1970-05-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号
私がいま高度の政策論をやっておるのに、そしてまた大臣の政策的答弁を求めておるのに、またもや細見君が雑音を入れて、われわれのあらたかな質疑応答の波調を乱すということはまことに困る現象ですね。(「無効だ」と呼ぶ者あり)無効だ、いまのは。消しておいてもらいたい。大臣の答弁をお願いいたします。
私がいま高度の政策論をやっておるのに、そしてまた大臣の政策的答弁を求めておるのに、またもや細見君が雑音を入れて、われわれのあらたかな質疑応答の波調を乱すということはまことに困る現象ですね。(「無効だ」と呼ぶ者あり)無効だ、いまのは。消しておいてもらいたい。大臣の答弁をお願いいたします。
現在東京の五十キロワツト放送を初めといたしまして、大小とりまぜまして、約百局近い放送局を全国に持つておるのでありまするが、何分にも日本は山岳地帶が多いのでございまして、この山岳地帶に対しましては、不幸にも現在放送に使われているところの波調の電波が、非常に能率が悪いということでございまして、現在の放送局をもつてしてはまだ十分にカバーするというところまで行つておりません。
数からいつてそういう小さいのを設けておつたのでは、電波の波調の割当が全國ではとてももつて行けないという点で、小さい波調でできるだけ多くの人に聞かせるという点から、どうしてもそういうポイントも生じて來るということは御了解を願います。