2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
私はそれを憂えて、公設民営を実証するために、津エアポートラインというところで実証をし、そして和歌山電鉄、そして中国バス、井笠鉄道の倒れた後の井笠バスカンパニーを通じて、どうやったらいわゆる公でもって一番能率のいい再生ができるかということの実証をしてまいりました。
私はそれを憂えて、公設民営を実証するために、津エアポートラインというところで実証をし、そして和歌山電鉄、そして中国バス、井笠鉄道の倒れた後の井笠バスカンパニーを通じて、どうやったらいわゆる公でもって一番能率のいい再生ができるかということの実証をしてまいりました。
そういう中で、実は話があったのは公共交通ではなくて、九番目に書いてあります津エアポートラインでございました。三重県が、空港のない県として、中部国際空港への海上アクセスをつくった。しかし、地域はどこも、運輸業者は協力してくれないということで、私のところに御相談があって、分析をしてみました。 簡単に言うと、コンサルティングがつくったよりも需要がなくて、五航路どころか一航路もできない。