1975-12-18 第76回国会 参議院 逓信委員会 第7号
そういうことで、私のやったときは、終戦直後、もう波乱期であって、郵便会計を一般会計によって補ったわけでございますが、法律でやったわけです。
そういうことで、私のやったときは、終戦直後、もう波乱期であって、郵便会計を一般会計によって補ったわけでございますが、法律でやったわけです。
○国務大臣(田中角榮君) 事実問題から見ますと、非常にインフレ高進というような時期でございましたし、当時の対価の支払いというものが非常におくれておったり、また、この法律の施行過程において、どうせ第二次、第三次農地解放が出るのだから早く物納したほうがいいというようなことも世上流布せられたようでありますし、とにかく波乱期でございますから、政府の法律上の責任は完全に行なわれておるわけでございますが、実際の
われわれの中にはかような面を酵素糖化方法に全面切りかえるというような方針も出ておりまして、ただいま非常に波乱期のような状態でございます。しかし、酵素糖化法によりますと、精製ブドウ糖そのものは品位が九六まで上がりまして、糖化したものを精製、脱色、煮詰めましてバットに流して、バットに流したものを削って歩どまりを向上さしておるような状態でございます。
○国務大臣(石田博英君) 日本の労働運動は戦後の波乱期を脱しまして、大きな目でいえば漸次正常のあるいは健全な方向へいきつつあるものと判断をいたしております、しかしながらまだ日本の歴史の上における労働運動の歴史の浅さその他から、使用者の側は、もう組合運動といえばそれだけですでに反秩序的なものと断定してかかる向きもございまするし、また労働組合側におきましても、労働組合運動のそれ自体の目的を社会秩序の改変
それからもう一つ、それに伴ってだいぶん各出先官庁等の現在の執務状況を承わってみまするというと、戦争後の波乱期において、また経済の混乱期において、どうもいわゆる職員の再教育、また官庁事務というものが、とかく終戦後に占領政策下であまりに膨大になり過ぎるために、採用者の素質の点において十分な検討が加えてないという弊害がどこにもあるんじゃないかと思うのであります。