1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
新しい重要法案が出るときには、事前にそれがわかつておるから、委員会に付託する前に一應趣旨の弁明を本会議で聽くこともできるし、また委員会に付託された後においても、委員会の審議と併行して委員外のものに趣旨の弁明をすることもできると思います。
新しい重要法案が出るときには、事前にそれがわかつておるから、委員会に付託する前に一應趣旨の弁明を本会議で聽くこともできるし、また委員会に付託された後においても、委員会の審議と併行して委員外のものに趣旨の弁明をすることもできると思います。
○大池事務総長 もう一点お願いいたしたいのは、先日もちよつとお話申し上げました各党提案にかかる自轉車競技法案、これの委員会付託の問題であります。これを治安及び地方制度委員会、鉱工業委員会、商業委員会等の委員長に御相談を願つたわけでありますが、大体当委員会において付託場所を決定してもらいたいというわけです。
○石田(一)委員 そうすると法案が提出された委員会では、その法案の提出されたときに趣旨弁明はなされておるはずである。そしてそれは報告書あるいは委員会の速記録としてもうできているはずだと思う。その場合特に詳細なる説明を聽くということなら話はわかるが、ただ單なる趣旨弁明を再び本会議で求めるということは、どうも私には理解できない。
まず競犬法案起草に関する件を議題に供します。この件につきましては、また最後の動きが來ておりませんから、これは次回にしたいと思いますが、いかがでありましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂東委員長 次は消防法案起草に関する件を議題に供します。これに関しまして法務廳から意見がありますので、法務廰の勝尾鐐三君からその点につきましての説明を求めます。
○坂東委員長 本日の日程は、浜松市の治安問題に関し当局より説明聽取の件、地方出先官廰の整理促進に関する件、消防法案起草に関する件、競犬法案起草に関する件であります。 まず地方出先官廳の整理促進に関しまして、船田國務大臣から御意見を拜聽いたします。
しかも、今度つくるべき法律の中に、政党腐敗防止法案などという法案を論議するさえ、國民の前に各政党ははずかしいと思わないのか。政党腐敗防止法案、何という恐ろしい文字であろうか。こういうことを臆面もなく法律として論議しなければならぬというほど各政党が眞に腐敗しておるならば、その政党も速やかに解党すべきものであるとわれわれは考えております。
昭和二十三年四月十五日(木曜日) 午後三時十一分開議 ————————————— 議事日程 第三十九号 昭和二十三年四月十五日(木曜日) 午後一時開議 第一 檢察廳法の一部を改正する法律案(内閣提出 参議院回付) 第二 海上保安廳法案(内閣提出、参議院回付) 第三 自由討議(前会の続) —————————————
石炭廳設置法案が衆議院を通過いたしまして、正式に委員會に付託になりましたから、前囘に引続きまして御質疑を願いたいと思います。商工大臣が間もなく見えますが、石炭廳次長が見えておりますからどうぞ……。
昭和二十三年四月十四日(水曜日) 午前十一時三十九分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院 送付) —————————————
○大池事務総長 四十二條の二は関係方面からの御要求に基いて、從來のように國会図書館運営委員会を両院別々に常任委員会としてやつていくよりも、一つのものとして動かす方が円満性があつてよいのではないかということで、この案ができたわけでありますが、そうなりますと、現実の問題として一番困りますことは、國会図書館に関する陳情あるいは改正法案が出た場合に、その委員会のどこへかけるか。
三、政府の法案提出方整備促進に関する件、政府の法案の提出は不ぞろいである、これをなるべくとりまとめて出してほしい。 四、休会に関する件、ばらばら議会にしないで、休むべきときには必ず休んで、能率をあげる。 五、本会議開会の時刻を厳守すること。 六、議員の出欠席発表の件。 昨日議論になつたのは大体この六点であります。
○委員長(下條康麿君) この設置法案に上りまして、從來の政令である官制との何といいますか、費用の差額増加はどんな工合になつておりますか。
海上保安廳法案が衆議院から送付になりましたので正式に審議に移りたいと思います。大體豫備審査におきまして質疑を終り討議の段階に入つております。前回第二十一條に修正を加え、その他三つの修正が出ましたが、豫備審査の討議でありまするが、便宜この法案審議の場合における討議と認めてよろしうございますか。
昭和二十三年四月十四日(水曜日) 午後二時一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○海上保安廳法案(内閣提出、衆議院 送付) ○石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院 送付) —————————————
○下條康麿君 只今議題となりました石炭廳設置法案につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。 この法案の審議は決算委員会に付託せられましたが、その内容から申しまして必要がありますので、鉱工業委員会と連合委員会を開いて、審議に当つたのであります。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、海上保安廳法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從つて議会運営の根本は、現在のようにいつまでも区切りなく、だらしなく続くということでなく、法案の見透しを明らかにして、できる限り一月のうちで十日なら十日、十五日なら十五日という期間は集約的に休めるという方法を講ずる。日曜日をつぶしてもいいから審議して、その代り集約して一定の期間を休めるようにする。そういう方法を本質的に考えて、欠席が多いという原因を取除かなければらない。
さらに政府に対しては、法案がきよう出てあさつてまた出るということでなしに、なるべくまとめて、議会が総勢そろつて審議できるような形にして法案を出してもらいたい。こういう希望もつける。
四日八月 中央出先機関担当事務を地方機関に移管の陳情 書(第九 四号) 地方財政確立に関する陳情 (第九五号) 町村財政確立等に関する陳情書 (第一〇五号) 縣財政救済方に関する陳情書 (第一一九号) 砂糖消費税附加税に関する陳情書 (第一二五号) 警察法案改訂に関する陳情書 (第一二六号) 地方自治法中一部改正に関する陳情書 (第一四五号) 地方財政制度の改正に関する
本日の日程は消防組織法の一部を改正する法律案と、消防法案起草に関する件であります。まずもつて前者を議題に供します。政府の説明を求めます。消防廳長官新井茂司君。
○長野(重)委員 政治腐敗防止法案につきまして、小委員長といたしまして、審議の経過を簡單に中間御報告を申し上げたいと存じます。 本委員会は御承知のように一月の末に成立いたしまして以來、しばしば委員会を開催いたしまして、先方より提示いたされましたるところの要綱に基いて審議を続けてまいつたのであります。
さらにまた現在弁護士法案が小委員会によつて審議されつつありますが、この弁護士に関する規則というものも、はたして最高裁判所は弁護士法と同一の性質の規則を出しているのではないか。そうすると今司法小委員会で審議されている弁護士法というものがこれと抵触する。その結果あるいはいずれが妥当であるかという点が最高裁判所の審判を受けるべきものであるか。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 軽犯罪法案(内閣提出)(第一三号) 民事訴訟法の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第三三号) ―――――――――――――
○議長(松岡駒吉君) 日程第一、行政代執行法案、日程第二、行政事件訴訟特例法案、右兩案は同一の委員会に付託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。司法委員会委員井伊誠一君。 ————— 〔井伊誠一君登壇〕
昭和二十三年四月十三日(火曜日) 午後二時二十五分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十八号 昭和二十三年四月十三日(火曜日) 午後一時開議 第一 行政代執行法案(内閣提出) 第二 行政事件訴訟特例法案(内閣提出) 第三 石炭廳設置法案(内閣提出) ━━━━━━━━━━━━━
○中川以良君 これまで勅令で、石炭廳というものがあつたものを、法律で、石炭廳というものを拵えるための法案という説明ですが、勅令であつたにしましたところで、あるものを改組するとすれば、改組案というのが本當でないのですか。やはり設置法ということになるのでございますか、ちよつと承わりたいのでざいます。
○政府委員(吉田悌二郎君) お話の通り、實質から申しますとこれは改組の法案でございます。併しながら法律案としては全部が最初になるわけでございますので、そういう場合すべてやはり設置法といつておるようでございます。
この法案につきましては、前内閣におきまして、本年の一月二十八日に法律案を國會の方に提出さして頂いたのでございます。その後遞信大臣からこの委員會におきまして、提案理由の説明を一應申上げたのでございますが、大分日が經つておりますので、又それに敷衍して私から御説明さして頂きたいと思います。
大藏省と打合せの結果我々に報告されるというようなお話ですが、この償還方法如何によつては、この公債を引受ける法案が果して是か非かということは大分觀念が變つて參りますから、至急打合せて御報告願いたいと思います。
○委員長(深水六郎君) それではそれから本法案につきまして質疑を行いたいと思います。御質疑の方はどうぞお願いいたします。
○吉田(悌)政府委員 石炭廳設置法案の第二條第二項には、一級官の定員だけをここに書いてございます。実はほかの官制に関する法律案の中には、大体定員が書いてないのが今日まで通例であつたようでございますが、一級官につきましては少くとも法律に書く方が適当であろうというので、石炭廳設置法案では、一級官の定員だけここに明記しておいたようなわけであります。
○神田委員 石炭廳設置法案の審議に当りまして、これに関連することで商工大臣に少しお伺いしたいと思います。この石炭廳の設置法案は、昨日提案理由の御説明がありましたように、この一日から施行になりました臨時石炭鉱業管理法案に関連いたしまして、石炭廳官制を全面的に法律にかえるのだという御言明でございました。これはごもつともなことと存じます。
○神田委員 そこで石炭廳設置法案について承りたいのであります。この法案を読んでまいりますと、前の官制を法案にお改めになつておるのが骨子になつておる。しかもきのうの大臣の提案理由にもありましたように、臨時石炭鉱業管理法案の施行に伴つて、適当な機会であるから改正するのだということを言われましたが、この第二條の第二項に、「石炭廳に置かれる一級の官吏の定数は、十人とする。」
但し行政代執行法案は、もし濫用せられた場合には、由々しい問題を生じますがゆえに、第二條におきまする條件、第三條の條件などは、嚴格にこれを守つて、そうしていやしくも人権蹂躙の弊害を生ずるようなことのないように、嚴にこの法律の運営に当つては注意をいたしてもらわなければならないということを附言いたしまして、賛成をいたすものであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 行政代執行法案(内閣提出)(第三一号) 行政事件訴訟特例法案(内閣提出)(第三四 号) —————————————
そうしますと、やはり今囘の法案で、從來通りの主義を採つておられるようでありますが、結局小爲替につきましても、權利人が確定されておるというような觀念で考えることになつておるのですか。
昭和二十三年四月七日(水曜日) 午前十時四十四分開會 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 ○郵便爲替法案(内閣提出) ○郵便振替貯金法案(内閣提出) ―――――――――――――
この法案につきましては、すでに質疑終了の御決定を願つておるのでありますから、直ちに討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そうしてそのことがこの法案に採入れられた參考資料になつておるわけであります。それからそれと別個に公安委員の重要性に鑑みまして、報酬の點はその方の意味からこれを重く見る、こういうふうに申したつもりなんです。
○委員長(吉川末次郎君) 尚本法案について苫米地官房長官に御質問がありましたらこの際願います。なければ政府委員にその他のことにつきまして御質問の御開陳を願います。
○中井光次君 私はちよつと警察法改正のこの二ヶ條以外に警察法を改正せられるにあるならば、昨日衆議院を海上保安廳法案が通過いたしたのでありますが、海上保安廳法案というものはかねがね研究されておるのであつて、從前に我々が警察法を審議した際に、水上警察の問題についても、當委員會といたしましては非常に詳細な研究をいたして、或る意見を述べたのでありまするが、その際に、海上保安廳法案が審議せられるのと併行して水上警察
本日お集りを願いましたのは、決算委員會に付託いたされました石炭廰設置法案に關して、決算委員長から當委員會に對して連合審査の申入れがありましたので、それを受けるかどうかということについて皆樣方の御意見を承わりたいと存じまして開催いたしましたような次第であります。尚先程雑談で申上げたのでありますが、同法案は、衆議院においては鑛工業委員會に付託されておりまして、目下審議中であります。
昭和二十三年四月七日(水曜日) 午後一時二十六分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○石炭廰法案に關する連合委員會の件 —————————————
○中川以良君 當委員會においても衆議院と同樣本法案は鑛工業委員會に掛かるのが當然だと私共は考えるのでございます。併し決算の方に參つたということは、今更申しても致し方がないのでございまして、當然合同審査には我々は應ずべきだと存じております。