1956-11-28 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第5号
その第一は、新線の建設として目下工事中の津軽環状線、特に蟹田−三厩間を早期に完成させること、また砂鉄事業の開発と関連いたしまして、下北地方の大畑から大間に至る大畑線の延長工事と、石灰資源開発のために、田名部から尻屋に至る伊屋線を早期に荒工できるよう要望いたします。
その第一は、新線の建設として目下工事中の津軽環状線、特に蟹田−三厩間を早期に完成させること、また砂鉄事業の開発と関連いたしまして、下北地方の大畑から大間に至る大畑線の延長工事と、石灰資源開発のために、田名部から尻屋に至る伊屋線を早期に荒工できるよう要望いたします。
一二三一号) 道路運送法の一部改正に関する陳情書 (第一二六八号) 自動車運送事業の免許制廃止反対に関する陳情 書 (第一二六九号) 同 (第一二 七〇号) 区域自動車道路運送事業の免許廃止反対に関す る陳情書(第 一二七一号) 貨物自道車運送事業の免許制廃止反対に関する 陳情書 (第一二七二号) 私鉄補助の立法促進に関する陳情書 (第一二七三号) 津軽線延長による津軽環状線
請願第二九五号、津軽環状鉄道開通促進に関する請願、津軽環状線は国有鉄道未成線で、昭和十七年に青森、蟹田間は完成を見、営業開始直前にあつたが、戦争のため建物及び線路が他に転用せられ、終戦後に至り再び建物の整備はなされたが、線路の敷設が残つているから、速かに工事を促進して欲しいというのであります。
津軽環状線を早急に開通していただきたい、これが請願の趣旨でございますが、その理由といたしまするところは、現在まで津軽環状鉄道がどういう経過を経て来ておるかと申しますと、西紀一九一二年、すなわち大正元年に帝国議会に提出されて請願は採択されました。その後再三再四国会に請願書を提出いたしました結果、昭和十四年、一九三九年には予算が確定いたしまして、ただちに工事に着工されたのであります。