1984-06-26 第101回国会 参議院 運輸委員会 第9号
また、空港の設置が周辺海岸への波浪、高潮、津波に及ぼす影響については、場所によっては若干の変化が起こるということが想定されましたものですから、私どもの計画では空港の護岸をすべて消波構造ということで、すべてといいますか、波当たりの強いところにつきましてはすべて消波構造とすることで対処することにしております。
また、空港の設置が周辺海岸への波浪、高潮、津波に及ぼす影響については、場所によっては若干の変化が起こるということが想定されましたものですから、私どもの計画では空港の護岸をすべて消波構造ということで、すべてといいますか、波当たりの強いところにつきましてはすべて消波構造とすることで対処することにしております。
具外的には、その位置につきまして波当たりがどうだとか風向きがどうかというふうなことにつきましてなお検討をいたしておるところでございまして、この場所というところまでは決まっておりませんが、空港の島に接岸施設をつくるという計画で進めたいというふうに考えております。
その具体的なはっきりした位置につきましては今検討中でございますけれども、ただその位置につきましては、やはり飛行機が離発着する空域制限との関係とか、あるいは波当たりが強ければ利便性が阻害されるというところから、波当たりの強さというふうなことも考えなければいけませんし、また着いてからターミナルまでの距離を短くした方がいいということ、それから将来の空港の施設計画等の展開との関連というものを考えなければなりません
これに民間放送さん一波当たり三十万か三十五万の最終の送信増幅器をおつけになりますと、NHKの施設をそのまま共通部分が流用できますので、NHKとしては特によけいな支出にはなるわけではございませんが、民間放送さんにしてみると、そのまま共通部分がただで使えるということで非常に安くなるということでございます。
この点につきましては、近日中に二月に入りましてから緊急査定を行なうことになっておりますし、またその以前にも十分いまの点は調査いたしまして、低いものは高くする、あるいは波当たりを緩和するようなひとつ方法を考えるとか、いろいろやっていきたいと思っております。