1979-12-07 第90回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
この間、復帰以降、国と沖縄県で同港の開発計画を作成するための基礎調査、主として波浪調査であるとか、あるいは環境のアセスメント等の基本的な調査は継続してきたわけでございます。
この間、復帰以降、国と沖縄県で同港の開発計画を作成するための基礎調査、主として波浪調査であるとか、あるいは環境のアセスメント等の基本的な調査は継続してきたわけでございます。
波浪調査はないのですか。
「今回の調査には、波浪調査、特に季節風の強い時期の波浪調査、あるいは沿岸流の調査が全く含まれておりません。この点は、極めて重大な欠陥があると言わざるをえません。」と述べて、さらに「この環境影響評価の内容は極めて不十分であります。特に海岸浸食に関しては、重要な冬期の波浪沿岸に関する現況調査、並びに工事を行った場合の影響評価が行われていないので、これを行う必要があると思います。」
次いで、港湾の自然環境条件といたしまして、当該地区におきまする深浅測量、すなわち港湾の深い浅いのその測量なり、あるいは波浪調査、こういったものをやってきた次第でございます。
内航船の満載喫水線の問題につきましても、各地区ごとの詳細な波浪調査、気象状況の調査、そういったものの其礎資料を準備しておりますし、また海難の実情と申しますか、瀬戸内がどうであるか、北海道周辺がどうであるかという海難の実際にいままでにあらわれた実情等を十分考えまして、満載喫水線を同じ指定するにしても、そこの満載喫水線のきめ方ですか、そういったものに幅を持たせるか、または全然必要ないものは考えないか、その
従いまして、現地調査、波浪調査、土質調査、さらに模型実験等の諸調査を行なうように予定をいたしております。本年度につきましては、さしあたって今年度直ちに着手しなければならない災害個所の復旧、及び来年度におきまして実施を予定いたしておりまする高潮対策事業の計画並びに構造物の設計のために必要な現地調査及び模型実験を行ないたいと考えております。