2004-05-11 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
○井上美代君 次に質問したいのは、病院薬剤師の場合には、調剤とともに、入院患者中心に、病棟業務である薬剤管理指導業務や、そして退院時の指導、さらには、新しい調剤として、注射処方せんによる調剤、医療事故、そして過誤防止のためのリスクマネジャーとしての業務、医療従事者にとどまらず、患者に対する医療品情報のための情報管理、さらに、新薬開発における業務である治験コーディネーターや治験管理という業務もあり、薬物療法
○井上美代君 次に質問したいのは、病院薬剤師の場合には、調剤とともに、入院患者中心に、病棟業務である薬剤管理指導業務や、そして退院時の指導、さらには、新しい調剤として、注射処方せんによる調剤、医療事故、そして過誤防止のためのリスクマネジャーとしての業務、医療従事者にとどまらず、患者に対する医療品情報のための情報管理、さらに、新薬開発における業務である治験コーディネーターや治験管理という業務もあり、薬物療法
もしも先生のようなお考えでいきますと、今度の厚生事務当局が考えてきたところの、再診料も取っていいんだ、再診のたびごとに十円を取る、あるいは注射、処方せんの発行があったときには三十円取るのだというような問題も出てくるわけであります。あるいはまた療養給付の対象になっているところの入院についても、一部負担はけっこうだ。受益者負担だからけっこうだというような論も出てくるのであります。