1997-06-04 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第15号
例えばどういうことをやらなければいけないかと申しますと、まず、注文債券が私どもの手元にあるかどうかという有無の確認をする必要がございます。それから、取引限度額がどの程度のものとして決定する必要があるかということがございます。これは、相手の信用リスクによりまして取引限度額を、信用のないところにそんなにたくさん貸すわけにいきませんので、それをある程度決定する必要がございます。
例えばどういうことをやらなければいけないかと申しますと、まず、注文債券が私どもの手元にあるかどうかという有無の確認をする必要がございます。それから、取引限度額がどの程度のものとして決定する必要があるかということがございます。これは、相手の信用リスクによりまして取引限度額を、信用のないところにそんなにたくさん貸すわけにいきませんので、それをある程度決定する必要がございます。
○政府委員(金澤薫君) 債券の貸し付けを行うためには、債券の借り入れ注文を受けるたびに、まず注文債券の有無の確認をする必要がございます。それから取引限度額を決定する必要がございます。これは相手方の信用リスクに応じて増減させるというものでございます。それから貸付条件、担保条件も設定する必要がございます。貸付条件の中には貸付期間、貸付利率、額面等々が含まれているわけでございます。