2015-06-08 第189回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
これは、私たちが一般によく耳にする天気予報でありますとか、波浪予報とか津波予報とか火山現象予報、こういったものを業務としてやっていくということが書かれているわけでございます。そして、この予報がどのぐらい当たったのかということもちゃんと調べるということになっております。
これは、私たちが一般によく耳にする天気予報でありますとか、波浪予報とか津波予報とか火山現象予報、こういったものを業務としてやっていくということが書かれているわけでございます。そして、この予報がどのぐらい当たったのかということもちゃんと調べるということになっております。
これらが完成いたしました暁には、沿岸におきまして非常に細かなスケールでの波浪予報の提供が実際に実現するというふうに考えまして、その実現に最大限の努力を払っているところでございます。
これが沿岸波浪予報業務というわけでございますけれども、今後沿岸波浪予報業務の改善に当たりましては電子計算機によります波浪モデルの改善を行う、これが最も効果的であると考えているわけでございまして、今後はその方向で努力していく、そういうふうに考えております。 以上でございます。
先生御指摘の沿岸波浪計でございますが、これは私どもが行っております沿岸波浪予報業務というものの中で、外洋から伝わってくるうねりなどを把握するためのものでございまして、全国の沿岸のそれも外洋に面しました代表地点に設置してございます。これらのデータを使いまして私どもは気象の数値モデルというものを動かしているわけでございますが、約七十五キロメートル間隔で海上の風のデータを計算いたします。
先ほど要望が出ておりますけれども、もう少し細かい波浪予報が出せるようにしてほしいという要望で、今もお話がありましたが、相模湾でいえば少なくとも東部と西部ぐらい分けても、地域的にもわかるぐらいの予報はやっていけますか。
○菊池(幸)政府委員 最初にちょっと一般的なお話をいたしますと、波浪計というのは、海上予報を出す場合に必要な沿岸波浪予報業務におきまして、先生御指摘のように外洋から伝わってくるうねりなどを把握するために全国の沿岸の外洋に面した代表点に設置してあるものでございます。
これに基づきまして、御発言いただきましたように、特に琵琶湖の湖上で波浪予報こそしておりませんけれども、琵琶湖湖上の風が強くなりますよという注意報などは現在差し上げられるようになっております。
そういう意味においては量的な波浪予報というものがなされていないということも書かれている。 ですから、気象業法十三条、同施行令の四条から見ましても「一般の利用に適合する予報及び警報をしなければならない。」そして、注意報及び警報の対象となる異常気象現象というのは局地性が強くて、またその発達、衰弱はきわめて短時間に変化しやすい特性を持っている。
○有住政府委員 この波浪予報は、やはり風から予報いたしまして、天気図をもとにして予報をするというのが一番正確な方法でございまして、観測につきまして、いわゆる観測地は、日本海の状況を押さえる意味では日本海に海洋気象ブイロボットを浮かべる、また最近始めます静止気象衛星のデータを使って海況その他を押さえて、それを資料にいたしまして予報を出す、これが予報を出す一番正確な方法である。
それから、7の気象等予報業務でありますが、四十五年度が十二億七千万円、四十六年度が十三億七千九百万円、内容は、予報解析中枢の整備あるいは通信施設の整備、外洋波浪予報、漁業気象通報等の経費でございます。 それから次に、航空について申し上げます。
特に、東京湾等海上交通のふくそうする海域については、海上交通情報機構及び航路の整備を促進するとともに、タンカーによる事故を防止するため、湾外に荷役基地を設置し、また、湾内の製油所へは、パイプラインにより原油を輸送するための調査を実施する等の安全対策を推進することとしており、また、大型専用船の海難防止につきましては、官民合同の委員会における総合調査をもとに、波浪予報体制の整備、運航マニュアルの作成、救命
あわせまして波浪のほうでございますけれども、これもまた、本年度四十六年度から予算化されましたので、本格的に取り組んで、行く行くは波浪予報、これまでに発展してまいりたい、このように考えておるわけであります。
○見坊説明員 二十二日の特別委員会におきまして、当面措置すべき対策が発表されましたが、その内容は、第一に、波浪予報体制の整備。これは船長への情報提供が必要でありますが、海外でこういう例もございます。波浪予報体制の整備につきましては、技術的にむずかしい点もございますが、日本ではこれから着手をしたいと思います。 二番目に、パイロットチャート、波浪図等海図の整備。