1991-04-17 第120回国会 参議院 環境特別委員会 第4号
環境庁としては、特に家庭の皆さん方に対して、水を流す場合に、なるたけ洗濯石けんを使いましょうとか、それから滋賀県でやっておりますけれども、例のストレーナーですね、こういうものの使用を呼びかけるということを大いにやっていきたいと、こうおっしゃっていたんですが、その後、具体的に環 境庁はこういった面についてどの程度お金を使って、どういうふうに具体的な広報啓発活動をなさいましたか。
環境庁としては、特に家庭の皆さん方に対して、水を流す場合に、なるたけ洗濯石けんを使いましょうとか、それから滋賀県でやっておりますけれども、例のストレーナーですね、こういうものの使用を呼びかけるということを大いにやっていきたいと、こうおっしゃっていたんですが、その後、具体的に環 境庁はこういった面についてどの程度お金を使って、どういうふうに具体的な広報啓発活動をなさいましたか。
安橋さん、率直なところ、例えば界面活性剤、こういったものの影響等もあわせて、洗濯石けんと洗剤の、使用量も含めながら、優劣を一遍比較していただけませんか。
そこで、滋賀県では、主婦の方々等も一生懸命になって、数年前から便利な洗剤を使うのをやめて、洗濯石けんを粉石けんにかえておるわけなんですね。粉石けんで化学洗剤と同じぐらいの効果を上げようとすると、洗濯するのに大体十分ないし十五分水の空回しをしなければならない。それだけ滋賀県民は電気代もよけい要るわけですよ、正直言って。
さらに日用品といたしましては、歯ブラシ一箇月一本、歯みがき粉一箇月一袋、手ぬぐいまたはタオル三箇月一枚、手洗い石けん、洗濯石けん一箇月に一個ずつ、ちり紙一日五枚、これは全収容者に支給、ふろしき、送還時のみ事情により支給、その他日常必需品、通信用切手十円一箇月一枚、はがき一箇月一枚、入浴については毎週月、木の二回、十二時より十五時まで、運動娯楽については午前七時から午後六時まで棟付属の運動場で各自運動
さらに消費面の方から申しますと、昨二十三年度の計画予定によりますと、一人年間三・五個の化粧石けん、洗濯石けんを含めて配給が予定されておつたのでありますが、事実は年間二・六個くらいに終つておるのであります。