2021-04-02 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
それから、二点目でございますけれども、内閣法制局と法案作成部局、府省庁との役割分担でありますが、現状は、法案作成府省庁は法律案を立案し、国会へ提出する立場から、内閣法制局は法律案の審査を所掌する立場から、それぞれチェックを行っているところでありますが、こうした中で、今回、こうした条文の誤りがあったところであります。
それから、二点目でございますけれども、内閣法制局と法案作成部局、府省庁との役割分担でありますが、現状は、法案作成府省庁は法律案を立案し、国会へ提出する立場から、内閣法制局は法律案の審査を所掌する立場から、それぞれチェックを行っているところでありますが、こうした中で、今回、こうした条文の誤りがあったところであります。
○加藤国務大臣 実効性のある再発防止策を検討するに当たり、御指摘いただきましたように、法案作成部局の勤務体制を含めて、誤りの原因を究明し、分析することは不可欠であると考えております。必要に応じ、法案作成部局の体制を強化するといったことも含めて、しっかりと取組をしていきたいと思います。
○国務大臣(平井卓也君) 今回の事案における対応は、法案作成部局である内閣官房IT総合戦略室及び内閣府番号制度担当室の判断で行ったところであり、その意味で最終的な責任は私にあると考えております。 こうした事態を改善するためには、法案の参考資料について、資料の管理の見直しや確認作業における法案担当者以外の職員や大臣官房部局等の更なる関与などの体制整備、強化について指示をさせていただきました。