2012-07-26 第180回国会 衆議院 本会議 第30号
その際、南西地域も含め、警戒監視、洋上哨戒、防空、弾道ミサイル対処、輸送、指揮通信等の機能を重点的に整備し、防衛体制の充実を図ることとしており、東日本大震災のような大規模地震や、原子力災害をも含むさまざまな事態に際して、迅速かつ切れ目のない対応ができるよう、各種施策を推進してまいります。
その際、南西地域も含め、警戒監視、洋上哨戒、防空、弾道ミサイル対処、輸送、指揮通信等の機能を重点的に整備し、防衛体制の充実を図ることとしており、東日本大震災のような大規模地震や、原子力災害をも含むさまざまな事態に際して、迅速かつ切れ目のない対応ができるよう、各種施策を推進してまいります。
防衛関係費については、南西地域を含め、警戒監視、洋上哨戒、防空、弾道ミサイル対処等の重点整備、自衛官の人事制度改革の取り組み、装備品等の一括・短期集中調達によるコスト削減等を行うこととし、四兆七千百三十八億円を計上しております。
四割落ちたというのはどういうことなのかといえば、そこの地域で実際に洋上哨戒活動をやっている時間が四割落ちたというふうなことなのだろうと私は思っています。あるいは、フランスの補給艦も一々港まで戻らなきゃいけなくなったということが起こりました。
洋上哨戒活動を行う他国の艦船の活動を支え、チームの一員として担う役割は極めて重要です。 民主党の方々は、これを、国連決議の大義なき戦争に加担していると言われます。本当にそうでしょうか。なぜ理解しようとなさらないのでしょうか。 アフガニスタンは、いまだ、麻薬の原料となるケシの世界流通量の実に九三%を生産しています。これは、テロリストの資金源となり、さらに、違法な武器の取引に使われています。
であらばこそ、各国の海軍があの地域において洋上哨戒を実施している。しかし、燃料が切れたからといって一々港に戻って補給をするということであれば、それはその地域に穴があくということになるわけであって、できるだけ哨戒網というのは密でなければいけない。さすれば、補給艦がそこにいるということは、その洋上哨戒活動ということをきちんと実効性を持たせるために極めて重要なことだ。
例えば海上自衛隊のP3C洋上哨戒機を派遣するとか、あるいは航空自衛隊が持っているE767という早期警戒管制機を派遣する。これは、恐らく基地としてはディエゴガルシア以外に考えられないだろうと思います。ここへ行くのは、いわゆる兵たん輸送、ロジスティックが大変になりますけれども、それはやってやれないことではない。
発射準備態勢下では、着弾点付近に北朝鮮の情報収集艦も出没していたのではないかと想像されますが、これらに対する洋上哨戒は十分に行われていたのかどうか、事実について伺います。 また、弾道ミサイル発射の情報は、偵察衛星及び赤外線探知システムを装備した偵察機によってしか得られないものでありまして、これらを保有していない自衛隊としては、全くなすところなく米軍情報に頼らざるを得ないのが現実であります。
それから、弾道ミサイルの発射準備態勢下における洋上哨戒に関するお尋ねでございますけれども、防衛庁といたしましては、各種の情報等から総合的に判断をいたしまして、八月中旬ごろから、北朝鮮からの弾道ミサイルの発射に備えまして、所要の海域におきましてイージス艦を含む自衛隊の艦艇、航空機を派遣し、十分な情報収集体制をとってきたところは同じであります。
そのような場合は、洋上哨戒に出ております巡視船をそのまま派遣するということもあり得ますので、そのようなときには一度内地の港に戻って機関砲をおろすというような暇がないこともあり得ます。 それからまた、ただいま海賊というお話が出ましたけれども、現実に南シナ海からマラッカ海峡のあたりにかけては海賊の多発する地域でございまして、本年も既に日本関係の船舶だけで十隻以上海賊の被害を受けております。
もともとこれも何回も御答弁申し上げておりますが、このシーレーン防衛というのは、港湾防備なり海峡防備、その他の洋上哨戒、それから航路帯の防衛というふうなもろもろの作戦の累積効果によって、相手の潜水艦なら潜水艦の行動をある程度抑止する、自由を阻害する、わが方の船舶になるべく被害を加えないようにするという意味での効果を期待しておるものであって、われわれがこうした能力を持つというのは、いわゆる抑止力としてきわめて
○説明員(夏目晴雄君) 特段三海峡の封鎖についての言及があったわけではございませんので、海上交通の安全確保すなわちシーレーンの防衛について港湾、海峡の防備の重要性、その他洋上哨戒の必要性、そういったもろもろの作戦のワン・オブ・ゼムとして海峡防備の必要性ということは言われたというだけでございます。
このうちTU95につきましては主として洋上哨戒の任務についております。それからさらに水上艦艇、潜水艦等は東シナ海とか太平洋、あの近辺の展開の寄港時に利用している。これを一言で言いますと常時利用の状況がさらに強まっているということだろうと、そういうふうにとらえております。
バックファイアにつきましては、爆撃、偵察、洋上哨戒などを目的とする飛行機でございまして、最大速度マッハ二・二五以上、行動半径——これは無給油の場合でございますが、約五千七百キロメートル、それでAS4及びAS6を搭載していると考えられます。機数は全ソ連で約八十機と考えております。
それから、現在英空軍が洋上哨戒等に実際に使っておりますニムロッド、それから仏の対潜哨戒機であるアトランチック、こういうものの諸元、性能その他について調査をいたして、そのまま作為することなく、正確な判断を願うために国防会議の専門家会議に提出をし、すでに第一回目の説明をいたしております。