1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号
從つて今後におきましては、仮に割当の切符を持ち、而も注文された製品ができておるに拘わらず出荷をしないという場合には、当然法規上の処罸もあるわけでございますし、場合によりましては今後における生産割当の停止と申しますか、そういうふうな手段も場合によつては考えておるわけでございまして、今後はこの工場に割当られた数量、生産されておりまする数量というものを極めて明確に公表いたし、それに対して賣惜みができないことになりましたのは
從つて今後におきましては、仮に割当の切符を持ち、而も注文された製品ができておるに拘わらず出荷をしないという場合には、当然法規上の処罸もあるわけでございますし、場合によりましては今後における生産割当の停止と申しますか、そういうふうな手段も場合によつては考えておるわけでございまして、今後はこの工場に割当られた数量、生産されておりまする数量というものを極めて明確に公表いたし、それに対して賣惜みができないことになりましたのは
また檢査の問題でありますが、この花柳病の檢査というようなことにつきまして、藝者等の意思に反して云々、あるいは暴力を用いて云々というような點につきましては、ただいま花柳病の取締りに關する法規の運用によつてやつておるのでありましようが、それらの運用の正しからざる點は、これまた調査の上にただちにこれを是正することにいたします。
現在の救助はすべての救助に對いして法的根據は何もないがおやりになつたのでありますか、いやしくも行政府長官が一切行政事務をやるにつて、末端の具體的な事實に對しては、法規はないかもしれぬが——あなたはわれわれと同じに辯護士でありますが、法律上の根據は憲法の條章にも一切何もないが、行政長官はそういうことをやるのに何もなくてできないけれども、やつておるんだ、こういうお考えといたしますならば、われわれははなはだ
あなたの今言われたように具據的の法規がないから具體的の法規をこしらえたらよろしい。しからば今囘の救助については具體的の法規があつたかといえば、それはない。具體的の法律なはい。しかしながら行政官として人民救護の職責のあることは當然である。今あなたの言われるようなことを私は答辯いたしませんよ。ただ具體的な法規がなかつたというのです。
ただいま紹介議員の方から御説明がありましたような御事情は、遞信者といたしましても十分承知いたしておりまして、この島に無線施設を復舊いたしますことについては極力計畫中でありまして、殊に御説明のありましたように、戰時中にありましたものが軍の必要によつて破壞撤去てれまして、現在非常な御不便に當面いたしておられる實情からいたしまして、遞信省といたしましては、法規とかまた標準とかいうことにあまり拘泥せずに、むしろ
これはあなたの方からの御指摘までもなく、ここの文化委員会としましては、漱石問題が起る以前において我々は小委員会を作つておるのでありまして、且つ又仮に著作権法だけでなしに、一般法規全体に対して我々は檢討を加えておるつもりで、すでに小委員会を作つておるのでありますから、これについての不備は、我々もすでに十分に考えております。
併し公務員法に基ずく限り、一種特別な地位を持つ法規である、これはもうその通りであります。 そこで、それにしても人事院規則への委任が非常に多過ぎる。
○佐々木良作君 今の内容じやないのですが、先程の話に関聯してちよつと実例を申上げますが、例えば今電氣委員会でやらなければいかんことに、現在の電氣関係の法規、これを徹底的に見直さなければならんということがある。これは関係方面から役所に対しても指示されておる問題もありますから、その問題に対して一應電氣委員会でやろうとしても不可能なんであります。
経済力集中排除法案はなかなかむずかしい問題でありまして、特に憲法との関係、企業独占法との関係、又企業再建整備法との関係、こういう重要法規との関係は申すまでもなく、その外に我が国の企業を新らしく整備して再出発をしなければならない建前から申しまして、企業の状態をどういうところに重点を置いてこれからやつて行くか、並びにこの経済力集中排除に伴う我が國の企業の衰微を來たさないで、生産拡充をなし得る方法等も考えて
第一が、この國家公務員法に對して全般の規定がどうも拘束的な法規のような感じがする。もう少しせつきよくてきに身分を保障し、保護するような規定を設ける必要がないか。特に勞働組合の立場を十分尊重して、その意見を取上げるような規定を設ける必要がないか。
それから今の職務の範圍の問題は、これはそうした權限の付與についての規定を、別途に法令で設けるようなことも、それは結構であると思いますが、しかしこの公務員法という畫期的な法規に、それを何らかの積極的な解釋において責任をはつきりするようにしておかれる必要はないか。
人事院規則はその法律によつて認められました一つの法規の形式でございまして、たとえば總理廳で總理廳令というものを出すことになつております。あるいはまた各省で何とか省令というようなものがございますが、むしろそれらの方に近い性質のものであると申し上げてよろしいかと存じます。法律によつて認められた規則ということでございます。
付託事件 ○教員の恩給増額に関する請願(第六 号) ○食肉統制價額撤廃に関する陳情(第 二号) ○聖靈生命眞理療法保護法規の制定及 び名誉恢復に関する陳情(第四号) ○兒童の福祉増進に関する法令制定の 陳情(第七号) ○恩給法の改正に関する陳情(第十二 号) ○都市官公廳職員の生活安定に関する 陳情(第三十八号) ○戰死、戰災遺家族並びに傷病者の更 生に関する陳情(第五十号) ○恩給法
ただ原案においてこれを認めましても、その意味においては變ることなく、いわゆる特別官としての特別法規をここに規定するものであるという意味においては變りがない。それであれば原案のまま認めても差支えないじやないかというようなことに、理事會におきましては意見が一致いたしたような次第であります。この段御報告申し上げます。
○内村清次君 内務省解体に伴いまして、從來内務省の所管事項でありましたところの道路運送の諸機構が運輸省に移管されまして、陸上輸送の一元化がなされましたことについては、本員も賛同するところでありまするが、本道路運送法の成立に伴いまして、陸上運送の万全を期することができるかどうかという点、それから未だ多少関係の所管と併立してところの法規があるために、その機能が運用の円滑を欠くというようなことがありはしないかどうかという
尚又先程郷野政府委員からの御説明によりますと、この法律案はアメリカの道路運送に関する法規を参考にされたところがあるように見受けまするので、どういう点を御参考にお採りになりましたか、アメリカの現行法律の内容の概要を若し準備がございますればお示しを願いたいと思います。尚質問の総括的な問題も相当今後あるんではないかと思うのでありますが、委員長いかがでございましようか、尚お続けになりますか。
併しながら私共は又道路運送法並びにこれに基ずく法規によりまして、行政秩序の維持という見地から、事前に、道路に出まして危險を生ずるような車のございませんように、整備につきまして指導監督をして参りたいと考えております。
またその權権の範圍でございますが、これはその委員會において決定されましたことは、中央におきましても別段の法規上の間違いがあるとか、あるいはその他重大なる過誤がそこに存在せざる限りにおきましては、できるだけそれを尊重していくということが最も公正なる途を歩むものであろうと考えておるのであります。大體おおまかに申し上げたようなわけでありますが、右様御了承を願いたい。
○田中(源)政府委員 過般來當委員會におきまして、私より、あるいは鐵道總局長官かにもしばしば申し上げております通り、現行法規の存置する限りにおきましては、鐵道會議なるこの諮問機關を廢するわけにはいかない。これは國會におきます法規の改廢に基いて行わるべきものでありますから、今後における鐵道會議のあり方及び運用は、一にかかつて國會におけるところの議決に基くものと私どもは考えておるのであります。
しかしながら現在のこの法規の上から考えてみますならば、まず自動車事業道としてのいわゆる專用道路をもつていきますものと、一般路面を使用いたしますものて、さらに最も危險と申しますか、最も狹隘なる地域に緊急のために許可いたしまする場合等の道路とを考慮いたしまして考えてみました場合は、今後におきまする國土計畫とどうしても相關連をもつていかなければならぬものと思うのであります。
第百八十三號) ○十勝種馬育成所用地開放に關する請 願(第百八十五號) ○昭和二十二年度産米價格竝びに供出 に關する陳情(第二百六十二號) ○農作物の(榮養週期栽培法)の普及 實施に關する請願(第二百六十七 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第二百六十八號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及 實施に關する陳情(第二百七十一 號) ○自作農創設特別措置法及び同法附属 法規
そこで政府といたしましては、一應こういうように民法が新しく改正され、均分相續というものが認められようとしておる今日、特定の農業專業者にその農業資産の一部を相續さすという特別法規をつくろうとするのでありますから、これについては、一體農村なり農民がこの法律に對してどういう意見をもつておるかということで、農村側のいろいろな世論を十分調査し、またこの法案の内容を示して、こういう條文の法律をつくろうと思うがどうかということを
先ず皆さんにお諮りしたいことがございますが、それはこの前の委員會におきまして出版關係法規の小委員會を設けるということにつきましてお諮りをいたしまして、これは設けた方がいいということで御決議になりましたが、その際に、委員の數と、メンバーは私に一任するということになつておりましたが、それを私御發表いたしたいと思うのでございますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
實はさきに夏目漱石の著書をめぐる問題その他について、わが委員會において一應事情は聽守いたしたのでありますが、本委員會の調査項目として、正式に新聞、雜紙その他著作出版に關する事項として取上げて、著作出版関係法規の整備立案等のために小委員會を設置して、そこで調査いたしたいと思うのであります。
猪俣 浩三君 佐藤觀次郎君 成島 憲子君 平澤 長吉君 佐々木盛雄君 竹尾 弌君 川越 博君 以上七名を著作出版関係法規の小委員會の委員にお願いいたします。 —————————————
驚いてこの實情を調査してみましたところ、衆議院の方では、實務総長、議事課長等に会つたのですが、これは法規上すでに皆さん御承知の通り、議長が運營委員会と相談して、適當と認むる委員会に権限をもつてかけることになつておるからと、こういう御返事でありました。
法令上の制限としてはさようなものでございますが、需給調整規則の第一條の但書と存じましたが、緊急の場合にはこの制限によらないことがあるということも法規的はうたつてございまして、この條項に基いて、緊急事態として、その制限を超えて地方商工局の指示でかような處置を講ずる、こういうことになつております。
現在道路運送に關する法律の體系といたしましては、まことに不十分でございまして、ただ自動車交通事業法と自動車取締令とがあるのでございまするが、自動車交通事業法は、自動車運送事業と自動車道事業に關する事業法規でございまして、自家用運送に關する規定を缺いておりまするし、自動車取締令は自動車の交通取締りに關する警察法規でございまして、この兩者間の法制上の連係につきましても十分でないものがございまするばかりでなく
次にその三としては、後に述べますように、いわゆる隱退藏物資をめぐる犯罪は、隱退藏されている物資そのもの調査の必要にもとずく各種の特別法規の違反としてとり上げられる場合は、統計的にも比較的把握しやすいのでありますが、廣くこういう物資をめぐる犯罪ということになりますと、詐欺恐喝窃盗等の固有の刑法犯の中にこれを觀察しなければならないので、全國の檢察廳について、これらの刑法犯の内容がどうのように隱退藏物資と