2013-11-13 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
特に、今回、波浮港の都道沿いの崖が崩れました。一部都道をふさぐ格好となりまして、この都道沿いの崖というのは切り立った岩盤の崖にもなっておりまして、従来想定しております地震を上回るような地震が万が一起きた場合には、ここが崩れ落ちてしまうのではないかという、そういう危惧を持っていらっしゃる住民の方もたくさんいらっしゃるわけですね。
特に、今回、波浮港の都道沿いの崖が崩れました。一部都道をふさぐ格好となりまして、この都道沿いの崖というのは切り立った岩盤の崖にもなっておりまして、従来想定しております地震を上回るような地震が万が一起きた場合には、ここが崩れ落ちてしまうのではないかという、そういう危惧を持っていらっしゃる住民の方もたくさんいらっしゃるわけですね。
それともう一つ、この資料を見ていただければ、私も少し心配するところがあるんですが、この差木地地区、そして波浮港、人口が差木地地区は六百七十九、そして波浮港は三百九十八世帯と、ここは幸いにしてそういう土砂とか土石流が起きていないというふうに聞いております。
それから、パナマ船籍の自動車運搬船が、これもテレビニュースで随分報道されたのですが、伊豆大島の波浮港沖に乗り上げて、つい最近までどうするかということですったもんだしていました。
去る十一月二十六日、東京都の大島町の波浮港沖で発生した自動車運搬船の大事故、すなわち自動車が三千八百八十五台も積まれておりましたバハマ船籍のファル・ヨーロッパ号、五万六千八百三十五トンが座礁し、その後、火災が発生して船体が真っ二つに割れ、積荷の自動車のガソリンと船の重油が流出したという大事故であります。
○国務大臣(扇千景君) 先ほどもお話に出ましたとおり、今、続議員がおっしゃるように、去る十月一日のことでございましたけれども、午後七時ごろに伊豆大島の南東側の波浮港沖におきまして、今御指摘のように、バハマ船籍の自動車運搬船ファル・ヨーロッパ号が乗り上げました。
次に、具体的な例で、ちょっと国民の皆さんが心配している、伊豆大島の波浮港近くで自動車運搬船が座礁をして炎上しました。こういうときに、正にこの防止センターがどういう活躍をして、これからどういう役割を果たしていくのか、これが非常に国民の注目するところだというふうに思いますので、時間の都合もございますから端的にお答えいただきたいなというふうに思います。
個々の事業について若干申し上げますと、波浮港の整備につきましては、六十一年度に調査を実施しておりまして、本年度より本格的整備に向けて作業を進めているところでございます。 また、都道三路線、町道三路線の改良等の事業は、本年度着工に向けまして作業を進めているところでございます。 島内二カ所に整備するヘリコプター離着陸用の広場につきましては、六十一年度に差木地地区のものが完成いたしました。
また、避難港の整備につきましても、既に波浮港については六十一年度に委託調査が進められておりましたが、今年度に入りまして新しく四千トンバースの避難港をつくります波浮港を初め、今までございました元町港、岡田港、これらの港湾につきましても約百メートル、防波堤等の機能も備えた港湾の整備を行うことといたしておりまして、これにつきましては既に暫定予算が認められておりますので、詳細設計、一部用地測量等を進めておるところでございます
具体的には、六十二年度から六十五年度までの計画でございまして、道路については合計六路線で約三十億円、港湾については波浮港など三港の整備に九十九億円、合計百二十九億円の事業を実施することにしておりまして、目標の六十五年度までに整備が図られるよう、予算の実施計画等に当たって配慮していきたいと考えております。
この中には元町港、岡田港、波浮港の整備も含まれております。この港湾整備も港湾法の一部改正、伊豆大島の場合には離島振興法の一部改正によって補助金の削減対象になるんだと思うのですけれども、どうですか。
伊豆大島の場合には、さっき申しました元町、岡田、波浮港、特に波浮港は島民の避難のための港湾として整備をされるわけであります。本当に歴史上かつてなかった大島全島避難というような事態が昨年起こりまして、大島島民は大変な苦痛をなめたわけであります。あのときに、南から避難をせよというようなことも一時言われて波浮港に殺到した、ところが、皆さんよく御存じと思うのですけれども、波浮港は水深が非常に浅いのです。
殊に一時期波浮港に集結をされた方々を元町あるいは岡田に移送するために、爆発のさなかにバスを動かし続けられたといったようなこと、私はまさにそうしたその持ち場、持ち場におけるすべての人々の協力というものが一人の犠牲者もなしの移送という奇跡的な結果をなし遂げたと思います。
○政府委員(藤野愼吾君) 港湾の問題についてのお尋ねでございますが、伊豆大島には元町港、岡田港、波浮港という三つの港がございますが、元町港、岡田港といいますのは、今回避難に活躍した四千トンクラスの船が入れるということでありますが、波浮港は残念ながら百トンぐらいしか入れないと、こういう小さな港でございます。
○野間委員 運輸省にお聞きしたいのですが、新聞報道等によりますと、波浮港あるいは各集落ごとの避難港をつくるという計画を持って今検討に入っておる。特に波浮港については大型の船が入らないということで、今回の避難についていろいろな障害があったやに聞いておるのですけれども、この点についての具体的な方針についてお聞きしたいと思います。
と申しますのも、波浮港は大型艦船の接岸ができないと聞き及んでおるわけでございまして、また元町港も荒天時には使用が不能である。今後このような噴火が起こらないことを願っておるわけでございますが、再度の噴火に際しまして、港湾の設備整備についての御見解をひとつお尋ねしておきたいと思います。
島民の避難については、パニックもなく順調に行われたと言われていますが、十一月二十一日午後九時、溶岩が元町へ数百メートルに迫ったその深夜に、波浮港からの避難の指示が出ているときに、同港での異変を感じた警視庁が元町Uターンを指示、これが地元消防団に正確に伝わらず脱出港が波浮港か元町かで大混乱したとも聞いていますが、この点に関して連絡調整等不手際があったのではないかどうかお伺いいたします。
○説明員(塩田精一君) 先ほど青木先生のときにお答えしましたが、波浮港につきましては、現在百トン級の船舶が着くマイナス三メーター程度の施設しかありません。
特に、今回、例えば波浮港におきまして非常に水深が浅いために百トンくらいの船しか入れないという状況でございましたので、沖合に大型船舶がおりましてもはしけでピストン輸送する際に波が荒くてなかなか乗り移れない。一番最後に江東区の体育館に入った方なんかは四時間もあの噴火のはしけの中で過ごした。あるいは元町に行け、波浮に行けと非常に危機に際しての情報の乱れがあったと聞いております。
概略の被害状況がそういうことでございまして、十一月の二十九日までに泉津から波浮港の間につきましては島の西側に二車線を確保しております。したがいまして、災害査定の予定及び復旧の見通しにつきましては、被害の状況が調査ができない関係で現段階ではお答えすることは難しい状況でございます。
○高木説明員 科学技術庁といたしましては、国立科学技術防災センターにおきまして既に関東・東海地域の地殻活動観測ネットワーク等の整備を行っておりまして、大島におきましては波浮港の観測点において傾斜計や微小地震計を設置し、データをとっております。また、外輪山にございます御神火茶屋周辺の観測点におきましても、傾斜計のデータをとっております。
中島衛君紹介)(第五〇七〇号) 同(宮下創平君紹介)(第五〇七一号) 同(若林正俊君紹介)(第五〇七二号) 国鉄分割・民営化関連法案反対に関する請願 (中島武敏君紹介)(第五一七二号) 国鉄分割・民営化法案反対等に関する請願外一 件(辻第一君紹介)(第五一七三号) 同月十五日 北陸新幹線の早期開通等に関する請願(清水勇 君紹介)(第五一八二号) 同(中村茂君紹介)(第五一八三号) 波浮港
そのあおりをこうむるのは、波浮港もそうでしょうけれども、泉津だってそうです。あるいは元町だって同じです。そういう点を考えたときに、私はここにおいて、特地勤務手当の非常に矛盾した点を認めざるを得ないわけでありますが、それについて人事院総裁、あなたはほんとにあたたかい気持ちをお持ちになって、いわゆる遠隔地手当、あるいはそれを一歩前進して特地勤務手当というものを設けられた。
○尾崎政府委員 関東農政局、波浮港のほうにつきましては、先ほど申しましたように、本土からの航行回数が若干違うという点もございますし、かつ船着き場までの距離といたしましてずっと奥にあるわけでございますから、つまり元町のほうまで出てきて船に乗るという場合におきましては十五キロ以上かかるということで、元町にある場合には直ちに乗れますけれども、向こうの南端のほうから出てまいりますと二十キロ近くあるということでございますので
しかしながら、元町から反対側の南端にございます波浮港につきましては、船の発着回数が少のうございますので、そういうところからまた元町まで出てきてまた出かけるという点の問題もございますので、そういう波浮港の所在地について検討いたしますと点数がさらに上がるということで、一段階上げまして一級地を支給、つまり四%をさらに支給するという形にいたしたわけでございまして、そこには大島航空無線標識所、それから関東農政局
びに港域変更に関する陳情書 (第一〇九号) 浜大津を綜合駅に指定の陳情書(第一一一号) 北陸線増設工事継続の陳情書(第二四号) 運輸省車両予算増額等に関する陳情書(第一二二号) 国内航空路開設に関する陳情書 (第一三〇号) 観光自動車事業育成に関する陳情書(第一三六号) 船舶運営会退職金の現金化に関する陳情書(第一四〇号) 昭和二十五年二月六日 遠洋漁区避難港増強対策として伊豆大島波浮港外