2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
そのときに、現地の波多野大使、UAEの大使でございますが、来られまして、実はこの幼稚園における教育の話を熱心にされまして、初めは、何のことかなと聞いておったわけでありますが、帰ってきていろいろ調べてみますと、この中東地域が今日本の教育に対して非常に興味を持っているということがよくわかりまして、このことは、やはりしっかりとスピード感を持って進めなきゃいけない。 制度上いろいろあります。
そのときに、現地の波多野大使、UAEの大使でございますが、来られまして、実はこの幼稚園における教育の話を熱心にされまして、初めは、何のことかなと聞いておったわけでありますが、帰ってきていろいろ調べてみますと、この中東地域が今日本の教育に対して非常に興味を持っているということがよくわかりまして、このことは、やはりしっかりとスピード感を持って進めなきゃいけない。 制度上いろいろあります。
この質問は、やっぱり川村先生は特に国連についてはお詳しいのでお聞きしたいので、先般、波多野大使にもお聞きしたんですけれども、日本が常任理事国としてやれることは何か。例えば、核の面でイニシアチブをとるとか開発の面でさらに新しいイニシアチブを出すとかあると思うんですが、川村さんが総理だったら、川村さんが国連大使だったら最初に常任理事国として何をやるかということをぜひお聞きしたいと思います。
私が国連におりましたころ、やっぱり当時の波多野大使、先週の参考人で御出席されたかと思いますが、波多野大使の懸命な御努力がございまして、日本の常任理事国入りにつきましては大使の言い分もあり、おおむね反対しないという雰囲気が確かにあったのは事実でございます。
まず第一に日本の国益にかなっておりますし、波多野大使もよくおっしゃっていたグローバルパワーであるといいますか、これだけの経済力を持った日本という国が安全保障理事会の政策決定プロセスに最初から参加をしていないということ自体が実は国連の機能を高めるために非常にマイナスになっているということですので、私は、日本は常任理事国入りをすることが国益にかなうばかりか、いわゆる国際的な社会に対する貢献になるというふうに
しかし、波多野大使は、日本が常任理事国入りすれば、今国連がなかなか改革が進まないと私も思っております。常任理事国入りすれば、国連の改革のリーダーシップがとれるのかなというところで、一つそれを伺いたいと思います。
○広中和歌子君 もう既に多くの御質問、そしてお答えがあったわけで、少し重なるかもしれませんけれども、最初に波多野大使にお伺いして、もし御意見があればあとの質問に関してはお答えいただける方に答えていただければと思います。
しかし、波多野大使はその際次のように述べております。武力行使を直ちに容認することはせず、我々は他の方法でイラクに圧力をかけ続けるべきであるというのが正確な波多野大使の発言でございまして、これは一月十二日のワシントン・ポストにもこのとおり報道されております。
私たちも随時、現在安保理のメンバーでもございますので、米英仏から情報をとり、かつ時には、御承知のとおり、この間リビアの代理大使を中近東局長が招致いたしまして申し入れを行ったり、ニューヨークにおきましても波多野大使がリビアの大使と会談をいたしたり、いろいろな方面から情報をとりながら今後の推移を見詰めているという状況でございます。
○丹波政府委員 事実問題でございますので私の方からお答えさせていただきたいと思いますが、PKOマニュアルにつきましては、ことし四月、九月、二回にわたりまして国会の先生、皆様方からの御要請があったものですから、この二回にわたりまして前外務大臣の名前で波多野大使に訓令を発出して、果たしてこの書類を国会に資料として提出することができるかどうか国連事務当局に聞いてほしいという訓令を発出し、国連代表部の担当書記官
○丹波政府委員 これは外務大臣名の訓令を波多野国連代表部大使に発出し、波多野大使の、代表部の担当官が国連事務局の担当官に問い合わせた、こういうことでございます。
○政府委員(丹波實君) 日本の外交努力という観点からの先生の御質問と理解いたしますけれども、日本時間の二月十六日の午前中に開催されました安保理におきまして、波多野大使から、今回の事件につきましての日本政府の考え方につきまして演説を行いました。
○橋本国務大臣 きょうまでも国連の波多野大使から国連におけるイラク代表に対し、たびたび国連安全保障理事会決議の早期受諾を要請し続けてまいりましたが、今お聞きのような状況になりましたこと、私も本当に内心ほっといたしております。政府といたしまして、十一時半に官房長官から正式に会見をされる予定と今報告を受けました。
それは、我々が今現在やらなければならないと思って海部総理の命を受けて私が指令をいたしておりますことは、ニューヨークにおります国連の日本代表である波多野大使に対しまして、国連事務総長、これを徹底的に日本政府はサポートして、そして和平への転機をつかむように努力をするべきである。それからイラクの国連代表に対しては、即時安保理決議の受諾をするように強く要請をさせております。
また、昨日の未明までにニューヨークの波多野大使に対しましてデクエヤル事務総長あて日本政府の意思をさらに伝えておりまして、我々としましたら、必要であるときには我々ができるだけのとり得る手段を使って和平の構築のために国連の事務総長に協力していくということは申すまでもありません。
片や国連におきましては、波多野大使を通じてイラクの代表及び国連の事務総長に対して、この問題点の解決のために努力を続けてもらいたい、こういう強い要請を海部総理からの意思として伝えてまいっております。
日本は現在安保理のメンバーではございませんけれども、強い要請をいたしまして、波多野大使が日本政府の考え方を表明しておるということで、一定のと申しますか、安保理におきますイラク情勢をめぐっての意見交換その他には日本政府もしっかりと加わっているという状況でございます。
○赤尾政府委員 まず一つ、先生の発言で訂正させていただきたいと思いますけれども、これは高須課長から現地に訓令を打ったということではなくて、外務大臣から波多野大使に対する訓令で調査するようにということを言ったわけでございます。引き続き制裁監視委員会等と連絡をとりながら、監視委員会の監視状況等について緊密にフォローするようにということもあわせ伝えてあります。
○保利委員 ガットにおきましてはジュネーブの波多野大使も大変頑張っていただいて、今農林大臣からお話がありました食糧安全保障という観点からの御主張を強くやっていただいておる、大変ありがたいことだと思っております。 ところで、一つ外務大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、国際交渉をやっておりましていろいろ気がつく点でありますが、どうもアメリカの政治制度と日本の政治制度がちょっと違う。
これに対しまして、我が国はジュネーブの波多野大使から我が国の立場を述べたわけでございますが、我が国の農業にとりましての牛肉、かんきつの重要性、さらにまたその輸入制限撤廃の困難性、輸入面での我が国の過去これまでの一貫した努力等を強調しつつ、本件につきましては我が国と米国との二国間の協議がまだ行われておらず、相互に満足のいく解決に向かって両国のハイレベルの協議がなお継続中である、したがって四月八日の段階
代表として参っておりましたのは、農水省はもちろんですが通産、大蔵、外務、それぞれ相当なレベルの人たちが参っておりまして、そしてガットの場におきましても、波多野大使を初め広く国際的な知名の士ばかりでございますから、こういう人たちが手分けをして日本の主張をひとつやりましょうと。特に私の出国前に私は与野党の国会議員の先生からもいろんな意見を承っておるわけです、直接あるいは電話によりまして。
○鈴木(宗)委員 今の局長の答弁はわかったのですけれども、漏れ伝え聞くところによると、ガット総会で波多野大使は、乳製品とでん粉を除く品目について、パネル報告の勧告を踏まえ適切な措置をとると言っております。これは何を意味しているのでしょうか。マスコミ等では八品目の自由化をもう認めたというふうに書いておりますけれども、ガット総会では八品目の自由化を約束したのでしょうか。
そうでないと時間がございませんから、一番目にしゃべらせてくれというふうなことで我が国の波多野大使が一番目に発言をいたしまして、今申し上げました二品目、これは受け入れることはできませんよ、だからひとつ分割採択というような方法でお願いしたい、こう言ったわけでありますが、多くの国々が反対をいたしまして、まかりならぬということでございますから、したがって本国に訓令を仰いでまいったというような経緯でございます
したがいまして、異例の措置ではございましたが、我が国のガット代表の波多野大使をして、初日に、言うならばひとつ分割採択ということはできないのか、そういうような趣旨の演説をしてもらったわけであります。
その例のないことを日本がやりおった、日本は何を考えているんだという非難すら集まったんでございますが、やはりそれはするべきであるということで、現地の波多野大使も喜んで一回目の主張をしてくれておるということでございます。