2012-07-26 第180回国会 参議院 環境委員会 第9号
それから、災害列島日本であるということで、これは国会事故調査委員会の報告書の中でも、地震大国あるいは津波大国、こういう規定の仕方をしております。そういう意味では、災害に関してのハイリスク、それを持っている国、日本であると。 言うまでもない話でありますけれども、世界で発生する地震の一〇%は日本で起こっている。あるいは、地震発生の原因の一つでありますプレート、これは四枚のプレートがひしめいている。
それから、災害列島日本であるということで、これは国会事故調査委員会の報告書の中でも、地震大国あるいは津波大国、こういう規定の仕方をしております。そういう意味では、災害に関してのハイリスク、それを持っている国、日本であると。 言うまでもない話でありますけれども、世界で発生する地震の一〇%は日本で起こっている。あるいは、地震発生の原因の一つでありますプレート、これは四枚のプレートがひしめいている。
特に今、三・一一以降は、いかにこの日本列島が大変な地震大国であり津波大国であることか、よく認識したわけでありまして、また三・一一以降、実際の地震発生も十倍以上になっておりますし、いつ首都直下地震あるいは三連動地震が来るかわからないという切迫した状況にあるわけであります。
また、地震大国、津波大国と改めて再確認されたわけであります。日本列島が地球物理学上特異点に存在する、これは今後あらゆることを検討する大前提であります。
第五に、地震大国、津波大国における原発という視点からの調査をお願いします。 我が国は世界でも有数の地震大国、津波大国であることが、今回の事故でも改めて再確認されました。この点についても、地震学、津波学の最新の知見を踏まえた上での原発のあり方についての調査が必要であります。 第六に、提言に富んだ未来志向の調査をお願いいたします。
先週の委員会質疑で、最後に私は、地震・津波大国の日本では一度過酷事故を起こしたら取り返しの付かない事態を招く原発からの撤退を決断するべきだと述べました。その上で、今日は定期検査中の原発の運転再開について質問したいと思います。 定期検査で停止中の原発の運転再開について、立地自治体の首長から相次いで反対の声が出ております。