1969-04-08 第61回国会 参議院 運輸委員会 第11号
しかし公共企業体に移行はしたものの、経営に何らの改善を加えられないまま、引き続くインフレの中で、老朽施設を食いつぶし、ついに桜木町、あるいは洞爺丸等の事故を引き起こすに至りました。ここにおいて、もはや老朽施設も限界に達し、昭和三十二年度を初年度とする第一次五カ年計画が、老朽施設の取りかえを中心として実施に移されたのであります。
しかし公共企業体に移行はしたものの、経営に何らの改善を加えられないまま、引き続くインフレの中で、老朽施設を食いつぶし、ついに桜木町、あるいは洞爺丸等の事故を引き起こすに至りました。ここにおいて、もはや老朽施設も限界に達し、昭和三十二年度を初年度とする第一次五カ年計画が、老朽施設の取りかえを中心として実施に移されたのであります。
しかし、公共企業体に移行はしたものの、経営に何らの改善を加えられないまま、引き続くインフレの中で老朽施設を食いつぶし、ついに桜木町、あるいは洞爺丸等の事故を引き起こすに至りました。ここにおいて、もはや老朽施設も限界に達し、昭和三十二年度を初年度とする第一次五カ年計画が、老朽施設の取りかえを中心として実施に移されたのであります。
しかし、公共企業体に移行はしたものの、経営に何らの改善を加えられないまま、引き続くインフレの中で老朽施設を食いつぶし、ついに桜木町あるいは洞爺丸等の事故を引き起こすに至りました。ここにおいて、もはや老朽施設も限界に達し、昭和三十二年度を初年度とする第一次五カ年計画が、老朽施設の取りかえを中心として実施に移されたのであります。
国鉄はしばらく経済復興の至上命令とインフレの中で、その老朽施設をさらに食いつぶしながら輸送を続けてきましたが、ついに桜木町、洞爺丸等の相次ぐ重大事故の発生を見るに至り、その食いつぶすべき老朽施設の限界を示すものとして、昭和三十二年度から老朽施設の取りかえを中心とする第一次五ヵ年計画が実施されるに至ったわけであります。 しかし、この第一次五ヵ年計画は実施中途で改定を余儀なくされました。
国鉄はしばらく経済復興の至上命令とインフレの中で、その老朽施設をさらに食いつぶしながら輸送を続けてきましたが、ついに桜木町、洞爺丸等の相次ぐ重大事故の発生を見るに至り、その食いつぶすべき老朽施設の限界を示すものとして、昭和三十二年度から老朽施設の取りかえを中心とする第一次五カ年計画が実施されるに至ったわけであります。 しかし、この第一次五カ年計画は実施中途で改訂を余儀なくされました。
国鉄は、しばらく経済復興の至上命令とインフレの中でその老朽施設をさらに食いつぶしながら輸送を続けてきましたが、ついに桜木町、洞爺丸等の相次ぐ重大事故の発生を見るに至り、その食いつぶすべき老朽施設の限界を示すものとして、昭和三十二年度から、老朽施設の取りかえを中心とする第一次五カ年計画が実施されるに至ったわけであります。 しかし、この第一次五カ年計画は、実施中途で改定を余儀なくされました。
国鉄はしばらく経済復興の至上命令とインフレの中でその老朽施設をさらに食いつぶしながら輸送を続けてまいりましたが、遂に桜木町、洞爺丸等の相次ぐ事故が発生し、それらの事態は、その食いつぶすべき老朽施設の限界を示すものとして、昭和三十二年度から老朽施設の取りかえ中心とする第一次五ケ年計画が実施されるに至ったわけであります。
ですから、特に北海道と本土を結ぶ唯一の幹線であるし、そういう意味において、特に洞爺丸等のああいった痛ましい犠牲を出した事件も、まだわれわれの頭から消えておらぬのでありますから、ひとつ万全にも万全を期して現体制を私は堅持して、人命その他万全の措置をとるようにこの際お願いをしておきたいと思います。
本件は、さきにもちょっと触れましたように、洞爺丸等の事故もございますので、金銭的にはわれわれが必ずしも有利になるとは考えておりませんけれども、なお筋は通すべきだということで、私どもとしては主張を継続しておるわけでございます。
○政府委員(辻章男君) これは先ほども、ちょっと申し上げたのでございますが、国が、こういう場合に弔慰金を差し上げるという前例が、非常にないものでございますので、私どもも、非常に苦慮しておるのでございますが、まあこれは、国鉄と運輸省とは多少組織が違っておるのでございますが、まあ洞爺丸等のときの例を一応頭に置きまして、いろいろ検討しておりますが、まだ、これは最終的には結論を得ておりませんが、洞爺丸程度までは
このような事態に対処いたしまして、審判の迅速と事件の重点的処理をはかるため、検察庁の副検事の制度にならい、簡単な事件を処理する要員としまして副理事官の制度を設けたのでありますが、さらに海難事件は、近年発生した洞爺丸等の青函連絡船、川口湖の遊覧船内郷丸、宇高連絡船紫雲丸、瀬戸内海の第五北川丸あるいは南海丸等の事件の例が示すように、その社会に及ぼす影響はきわめて重大でありますので、海難の原因を探求し、もってその
これによって洞爺丸等のことも十分に考えて計画を立てるという予定でございます。
国鉄は今までにも、私は今申しましたが、洞爺丸等の事故につきましても、今日まだ補償の問題が解決されておらない。また陸上においても今まででも八高線において大きな事故を起しておる。この事故よりなおさらに大きな事故を起しておる。これらの事故というものをすべて考えてみますと、これは全く乗客がダイヤの犠牲になっておる。平常ダイヤにするために危険をも無視して列車の運行等も行なっておる。
ただその場合に学童が非常に数が多うございまして、この学童の方にはホフマン計算では必ずしも妥当な金額が出ていると言えませんので、これらの方に対して一つの型をこしらえまして、昨年の秋の洞爺丸等の事故の場合のような、国鉄に責任があるかどうかよくわからぬという場合において、とりあえずお見舞と申しますか、弔慰金といたしまして、責任の有無にかかわらず、一律におとなの方には五十万円、子供の方には三十万円、こういうお
これははっきり閣議の了解事項に書いてありますように、将来洞爺丸等の事故が国鉄の有責になった場合については、この額はそのとき国鉄が支払うべき損害賠償の一部または全部になる、こういう閣議決定でございまして、私どもの方で、駐留軍人を抜かしましてほとんどの方にお払いを完了しておりますけれども、その方々にはそういう御趣旨の領収書と申しますか、それをいただいております。
御承知のように、造船技術審議会の安全部会には、日本における最高の権威の方々をお集まり願って、洞爺丸等の遭難事件を中心として、今後どういう点に改良を加えていくかという検討をしていただいておるわけでございまして、大体結論も出て参る段階でございますので、それによって今後の連絡船に対しては、これをその結論に従って改善を加えて参りたいと考えておる次第でございます。
われわれは、短波の電話等の施設をする、こういうようなことについて、たとえば昨年の洞爺丸等の問題についても、駅と、あるいは船と気象台との連絡等は、無線電話を使えばもっとひんぱんに、自由にできたように思うのです。これを一本の電話線でやっていて、ついそこにほかのいろいろの通信も入ってくる。
国有鉄道の予算におきましては、第十五号台風及び洞爺丸等の海難による被害等災害費の増加に加えまして最近はまた貨物収入の減少が四十五億円見込まれ、その他工事勘定の収入において公社債の未消化二十七億円の穴を生じておる次第であります。これらに対しまして、借入金の増三十二億円、減価償却費の減少、物件費の節約等によつて収支バランスがはかられておるわけであります。 さらに、地方財政について申し上げます。
すでにもうこの洞爺丸が引渡される前に、専門的な立場から、この洞爺丸等の貨物を載せる事柄等に対しても、何か結論を出そうとしておられるのか。その点について御説明を願いたいと思います。
○正木委員 私はまず第一に総裁に一言お尋ねしておきたいと思うのですが、前回の委員会でこの洞爺丸等の事件に対して満場一致で決議がされましたが、その決議がされたあと、あなたは新聞記者と会見なさつたように聞いておりますが、そういう事実がございましたかどうか。
○山口(丈)委員 ただいま詳細な御答弁をいただいたのでありますが、死者に対する香奠及び慰藉料としては最低三十五万ないし最高百万、平均は五十三万円であるということでありますが、これは今現に処理されつつある洞爺丸等の犠牲者、あるいは今までにありすした桜木町事件、あるいは大阪におきまして片町線におけるガソリン・カーの転覆による焼死事件等、いろいろの犠牲者があつたわけでありますが、これが一貫した計画に基く弔慰