1952-07-28 第13回国会 参議院 労働委員会 第31号
第一五二七号)(第一六 四九号) ○公共企業体労働関係法撤廃等に関す る請願(第二二三四号) ○日本専売公社職員の労働関係におけ る取扱に関する請願(第二三四三 号) ○地方公営企業労働関係法案中一部修 正に関する請願(第二四六二号) (第二五六〇号) ○労働諸法規改正反対に関する請願 (第二六三三号)(第二七一五号) ○公共企業体労働関係法廃止に関する 請願(第二六三四号) ○労働関係法規改惡反対
第一五二七号)(第一六 四九号) ○公共企業体労働関係法撤廃等に関す る請願(第二二三四号) ○日本専売公社職員の労働関係におけ る取扱に関する請願(第二三四三 号) ○地方公営企業労働関係法案中一部修 正に関する請願(第二四六二号) (第二五六〇号) ○労働諸法規改正反対に関する請願 (第二六三三号)(第二七一五号) ○公共企業体労働関係法廃止に関する 請願(第二六三四号) ○労働関係法規改惡反対
議題としましては、彈圧法規をストで粉砕せよ、労働法規改惡絶対反対その他のスローガンを掲げてありましたものを議題として、これらの点も満場異議なく可決されました。すべてきわめて平穏裡に終了いたしたのであります。
○河田委員 本件は埼玉縣の鴻巣町の鴻巣民主商工会の代表者、会長飯山芳太郎外数百名の署名によつて出ておるのでありますが、大体請願の趣旨を読んでみますと、私たち鴻巣民主商工会会員八百名は、重税と六・三制の寄付によつて営業と生活は破滅にひんしておりますところへ、労働法規改惡と企業整備と、首切り政策と強権供出とによつて購賣力は日増しに低下し、最近における営業状態は、その販賣利益ではみずからの生計を維持することができない
われわれは、今回の労働法規改惡が、集中生産、行政整理、重税を含む今年度予算と表裏一体をなす首切り、低賃金、労働強化を強制し、われわれ労働大衆の基本的人権と生活権を侵害し剥奪して、もつて民主的運動に大打撃を與えるものと断定せざるを得ない。これが大体全國の労働組合の集中的な意見である。
(拍手)このことは、建設委員会における民自党の諸君の賛成の意見の中におきましても、この國会の周囲にはりめぐらされておる労働法規改惡反対、首切り反対のビラ、あれこそまさに美観風致を害するから、立ちどころに取締らなければならないということを、はつきり言明しているのであります。
そればかりか民自党政府は農地改革の逆轉惡化を企て、労働法規改惡と共にフアツシズムの道を辿らんとしておるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)即ち農業資産相続特例法案はその一例であります。
以上で私の意見は大体終つたのでありますが、最後にここへ持つて参りましたものは、非常に不体裁でありますが、労働法規改惡反対の署名簿であります。これは罫紙に一人ずつ名前を書きまして……。
この三月二十五日の労働法規改惡絶対反対で八幡全体の労働者諸君が集まつて、人民大会をするときには、それを貸すことになつておりましたが、どたんばになつてこれ貸さなかつたのであります。それはこの大会そのものが、労働組合法、労調法の保護を受けていない。
○平賀説明員 争議行為が正当であるかどうか、正当性の問題につきましては、昨日留保になつておりまして、その際刑罰の関係をも一括して御説明申すことになると存じますが、簡単に申し上げますと、労働法規改惡反対の四時間スト、これはいるゆる政治ストなのでございまして、組合法の一條一項に掲げた目的のためになされた行為だとは認めがたい、正当な争議行為とは認めがたいということになりますので、八條の関係におきましても、
○賀來政府委員 ただいまのお話の問題につきましては、労働法規改惡反対の四時間ストライキをやろうとしたという報告は受けておりますが、それに関連いたしまして、グランド使用の問題については、報告を受けておりません。御質問は二つにわけられると思うのであります。一つは人民大会をやるについて、グランドを使用することをじやましたかどうかという問題であります。
それならば、これは私疑問に思うのでありますが、たとえば、ごく小さな簡單な費用であるけれども、こういう事実があるかないかは、実際問題としてはいろいろ議論があるかもしれませんが、衆議院の外あたりに、「労働法規改惡反対」というようなビラやポスターが張つてある。
全國の組合は、あげて労働法規改惡反対の運動を展開するに至つたのである。今改正案が穏健なものになつたからと言いながら、不必要の摩擦を波紋を投げたことの責任は断じて糾弾されなければならぬと考えるのであります。
(拍手) 労働法規の改正問題が過去一、二年來しばしば話題になつてきましたが、吉田内閣は、去る一月の総選挙に大勝するや、余勢をかつて一氣に日経過を中心にする資本家團体の労働法規改惡運動と呼應して、突如として二月十四日、労働法制審議会その他各方面の意見を徴することなく、一部官僚の手によつて労働省第一次試案をでつち上げ、無謀にも國会を押し切ろうとする積極的態度をもつて、今第五國会における予算案とともに、
こういうことを考えて見ましても、敗戰後における日本の民主化が、労働組合の健全なる発達の上においてのみこれが達成されると言われているポツダム宣言、或いは極東十六原則をも否定するという、そういう労働法規改惡と一体の姿をとつて我々に対してこれを強行せられようとしている、こういう行き方に対しましては、我々は全面的に反対せざるを得ないと思うのであります。
三月二十七日の分は生活権擁護人民大会、四月二日の分は労働法規改惡反対労働者大会という名目のもとに開かれた大会でありますが、この大会の後に示威行進が行われたのであります。その際に大阪地方自治警察がこのデモ行進に対しまして非常に不当な取締りを行い、その結果多数の負傷者を出している事件があつたのであります。
○伊藤(憲)委員 先ほど前田委員から、四月二日の大阪における労働法規改惡反対の労働者大会に対していろいろ彈圧があつたが、これは産別系統は別であつて、当局と十分連絡をとつてやつた、ああいうことをやつたのは、一体十把一からげにやるのか、産別も総同盟も一緒くたにしてやるのかという質問があつたのに対して、政府側は答弁してないのだが、これに対して答弁していただきたい。これが一つ。
それは去る二日並びに、三月二十七日の両日、大阪において行われた労働法規改惡反対の労働者大会、さらに引き続いて手続をふんで行われたデモ行進に対する警察当局の圧迫的、彈圧的な処置に対して、その後大阪からどういう報告が参つておるか。あるいは政府としてこの問題に対していかなる調査を進められておられますか。その内容を承りたいと考えます。
三月の二十八日におけるこの問題は、労働者、農民、市民その他一般大衆が、税金に対する問題、労働組合法規改惡に対する反対、及び吉田内閣の政治に対する反対、こういう意味合いの大きなる集会を、扇町公園で開いたのでありますが、大会無事終了した以後、デモ行進を始めた。それに対する警察の不法きわまる暴圧事件、職権濫用事件であります。
政府は労働法規改正の理由として、労働組合の民主性の確立と、労働爭議の公共の福祉との調和を図ることを謳つておるのでありますが、その内容において、労働者の権利と自由を不当に制限し、組合運動を圧迫するものであり、今や全労働者は結束して、憲法の保障する労働者の基本的人権を擁護するために労働法規改惡の反対闘爭を展開しておるのであります。
陳情書(第一一三号) 七 教員に対し寒冷地給支給の陳情書(第一三八号) 八 労働省に綜合技能指導所設置の陳情書(第一四七号) 九 最低賃金制の確立に関する陳情書(第二一六号) 一〇 國家公務員給與等臨時措置法案反対に関する陳情書外二百五十七件(第二二四号) 一一 地方労政関係予算増額の陳情書(第二三一号) 一二 寒冷地における官公職員に対し特別給與制度確立の陳情書(第三三三号) 一三 労働法規改惡反対
○安平委員長 日程第二八、行政整理及び企業整備による馘首反対の陳情書、徳島縣労働法規改惡不当大衆課税反対労農大会、第五二九号の審査に入ります。濱口專門調査員。 〔濱口專門調査員朗読〕 政府は現在行政整理並びに企業整備による大量馘首を用意しつつあるとのことであるが、かかる手段は專ら資本家を擁護し、厖大な失業人口を生み出し、國家再建を阻害するものであるからこれが実現に対し絶対に反対する。
第一三八号) 八 労働省に綜合技能指導所設置の陳情書 (第一四七 号) 九 最低賃金制の確立に関する陳情書 (第二一六号) 一〇 國家公務員給與等臨時措置法案反対に関 する陳情書外二百五十七件 (第 二二四号) 一一 地方労政関係予算増額の陳情書 (第二三一号) 一二 寒冷地における官公職員に対し特別給與 制度確立の陳情書 (第三三三号) 一三 労働法規改惡反対
五月十日 最低賃金制の確立に關する陳情書 (第二一六號) 國家公務員給與等臨時措置法案反對に關する陳 情書外二百五十七件 (第二二四號) 地方勞政關係豫算増額の陳情書 (第二三一號) 同月十九日 寒冷地における官公職員に對し特別給與制度確 立の陳情書 (第三三三號) 勞働法規改惡反對に關する陳情書 (第三四五號) 結婚資金支給の陳情書( 第三七三號) 勞働法規改惡反對の
○公述人(今井嘉助君) 私は労働法規改惡反対鬪爭委員会を代表しまして、今般の提案された軽犯罪法案につきまして、撤回すべきであるという、絶対反対の立場から意見を述ベさして頂きます。もともと労働者出身の関係もありますし、御存じのように、過去長い間、我々の階級が圧迫され、搾取された関係上、言葉は非常に粗野であり乱雜でありますが、予め失礼な点がありましたら御了承願いたいと思います。