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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-12-15 第83回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

案納勝君 厚生省はもう終始一貫してそんなことばかり言っているんだけどね、あなたたちが研究を依頼している研究班で、確かにこの研究班中間報告の中に、「同程度の注射回数をうけたものの中で、筋拘縮症状の著明なものと、然らざるものとが見出されていることは、本症の発生機序体質的素因関係する可能性も示唆される」、こうあります。

案納勝

1975-03-18 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員滝沢正君) この、先生例に引かれました教科書にはというようなことについては、事実、子供の筋肉注射大腿に、前面にやるのがいいということは事実でございまして、ただ、それがそうなっているからあと注射回数が多いとかというような問題との総合的に見ますというと、そのことだけでこれを免責されるものではないというふうに考えます。

滝沢正

1975-03-18 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

同じ公聴会で、坂上参考人は、薬剤そのものにやはり問題があるという指摘をされておりますし、今井、宮田の両参考人は、薬も否定できないが、注射回数、乱注射が問題だと思うと述べておられますが、これを総括しまして、注射に原因があるということについてはどなたも否定していない、先天性の例を除けばそういうことが言えると思います。

滝沢正

1975-03-11 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

参考人今井重信君) 私は、注射によるものは、先ほど申しましたように、文献上も、いままでに学会に報告されている中でも、注射以外については二%しかないというデータと、検診しましたときに出ました北九州での結果ですが、注射回数によってかなり要するにはっきりと相関が見られます。ゼロから一回についてはゼロ%。

今井重信

1974-11-11 第73回国会 衆議院 決算委員会 第5号

ただ、先生も先ほど申されましたように、注射回数がごく少ないケースで発生している例もございますが、やはり多くは、注射回数が多いことと病気の重いこととは比較的並行しておるということも事実のようでございます。それと、特段、注射液の性格の問題ももちろん否定できない問題であろうということでございまして、特に抗生物質あるいはピリン系の解熱剤等の使用がほとんどのケースに当てはまるわけでございます。  

滝沢正

1974-05-24 第72回国会 衆議院 決算委員会 第16号

山梨の例のように一人一人の注射回数等が整理された調査が完了いたしておりますので、この点については県のいろいろの判断もございましょうが、私の立場では非常に貴重な事例で、貴重と申しましてはいろいろ意味が受け取り方があると思いますけれども、今回の大腿四頭筋の事例としては医療機関が多数にまたがっておるということは、注射液の問題、あるいは回数、年齢、注射部位、そういうことも含めて非常に将来の参考になる事例であろうと

滝沢正

1974-05-24 第72回国会 衆議院 決算委員会 第16号

それから病歴の問題につきましては、法律的には医師医療にかかわる秘密保持立場から、病歴について、一般的にはこれを公開するという形をとることは困難でございますが、今回の山梨県の事件のような場合につきましては、山梨医師会として県の委嘱を受けまして、全患者病歴を詳細に点検いたしたのでございまして、特に生後何カ月で初回注射を受けたか、それと重症度との関係注射回数重症度との関係注射日数重症度との

滝沢正

1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

りかえている事実も存じておりまして、こういった事実にかんがみまして、この動物ワクチン農林省の所管でございますので、農林省のほうに対しまして、そういうふうなワクチン開発を依頼しておる段階でございまして、すでに農林省のほうから動物用ワクチン協会のほうに、そういった生ワクチン開発をやるように、研究費等のめんどうも見ておられるようでございますが、その結果によりまして、開発され次第われわれのほうでも注射回数

石丸隆治

1974-02-19 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

したがいまして、かぜの解熱等の場合ですから、その注射によって二、三日でもって解熱するようなケースの場合は、注射回数が一、二回で済んでおる、ですから何の障害も残っていないケースもあるわけでございますし、個々の例について、何回の注射であったというようなことは、これはこまかく調査しませんとわかりませんので、私の手元にはそのような資料はございませんけれども、一般論としては、学者の方の御指摘は、部位を注意するということと

滝沢正

1956-05-17 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第36号

これも非常に危ない推定でございますけれども、かりに一回に三十万単位注射をいたしますと、注射回数が約一千六百万回数あるだろうと存じます。そして同一人がかりに二回打つといたしますと、八百八十万人の人がペニシリンを注射をしておるのではないかという数字でありまして、これが一つ推定数字でございます。それに呼応しましてこれを打った場合にどれだけ死んだろうかという数字、もちろん推定でございます。

森本潔

1956-02-24 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

これが今申し上げましたような平均注射回数というものであります限りは、必ずしもマイナスになっておらぬというふうに思うのであります。そうしますと、患者によっては非常にそれ以上たくさん注射をする場合があります。さようなときにマイナスになるのではないかという御意見が出ると思うんでありますが、これに対しましては、注射をよけいにやります患者さんもありますし、注射の少い患者さんもある。

曾田長宗

1956-02-15 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

というのは、わが国に結核と潜在性の脚気が非常に多いのだ、これがみな注射治療に待たなければならぬというようなことが、まず注射回数を大きくしておるものであろう。それからもう一つは、日本人の国民性として注射を非常に好む、こういうこともあずかって力があるものと思われます。それからもう一つは、英国の社会保障制度日本社会保障制度とは全く違う。日本にはまだほんとうの社会保障制度というものはできていない。

八田貞義

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