1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第4号
これは、私の方は直ちにタイヤフラットはある時期ごとに削りまして、できるだけそういう音源が出ないように、また一方、レールの方につきましても、波状摩耗等で同じような現象が出ることがございます。それらについては随時修繕をいたしまして、従来以上の騒音、振動にならないように注意をいたしまして、そういう面で対策を考えていきたいと考えております。
これは、私の方は直ちにタイヤフラットはある時期ごとに削りまして、できるだけそういう音源が出ないように、また一方、レールの方につきましても、波状摩耗等で同じような現象が出ることがございます。それらについては随時修繕をいたしまして、従来以上の騒音、振動にならないように注意をいたしまして、そういう面で対策を考えていきたいと考えております。
減らないばかりでなしにもう少し長持ちもし、あるいは波状摩耗等を起こさない――この波状摩耗は振動騒音に非常に悪い影響がございます。もう少しそういう材質のものもないかということを探求をいたしております。 これらの軌道構造の上をころがります車輪あるいは車両全般についてでございますが、車輪の方は基本的になかなか改良の余地がないというのが実情でございます。
それからまた、実際にはレールその他に波状摩耗等が出ますと、また音も若干、二、三ホン多くなるというところが出てまいりますので、日常の保守の中においてレールの整正等もやって音源をできるだけ低く抑えようというふうにただいま努力をいたしております。