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5862件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-29 第2回国会 参議院 司法委員会 第34号

檢察官の起訴状の朗読に始まり、証拠調を経て、論告及び弁論に終る手続の大綱は、改正案におきましても現行法と大差はないのでありまするが、公判手続に関する規定複雜なつたために、公判期日における裁判長訴訟指揮権の適切なる運用に期待しなければならない点が極めて多いので、その法的根拠を明確に規定することとした外、証拠に関する規定即ち証拠能力及び証拠調に関する規定について可なり根本的な修正を加えることといたしたのであります

木内曾益

1948-05-22 第2回国会 衆議院 予算委員会 第23号

大体それぞれ法的根拠があつてつておるのでありまして、それをまじめにやらないのではないかという見地から、占領軍の方面において特殊の監督はするのでありますが、決して法的根拠まで占領軍に任せておるわけではないのであります。從つて、ただいま総合的に何か立法をする意見はないかというお問いでありますが、ただいまのところ、その必要を感じておらないということを申し上げたいのであります。

鈴木義男

1948-05-22 第2回国会 衆議院 本会議 第48号

すなわち、農家の保有優先確保は実定法上に定めがないと答えられ、また還元配給法的根拠はないと述べられております。一旦収穫全量政府に買い上げるといたしましても、特別法その他の法律で農民の食生活を保償する規定がありますれば、公定保有量を一旦供出せしめても、私はあえて憲法違反だとは申しません。しかし、そうした法律はないと、明らかに芦田総理答弁書で述べておられます。

重富卓

1948-05-19 第2回国会 衆議院 予算委員会 第21号

但し労働関係法規言つても、その部門は非常に広いのでありまして、たとえば労働委員会権限の問題、あるいは法的根拠に基く職責の範囲でありますとかいうふうな問題も、広く解釈すれば労働関係法規になるわけであります。そういつた問題については、種々政府も考慮いたしております。それを今すぐに研究をやめるという意味ではありません。必要に応じてこの種の法規は、あるいは制定する必要を痛感しておる部門もあります。

芦田均

1948-05-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第23号

木下源吾君 二、三お尋ねしますが先ず第一に財政法第七條による年度内の出納に関して、政府が必要があれば大藏省証券というものを発行するとか一時借入金をするということが規定されておるが、この地方自治体においてこういうような措置を採ること、例えば村債と言いますか、何か法的根拠のあるものを、國がやるようなことをやるということを考えておるかどうか、というのは、近時非常に町村の財政が逼迫しておりまして、殆んど地方

木下源吾

1948-05-06 第2回国会 参議院 厚生委員会 第3号

その三、共同募金法的根拠を附與することがよいかどうか。右がいずれも十分なる檢討を要する重要條件でありまして、この際特に強調したい点は、共同募金遂行に当つて連合軍の多大の援助に対して滿腔感謝を捧げたいということ、又社会事業遂行に当つて救援物資特配に関し、ララ救援中央委員会を通じ、同委員会に対し深甚なる感謝を捧げたい。

姫井伊介

1948-05-05 第2回国会 衆議院 文教委員会 第3号

またもしあの御発言が今もつて正当妥当であるとお考えになつているならば、その法的根拠をお示し願いたいのであります。この問題を決定しないで請願の審査にはいつても、あるいは何らかの質問を試みて政府委員答弁を得たところで、いろいろ質問したいことがあるのであり、意見を聴きたいことがあるのでありますが、この点がまず明らかになつていないとしかたがないと思うのであります。

高津正道

1948-05-04 第2回国会 参議院 司法委員会 第20号

從いまして沿革とかその他の法的根拠を申上げずとも、大体裁判官はやはり今日の憲法の建前上、立法司法と、この從來の國家機構からは、特段な権威を與えられたのでありますから、このいわゆる司法権運用に当つても、責任者はやはり最高裁判所長官を始め、下級裁判所に至るまでの裁判官でありますから、この精神に則つて國家は相当な待遇を與うべきが至当である。

松井久市

1948-04-06 第2回国会 衆議院 商業委員会 第5号

しかして先ほど申し上げましたように、資金資材の面を中小企業廳が強力に扱うことができないといたしますれば、中小企業廳を中心として資金資材の面の調整をはかるような行政的の措置を、先ほど商工大臣が言われましたように、商工大臣権限範囲内においてとつていただきたいという点を希望したわけでありますけれども、そういつた考え方からいたしましても、中小企業廳にはつきりした法的根拠をもたせることが必要であると考

多田勇

1948-04-01 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

そこを法的根拠を與え忙やれば、公式な立場で全部運営できていいと思います。ただきめるときに多数決でやるという原則があれば円満にいくと私は思います。この問題はその筋にも参議院にも関係するから、大体の方向をここらにおいて、多数決でやらなければいかぬということになれば交渉会で考えなければならぬし、そうでなく今言つた趣旨でいけば、案外小委員の方が法的根拠ができて運営がよくなりはしないかとも考えられる。

淺沼稻次郎

1948-03-29 第2回国会 衆議院 本会議 第34号

事前割当法的根拠いかんという御質疑でございましたが、今般の本年産の主要食糧事前供出割当は、お示しのように食糧管理法に基くものであります。食糧管理法は、供出割当の時期については何らの規定を設けておりませんから、事前割当をいたしますことも適法であります。從いまして、今般決定いたしました割当供出割当のみでありまして、生産割当ではありませんから、これを御了承願いたいと思います。

永江一夫