2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
しかし、二車線の部分については、一部区間で交差点改良等が行われておりますものの、大型の商業施設の買物客、あるいは朝夕の通勤、そうした利用によって交通量が増加しまして、また、もともと津軽地方は豪雪地帯でございます、その特有の冬期間の運行、通行の障害によるこうした交通渋滞あるいは物流の停滞が頻発している、そうした脆弱な区間となっております。
しかし、二車線の部分については、一部区間で交差点改良等が行われておりますものの、大型の商業施設の買物客、あるいは朝夕の通勤、そうした利用によって交通量が増加しまして、また、もともと津軽地方は豪雪地帯でございます、その特有の冬期間の運行、通行の障害によるこうした交通渋滞あるいは物流の停滞が頻発している、そうした脆弱な区間となっております。
国道の一〇二号また国道四五四号は、青森県の私の地元、津軽地方と県南、八戸とか十和田湖の東側といいますか、そういったところを結ぶ大変重要な路線となってございます。
津軽地方だけではないのかもしれませんが、本当に冬期間は、この間も私、地元を走って、道路を走ると、いわゆる地吹雪、ホワイトアウトになれば本当に道路の幅員が全く読めなくて、急に車のブレーキをかけたり、対向車もいます、そんな、冬場はそういう津軽平野でございます。是非、この地元の悲願というものも、少しずつでも、なるべく早く完成に至りますことを御期待いたしたいと思います。
そういったところに国産品のマスクを発注する、そういった仕組みもこれまで構築していただいたということを聞かされており、また、地元の縫製工場、結構津軽地方もあって、技術も大変高いものがございます。大変感謝されております。 そういったこともありまして、このマスク、ガウン、必要な量の確保に向けたこれまでの取組と今後の見通しについてお伺いいたします。
本年でございますが、青森県の津軽地方では平年より早く発生が確認され、発生量も多くなってございまして、青森県は、五月二十八日、注意報を発生するなど、適期防除の徹底を呼びかけているところでございます。 農林水産省といたしましても、青森県を始めといたしますリンゴ生産県と連携いたしまして、的確な発生予察など、この病気の適切な防除に努めてまいりたいと考えております。
地方創生担当大臣として、昨年九月二十五日に青森県津軽地方を訪問されていらっしゃるかと思います。御視察をいただきまして、まずは本当にありがとうございます。 私、地方創生で地元でもよく言うことは、大事なことは気づきということだよとよくお話をするんです。特に地域外の方から、いわゆるよそ者ですね、よそ者の方から御指摘いただいたことにはたくさんの気づきがあります。
また、東北縦貫自動車道八戸線、これは上北自動車道も含まれますけれども、下北縦貫自動車道、津軽自動車道等につきましても、津軽地方、南部地方等、各地から青森港へのアクセス強化の観点からも重要な道路だと考えております。 こうした観点を踏まえながら、青森県とも連携し、主要な港湾と生産拠点、それから消費市場を連絡する道路ネットワークの強化に取り組んでまいりたいと考えております。 以上です。
七月に入りまして九州北部の大雨災害が多く取り上げられておりますけれども、実は私の地元青森でも、先ほど渡辺先生の方からもお話がございましたが、七月の十六日にはこれまでにない豪雨が津軽地方を襲いました。私も地元で活動しておりましたけれども、山間部を通る際、雨で視界が遮られまして、土砂崩れやその他の被害が発生しないかと随分と心配をいたしました。
○副大臣(後藤斎君) 今先生が御指摘をいただいた七月十六日の青森県津軽地方における大雨による被害の状況でありますが、これまで住家被害として床上浸水九棟、床下浸水六十棟となっております。
台風十五号によるリンゴ農家の被害状況と政府による支援策でございますけれども、台風十五号による大雨によりまして、青森県津軽地方ではリンゴ農園が六十六ヘクタール程度、正確に申し上げますと、被害面積百七・九ヘクタールのうち先生御指摘の岩木川流域は六十五・六ヘクタールが浸水、冠水いたしまして、一部で果実の落果や腐敗等の被害が発生をいたしております。
当時は出稼ぎに頼らない農業をしようと叫ばれていましたが、本県の、特に津軽地方の農業、農家は、出稼ぎとともに歩んできたと言っても過言ではございません。 ちょうどその時期は国の減反政策が始まったときでもありました。 本県の場合、毎年のように冷害や台風、自然災害を受け、またリンゴや野菜が豊作になると価格が下落する、非常に不安定な所得ということで、安定した所得の確保にはほど遠い環境でありました。
例えば、青森県弘前市では昨年七月に津軽地方の基本計画を策定いただいておりますけれども、この中では、「産業集積区域と高規格幹線道路のインターチェンジ、空港、その他高速輸送に関する施設、研究機関、学術・教育機関、産業支援機関等の間を連絡する道路等の整備」を推進というふうになってございます。
二〇〇二年の新聞の記事でありますけれども、これも津軽地方における小児科の問題であります。片道一時間かかる上に、おなかが大きくなって自分で運転ができないから、タクシーで往復二万円をかけて病院に通って子供を産むんです。こういった実態が今始まったことではないというのは、大臣も、また役所の皆さんも十分にわかっていたはずであります。
この西津軽能代沿岸道路は、鰺ケ沢から能代に至ります延長大体九十キロぐらいになろうかという地域高規格道路でありまして、五所川原を中心とする津軽地方生活圏と、能代市を中心とする米代川の流域地方生活圏、これを相互に連絡して、日本海の沿岸地域の交流強化に資する路線、こういうことで地域高規格道路の候補路線に指定させていただいたわけでございます。
国の管理いたします岩木川では十七カ所、それから津軽地方の県、市町村の管理いたします河川、道路等では七十七カ所で被災を受けております。
ただいま御答弁にもありましたが、大変ローカルな話になって恐縮でありますけれども、私の地元青森県でも、津軽地方を中心に、農産物関係を初め、その被害額が三十億五千万を超える、現在そういう被害状況になっております。
○近藤(徹)政府委員 岩木川は津軽地方を貫流する大変大きな河川でございますが、大正二年六月の洪水がございまして、それを契機に大正七年より直轄河川改修に着手してまいりました。当時は、河口部の十三湖の改修を初め、低水路の掘削拡幅、築堤、護岸等の工事を実施してきたところでございます。
雨はほとんど降っておりませんので、被害の少ないことを念じながら知事に同行して、二十八日には津軽地方、翌二十九日には南部地方を調査、視察したわけであります。 ところが、被害は全県域にわたっておりまして、まさに想像を絶する被害でございました。
第一に、津軽地方の中核都市である弘前市と県南部地方の中核都市である八戸市、これは自民党の木村守男君も非常に熱心でありますが、一般国道百二号の整備状況は一体どうなっておるのか、今後の問題にどう対応していくのか、これに対して建設省の考え方をお聞かせを願いたい、こう思うわけです。次に第二は、青森県内の一般国道七号の現況と今後の整備の方針についてお聞かせを願いたい。
特に、青森県の津軽地方における冬季の雪の多い積雪地帯、この雪対策というのがまた非常に大きな問題になってきておるわけです。しかし最近建設省は、流雪溝の整備の問題で非常に建設的な提言をいたしておるわけでありまして、これは非常に結構だと思うわけです。私の出身の弘前市においても、市内の主要部でこの流雪溝が設置され非常に効果を上げておる、こういう状況にあるわけであります。
いま先生御指摘のように津軽地方につきましてはここ数年冷害等によりまして被害を受けた農家の方もいらっしゃるわけでございますので、当面現在借り入れております資金の償還に困難を来す方も出ているかと懸念するわけでございます。
三全総の定住構想を具体化するため、青森県では津軽地方二十八市町村がモデル定住圏に指定されております。本地域は米とリンゴを中心とした農業地帯であり、所得も低く、出かせぎ者も多いなど県の中でも特別に振興策が検討されてきた地域であることで、モデル定住圏の発足を機にこれに基づいて振興のための事業が進められることとされたのであります。
ところが、先生御指摘の青森県の一部でございますが、特に津軽地方は相対的に比較的被害が少なかったところでございますけれども、この地域におきまして、組合等によって行いました最終的な認定に対しまして農家から相当不満が出ているということを伺いまして、大臣も二月十日の予算委員会におきまして、御質問にお答えして実態調査をいたすということをお約束したわけでございます。