2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号
その意味では、弁護士という法曹界内部の経験だけではなく、裁判官が司法の外の社会に出て、より幅の広いいろいろな経験を積むこと、これも私は大事だと思っているわけでございまして、その実情がどうなっているのか、最高裁にお伺いしたいと思います。
その意味では、弁護士という法曹界内部の経験だけではなく、裁判官が司法の外の社会に出て、より幅の広いいろいろな経験を積むこと、これも私は大事だと思っているわけでございまして、その実情がどうなっているのか、最高裁にお伺いしたいと思います。
しかし、私は法曹界内部だけでやると次のような弊害が出てくると思いますのは、内部だけの議論をすると、本当に嫌な部分は余り触れたくないというのが人間の心理の一つです。それから、一番やはり警戒しなきゃならぬことは、法曹界の内部で司法改革がいろんな角度から議論されていますが、これは国民にわからないんです。国民にわからない。