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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-19 第142回国会 衆議院 法務委員会 第16号

それから、これは私はかなりの部分重複すると思うのですけれども、この法的競合関係、いわゆる併合罪のような形になるのか、あるいは、何ですか、吸収じゃなくて、法条競合ですか、というふうな難しい言葉ですけれども、片方やったら片方がなくなるのかという、犯罪は消えてしまうのか。そういう関係はどうなるのでしょうか。  私は、これを見ていて非常に重なる部分が多いような気がするので、あえて聞きます。

北村哲男

1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号

一つは、運送人に対する契約上の責任とそれから運送人に対する不法行為責任の追及、この面につきましては、債務不履行責任不法行為責任というのは、これは法条競合であって二つ請求権はないんだという立場をとれば問題はないのかもしれませんけれども、請求権競合説をとりました場合に、同じ事実から、一方は債務不履行による損害賠償請求権、他方は不法行為による損害賠償請求権ということになりまして、債務不履行による損害賠償請求権

清水湛

1972-04-18 第68回国会 参議院 法務委員会 第9号

佐々木静子君 これは、いまの御説明にございましたが、昭和三十三年の十月十四日の最高裁の第三小法廷の判決ですけれども、ラムネ弾事件で、アセチレンガスびん内における急速な膨張から生じたもので、一種の物理的爆発現象の起こった場合は爆発物取締罰則にいう爆発物に当たるという判例があるわけでございますが、こういう場合に、こういう種類の火炎びんを使用した場合の法条競合のことを伺っているわけなんでございます。

佐々木静子

1964-05-15 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第34号

したがいまして、往来の危険を生ぜしめる可能性があるということを認識しながら、そのような行為を犯しました場合には、刑法百二十五条と本条とどちらが適用になるかという問題が生ずるわけでございますが、この関係につきましては、いわゆる法条競合という関係になりまして、刑法百二十五条のほうがもっぱら適用になる、かように考えるのでございます。

伊藤栄樹

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