念のためにお伺いしておきますが、それではアジェンデ政権は民主的な政府というふうに考えておられたかどうか。
○津金委員 私は、ただいまの松本議員の質問に関連し、また現在の国際情勢との関連においていわゆる核防条約、核拡散防止条約の問題について若干御質問をいたしたいと思います。
○津金委員 大臣、いま主として全面的な実験禁止の問題について局長から答弁がありましたが、いろいろ技術上の問題、その他についての問題は多々あると思いますが、参議院決議が主張している完全禁止の国際協定締結ということに関する基本的なお考えを最後に一言だけお伺いしておきたいと思います。
○津金委員 じゃ、時間が参りましたので、一応終わります。