2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
このため、文部科学省では、これまでも数次にわたって、通学路の安全点検を教職員や保護者が定期的に実施し、要注意箇所の把握、周知徹底を行うよう、都道府県教育委員会等に対して要請してきたところであり、防犯を含む生活安全の観点で通学路の安全点検を実施した小学校、平成二十七年度に行われたものは八九・一%に上っております。
このため、文部科学省では、これまでも数次にわたって、通学路の安全点検を教職員や保護者が定期的に実施し、要注意箇所の把握、周知徹底を行うよう、都道府県教育委員会等に対して要請してきたところであり、防犯を含む生活安全の観点で通学路の安全点検を実施した小学校、平成二十七年度に行われたものは八九・一%に上っております。
鉄道事業者におきましては、これらの動物との衝突を防止する対策としまして、動物が線路に侵入することを防ぐための柵の設置、あるいは動物がよく侵入する要注意箇所における列車の徐行等の対策を行っております。
鉄道事業者それぞれにおいて、これらの動物との衝突を防止をする対策として、動物が線路へ侵入することを防ぐための柵の設置であるとか、あるいは動物がよく侵入する要注意箇所における列車を徐行させるとか、そういった対策をそれぞれの事業者で取っているところであります。
また、動物との衝突を防止するという観点から、運転する側への対策も重要だというふうに考えておりまして、ドライバーに対して、危険を周知し、安全運転を呼びかけるためのリーフレット、こういうものを道の駅なんかに置きまして、多発地帯を周知する、ドライバー等への注意喚起に努めるというようなこと、あるいは、動物が侵入する要注意箇所における列車の徐行というような対策を講じているところでございます。
こういった、鉄道事業者側としても当然これを防止するために、これも今先生からお話がありましたけれども、鳥獣類の侵入を防止する柵の設置、場合によっては要注意箇所においては列車の徐行を取るなどの対策を講じているところでありますけれども、私ども国土交通省といたしましても鉄道事業者と鳥獣類による被害の発生状況や対策について意見交換をしておりまして、追加的な対策がどのようなものが可能かどうか検討しているところであります
安全な通学路の確保ということも大事でございまして、文部科学省としては、各都道府県の教育委員会等への通知の発出、あるいは教職員や保護者による通学路の安全点検の徹底ということ、あるいは通学路の安全マップの作成ということによる要注意箇所への周知徹底ということを促しているところでございまして、通学路の安全点検を行ってございます小学校の割合は、平成十六年度の九七・六%が平成十八年度は九九・七%ということで、ほとんどの
昨年末の広島、栃木の事件などを受けまして、文部科学省におきましては、通学路の安全点検の徹底、要注意箇所の周知徹底とか、また集団登下校などのような児童生徒の登下校時の安全管理の徹底、そしてさらに防犯教室実施などの児童生徒の危険予測、回避能力を身につけさせる安全教育の徹底、また警察との連携、こういったことにつきまして取りまとめ、各教育委員会や学校に通知を発出するとともに、積極的な取り組みを要請しているところでございます
これを受けまして各学校におきましては、それぞれの地域の実情に応じまして、地域の方々に対し、学校安全ボランティアへの協力要請を行い、地域全体で子供を見守る体制整備を進めること、あるいは、通学路の安全点検を実施することによりまして要注意箇所の把握と関係者への周知、あるいは、児童生徒を極力独りにしないよう集団登下校を実施する、あるいは、警察等と連携をいたしまして防犯教室を開催をいたしましたり、先生御指摘いただきましたように
登下校時におきまして、地域の方々に学校安全ボランティアとして御協力いただき、声かけ活動などをしていただきまして、地域全体で子供を守る体制も重要でございますし、また、要注意箇所の把握などの、通学路を含めた地域の安全点検を保護者や地域の方々の御協力を得て行い、それを通学路安全マップ等に取りまとめて共通認識をする取り組みも重要だと思っています。
なお、このマップにつきましては、通常、子供たちにとっての要注意箇所、例えば人通りが少ない場所でございますとかあるいは暗い場所、不審者の情報が寄せられた場所、そのような箇所の確認、あるいは交番、子ども一一〇番の家など万が一のときに子供たちを見守っていただけるような場所を確認していくということでございまして、先生御指摘のような点でいけば、場所ということを中心にして考えていく取り組みだというふうに考えております
また、今回の事件の発生を受け、文部科学省では、登下校時の安全確保のため、一、早急かつ迅速に通学路の要注意箇所の把握を行うこと、二、登下校時の児童生徒等を極力一人にしないという観点から、学校の状況を踏まえた安全な登下校方策の策定等を実施すること、三、実践的な安全教育を進めることなどを早急に進めるよう各教育委員会等に対し要請したところであります。
報道によると、土砂災害のあった愛媛県四国中央市では、避難勧告が遅れた理由について、合併後まだ半年しかたっておらず、旧自治体地域の要注意箇所が本庁まで上がっていなかったという説明をしていますが、半年もたっているのに本庁での情報整備がなされていなかったということは大きな問題だと指摘せざるを得ません。 ここで質問いたします。
具体的には、安全規則という省令をきちっと改正しまして、二泊三日以上の運行を行おうとする場合には、当日の乗務前あるいは乗務後の点呼などのいずれも営業所において対面で受けない運行を行う場合にありましては、例えば、新たに運行指示書の携行を義務づけて、出発前に運行管理者が運転者に運行指示書により運行経路や安全上の注意箇所、休憩の場所、時間等について指示すると同時に、運行先において行き先変更等があった場合には
そのために、具体的に、今おっしゃいましたとおり、二泊三日以上の運行で、当日の乗車前あるいは乗車後の点呼等のいずれも営業所において対面で受けない運行を行うような場合、先生今御指摘のあった事例でございますけれども、にあっては、例えば新たに運行指示書というものの携行を義務付けて、出発前に運行管理者が運転者に運行指示書によって運行経路や安全上の注意箇所あるいは休憩の場所、時間等について細かく指示するとともに
それから、実は新幹線につきましては、沿線の警備ということも大事でございまして、巡回警備の強化、あるいは要注意箇所への監視カメラの設置、それから防護さくの点検、強化、あるいは必要箇所のかさ上げ等々を行っているところでございます。さらには、全車両基地、ここにおきましても巡回警備の強化等をやっていると。
そこで、その具体的な実態についてお聞きしたいと思うんですが、現在、全国にそういった施設がどのぐらいあるかということと、そういった中で土砂災害、あるいはその危険箇所とか注意箇所、あるいは山地の災害危険地区、あるいは準用地区、あるいはまた今回のようなこういう水害とか高波等によっての危険地区、こういったところが、全国施設約十四万ぐらいあるというふうに私は承知していますけれども、そういった中で何カ所ぐらいあるか
その流れといたしまして、ああいった土石流危険渓流と従来目されていなかったところも土石流注意箇所という形での調査をいたしました。また、災害弱者施設がどれぐらいあるかというのも厚生省さんだとか文部省さんだとかと一緒になりまして調査いたしまして、全国で十四万カ所程度もあるという中で、危険区域、注意箇所にあるのが十数%だと思いますが存在するという調査もいたしました。
このうち土砂災害危険箇所に位置するものは約九千施設一さらに、これまで危険箇所ではなかったわけでございますが、からまつ荘の災害を契機に、斜面の勾配十度以上の箇所、これを土砂災害注意箇所と名づけておりますが、こういったところも新たに調査いたしましたところ、これにつきましては約八千施設あることが判明いたしました。
一方、そういう情報を早目にキャッチいたしまして、センターの方でコンピューターにいわゆる要注意箇所というデータを相当入れておくようでございます。そこで、この距離のこういう種類の震動ですとここが危ない、あるいはここを重点的に点検しるというのが自動的に出てくる、こういうシステムを考えておるようでございます。
まず、運行管理につきましては、当時の積雪状態を踏まえまして、積雪あるいは凍結時におきます要注意箇所、そういう箇所の調査と、並びに気象あるいは道路情報の出発前における把握、こういうことを行っております。