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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-03-19 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

しかも、この中に問題になる薬代注射代がどのくらい含まれているか。三八・二%、これが五十五年度の統計です。約四〇%です。しかもこれが、一生懸命薬価を抑えるとか何とかして努力している、努力していると言っているにもかかわらず、前年度に比べれば薬の方が九%、注射の方が十二・七%という大幅な伸びを示しているのです。さっぱり抑えられていないのです。どんどん伸びていっているのですね。いいですか。  

佐藤敬治

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○井上(敦)委員 そういう体制ができたら考えてもいいというように私は受け取るわけですが、農業共済予算書では、農業勘定において水稲病虫害防止費補助金として十七億四千三百万円、家畜勘定において損防事業、豚の疫病予防注射代交付金というように聞いておりますが、約七億八千万円計上されています。

井上敦

1980-02-21 第91回国会 衆議院 予算委員会 第16号

請求点数に占める薬代の割合は、五十年三七・八%、五十二年三七・七%、ことに乙表適用病院を見ると、診療点数の四三・四%が投薬注射代である。さらに個人営の場合は五一・三%が薬代である。そうすると、会計検査院が指摘した薬は、片っ方では一九%、請求するときには五一%となる。これは二倍半。

阿部助哉

1978-06-01 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

○大原(亨)委員 細かな点は別にいたしまして、政府が出しました抜本改正の原案は、窓口で薬代注射代を全部一たん現金で払うということで、保険給付の外に置いたわけです。本人、家族の給付の平等という前提で、置いたわけですが、これは御承知のように猛反撃を受けまして、半額ということで一定の制限をつけました。事、薬に関係しては国民もそれぞれ理解をしなければならぬし、責任のある問題があるわけです。

大原亨

1977-03-10 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

そういうコントロールができないようなところで薬をどんどん使っていって、総医療費の四〇%前後も薬や注射代というので、大腿四頭筋短縮症まで起こすような、赤ちゃんのおしりやももまで注射をぶすぶす打つ、こういうことが、一体医学や薬学の進歩した国がやることかということだね。そういう認識がなしに日本の医療をこれから立て直すことはできないと私は思っている。

大原亨

1977-03-02 第80回国会 衆議院 予算委員会 第17号

その中の問題点は、やはり七兆八千億円の総医療費の中で薬剤注射代が、年によって違いますが、四割内外を占めておるという点ですね。そうしてその中に、自治体病院その他が最近提言をいたしておりますが、その中にやはり四〇%程度薬価基準実勢価格との間において開きがあるという点です。これをずっと詰めてみましたならば、七、八千億円の金が出てくるわけです。

大原亨

1977-03-01 第80回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この間も新聞にちょっと出ておりましたが、たとえば小人症のようなものが保険でできるということになりますと、ともかく一回一万五、六千円の注射代がかかる。しかも、これは保険でできるということになって何年間もやらなければならぬ。というようなことは、やはり新薬の開発によって人が助かるが、その半面たくさんの医療費がかさむ。これが五番目の原因だ。  

渡辺美智雄

1977-02-24 第80回国会 衆議院 決算委員会 第3号

たとえば、私はこの前本会議でも申しましたが、脳外科の手術とか心臓の手術とか、あるいは人工腎臓によるところの人工透析とか、また一遍打てば一万六千円も注射代がかかるこびと症の治療、しかも数年間やらなければならぬ、こういうようなものが保険でどんどんできるようになったというようなことのために、それだけ国民医療が充実してきた、そのために加速度的というほどでもないが、かなり大幅に医療費がふえてきたということは、

渡辺美智雄

1976-03-29 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかも、膨大な国民医療費の半分が薬と注射代という医療費の現況は、国民経済上からいっても大きな問題である。そうして、その一方では、診療報酬の七二%は非課税という医師優遇税制は、社会の強い批判にもかかわらず今回も是正が見送られ、また、私立医科大学裏口入学金は何千万と言われて社会問題にさえなっている。  各保険会計とも、税を上げても上げても追いつかない。

佐藤敬治

1975-12-11 第76回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

政管健保を対象にしてその調査結果が先日公表されていたわけでございますが、一件当たり一日平均医療費八千三百八十六円、その中にいろいろ含まれるわけですけれども、特に投薬注射代というのが四三・五%と相変わらず薬物偏重内容を物語っているわけでありますが、このような国立がんセンター薬剤科の事件の発端もそういうものと関係なしとは言えませんので、この際、もともと主張なさっております医薬分業を具体的に促進されていくのかどうか

大橋敏雄

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、価格の面につきましても、いわばワクチン注射液価格というものは、注射代といいますか、そういう農家の方の側からいたしまして必ずしも変動が激しいということは好ましくないという面もございますので、それがややもすれば価格カルテルにいったということ、いろいろ業界の過当競争と関連して価格カルテルにいってしまったということがあるわけで、私ども、そういったことにつきましては、事前にもちろん承知しておりますれば

大場敏彦

1975-11-18 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これは予防注射代でございますか、農家が払う。これは余り振れが多いということになりますと、農家の側におきましてもいろいろ対応において迷惑が出てくる。こういった関係がありますから、ある程度の秩序というものは必要であったという認識をしておりましたのですが、それは残念ながらわれわれの目の届かないような形でカルテルというかっこうに進んでおったということ。

大場敏彦

1974-03-29 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

月曜日午前八時半ごろ、診療に来た医師に「退院したい」と申し出ると、「入院手続をとってください」と言われて、注射代、初診料処置料薬代入院料として二千八十二円、これだけ取られた。そのほかに個室料として一日六千円、三日分として一方八千円取られた、こういうようなことなんですね。結局、医療費の分として取られたのはわずかに二千八十二円しかない。たった一割しかないのですね。

佐藤敬治

1973-09-11 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

その中の注射代をずっと調べてまいりましたんですが、一つの混注ですよ、——混合して注射する場合、十九種類。あとから見せますけれども、十九種類一本に射つんです。こういうデータが堂々と出ているから、いまちょうど委員長から御指摘があるように、国・公立の病院あるいは私立病院、民間の診療所、一ぺん比較を出してくださいというのも、そういうところにも私は根幹があるわけです。

須原昭二

1973-06-23 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

一面、総医療費の内訳を見てまいりますと、四三・七%が薬代あるいは注射代となっておって、その薬代には少なくとも二割から三割のマージンが含まれている。これは先ほど多賀谷真稔さんの質問のときにもあっておりましたように、薬代について二割、三割のマージン、すなわち、このマージン潜在技術料ということで収入として含まっているわけですね。

大橋敏雄

1973-06-21 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号

注射代をいろいろ調べてみたら、十秒に一本ずつの注射在院期間中に打っていなければこんな注射を打てるはずがないというようなことまで、実はいろいろと問題にされてまいったわけでありまして、本来、健康保険でいきますと、その健康保険を医者が健康保険組合請求をする場合には、その診療内容についてチェックをする機構が実はあるわけでございます。

渡辺武三

1972-05-24 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

その中で投薬注射代比率が非常にふえている、その比率は、大学病院とか公的医療機関は最近かなりチェックしているけれども、このほうの外来のほうが一番ひどいという意見もある。医務局長、反論があったら言ってください。そういう意見がある。公的医療機関に行くと、私的医療機関ではチェックを受けるやつをやって、そして売るほど薬をくれるし、馬に食わせるほど薬をくれるという公的医療機関がある。

大原亨