1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
その後、地元の要望を受けて大臣は強く発言されて、大蔵とも詰められたようで、運輸当局の理解もあって、波浮の港に今度の予算措置がされていることには敬意を表します。これが完成は六十五年度ですかと聞いておりますが、これについて順調に完成されることを期待し、お願いしておきたい、こう思います。 次に、大臣に伺います。
その後、地元の要望を受けて大臣は強く発言されて、大蔵とも詰められたようで、運輸当局の理解もあって、波浮の港に今度の予算措置がされていることには敬意を表します。これが完成は六十五年度ですかと聞いておりますが、これについて順調に完成されることを期待し、お願いしておきたい、こう思います。 次に、大臣に伺います。
○塩田説明員 伊豆大島の港につきましては、元町、岡田、波浮と三港ございます。従来は生活物資の輸送とか観光という観点から港を整備してきたわけでありますけれども、今回の伊豆大島の噴火による一万人を超す人々の避難に当たって港の果たした役割が非常に大きかったということから、避難対策として別の観点から検討が必要ではないかと考えております。
それからさらに、大島には天然の良港として波浮の港がございます。しかし、出入り口が浅いために大型船が接岸できず、緊急避難ができなかったという教訓も、今回の災害によって明らかになっております。
伊豆大島には港としまして、先ほど先生言われましたように、元町と岡田と波浮に三つありますが、従来は観光とか生活物資の輸送という観点で整備を図ってきております。しかし、今回の伊豆大島の噴火による一万人を超す住民の皆さん方の避難に当たって、港が果たした役割ということにかんがみまして、避難対策としてはまた別の観点から検討が必要ではないかというように思っております。
例えば避難命令が出て波止場まで出てきた、今度波浮の港と元町を行ったり来たりということも言われておりますが、こういう経験にかんがみて、消防庁が地域防災計画を所掌なさる省庁として、当然当該の大島あるいは東京都と協議はもう既になされていると私は思いますが、では元町の方はどこの港へ逃げます、あるいは岡田港へはどこの方がいらっしゃいます——岡田と元町には御承知のように四千トンバース、あと千トンバースもあります
防災科学技術センターにつきましては、波浮に傾斜計が置かれておりまして、これは防災科学技術センターの筑波の方にテレメーターされておりまして、その情報は私どもがいただいております。
北西の海岸ぷち、あれは元町の方になりますかね、それから南東の方は波浮の港、この線を連ねた線ですけれども、なかなか危険性があって、そして同時にまた、それが先行き、今まで中央のあの噴火口、ここらへの噴火の状況が果たして将来どうなるかといったようなことで、予知連の会長さん御自身も、非常に危険性を認めておるんだけれども、さていつこれが落ちつくかということについては必ずしも、まあ当然の話だと思いますが、的確な
過去にそういうことは、波浮の港ができました、あれは一つの爆裂火口でございますが、水蒸気爆発を起こした跡でございます。それからもっと悲劇的なことが起こるとしますと、中央火口でやはりマグマ水蒸気爆発ということが起こる。そうしますと、カルデラを形成するような大きな噴火になるわけでございまして、ちょうど今から千三百年前の噴火ではこの三原山の現在のカルデラを形成した大噴火が起こったわけでございます。
○坂井委員 それから、科学技術庁の国立防災科学技術センターの波浮地区での傾斜計が十一月四日にはね上がった、異常を示した。そこで気象庁に連絡をしたということのようでございますが、このようなデータは気象庁はどういう処理をされたのでしょうか。
それだけに、空き家になった元町だとか波浮だとかそういったところの部落の皆さんに対しては、安心のできるような対策が必要であろうかと思います。 さっき先生からおっしゃっていただきました情報の問題、これももっともでございますし、それから元町に迫っておる溶岩流の措置もやはり大事だ。
実は、テレビとかあるいは新聞では、元町に迫るところの溶岩流が映し出されたり、あるいはまた、筆島の海水が大分変質をしてきたというところ、あるいは亀裂が出ているとか、こういうところは映るわけでございますけれども、しかし大島の場合においては、御存じのとおり泉津、岡田、元町、野増、クダッチ、差木地、波浮と、こういう部落があるわけですが、この部落については全然何も触れてないので、どうなったかなというようなことになって
それから、これは波浮を中心といたしておりますが、地元ではカンコギクと言っている観賞用の菊、それからツバキ等の花木、それからブバルデアという花等がございまして、現在のところ被害金額は合わせまして約一億八千七百万程度、こういうふうに理解をいたしてございます。
○説明員(山下新太郎君) 紋別、釧路、十勝、苫小牧、室蘭、函館、乙部、小樽、留萌、稚内、青森、大湊、八戸、久慈、大船渡、秋田船川、館山、千葉、船橋市川、波浮、京浜、新潟、両津、伏木富山、七尾、敦賀、三国、熱海、伊東、下田、沼津、清水、蒲郡、名古屋、四日市、宮津、舞鶴、阪南、大阪、神戸、和歌山下津、境、浜田、岡山、宇野、水島、呉、江田島、広島、徳山下松、宇部、萩、関門、徳島、小松島、坂出、高松、宇和島
あるいは、波浮の港に定期船も通っていないのに、定期船が通っているけれども回数が少ないというような言い方をする。そういう実態に合わないことを幾ら論議しても、これはお話にならない。私はとにかく大島に何回も行っているわけでありますから、よくわかります。だからそういう点について調べていただきたい。 私は、あなた方のおっしゃることは絶対に納得がいかない。
さらに、南のほうにつきましては、波浮の港のほうに発着する船というのは、本土から直接といいますか、ずっと回っていく船というのは非常に少のうございまして、そういう点で申しますと、元町を経由していく、元町から行くという形でさらに加算していくという形をとったわけでございます。
実は私への答弁で、元町を中心として考えたとき、一番南の端にある波浮の港については、非常に船の発着回数は少ないのであるから、そういう点で元町に比べて一番高いということで一級地をつけたということであるが、船の発着回数が少ないからということは、具体的にどういうことなんでしょう。実際にはこの波浮の港は定期船は通っていないわけですよ。
○尾崎政府委員 特地勤務手当の人事院の規則といたしまして、先ほどの基準によりまして規則をきめておるのでございますが、いま申し上げましたように、大島で、元町のほうは準特地、つまり転任した人については四%やるという形になっておりますが、その他の、大島でも南側、波浮のほうにつきましては、転勤者四%のほかにすべての者に四%やるという一級地にいたしております。
それであるにもかかわらず、関東農政局大島統計調査出張所波浮分室並びに大島航空無線標識所、大島測候所と、この三つだけその適用をして、あとの九カ所を適用をしないという考え方は非常に適当ではない、私はこのように思うのです。 あなたは先ほど、著しく不便な地に所在するという生活の問題について非常に強く言われたわけでありますけれども、生活をするというところは、しょせんは勤務地で生活をするのではないでしょう。
○鈴切委員 大島の島内において住所を、たとえば泉津から波浮の港に移転した場合。これはやむを得ず移転した場合ですよ。百分の四の支給をされない方についてはどうなりますか。
これを海上保安庁あるいは市、県等で監督をして、たしか波浮の港と千葉と伊豆の突端を結んだ線から外というふうにでしたか、投棄するという指導をされていると思いますが、私はこの問題、まず最初に泥油あるいはタール液その他のものはもちろん油を含んでおりませんと思いますが、泥油あるいはタール液、そういうものは当然油を含んでいると思います。
いまのお話で、波浮の港の線から外へ捨てるということだと存じますけれども、本来そういうものは海や川へ捨てればいいんだという考え自身がおかしいのではないかと存じます。
そして投棄時間は二十時二十分、投棄場所は大島の波浮の港の東方沖一万メートル以上のところ、こう申しております。それから同じ廃油投棄業者の他の船でございますが、廃油を百キロリットル、これは違った石油精製会社の廃油でございますが、二十一時五十分くらいに大島の岡田港の北方沖一万メートル以上のところに投棄した、これがにおったのであろうということのようでございます。
○迫水国務大臣 こういう事業団のような問題が起こりますとき、いつも議論が出てくるのでございますけれども、私は郵政省の役人を、姨捨山じゃなくて波浮の港、そういうようなことにするという考え方、そういうポイントから役員を選考するということは決していたしません。
そこで、世間では、加入者の福祉、サービスを増進するんだ、こういう美名に隠れてと言うと少しオーバーかもしれませんが、そういう陰で役人の波浮の港を設定するのではないか、こういうような批判が起こっておるわけです。単に官僚といわず、郵政省で作るところのこれら団体には、旧郵政高級官僚が入っていくのではないか、こういうような見方がされておる。
浜人津を綜合駅に指定の陳情書 (第一一一号) 一四 北陸線増設工事継続の陳情書 (第一一四号) 一五 運輸省車両予算増額等に関する陳情書 (第一二二号) 一六 国内航路開設に関する陳情書 (第一三〇号) 一七 観光自動車事業育成に関する陳情書 (第一三六号) 一八 船舶運営会退職金の現金化に関する陳情書 (第一四〇号) 一九 遠洋漁区避難港増強対策として伊豆大島波 浮