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28874件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-24 第2回国会 参議院 厚生委員会 第15号

このため政府といたしましては、本年三月医藥制度調査会に対し、國民医療法改正具体的方針をいかにすべきかにつき諮問いたしたのでありますが、同会における愼重審議の結果に基ずきまして、その答申を得ましたので、右答申に基ずきまして政府において法案整備の上、今國会に提出することといたしたのであります。以下にこれら四法案についてその内容の大略を申上げたいと存じます。  

竹田儀一

1948-06-24 第2回国会 衆議院 商業委員会 第10号

しかしながら現行度量衡法は幾多の欠陷を藏しており、運用上においても種々の不都合を伴つてきているので、最近の実情に適合しだ度量衡制度を確立するため、昨年九月商工省機械局内関係方面よりなる度量衡法改正調査委員会を設置し、委員会意見を徴して、檢定制度、その他の事項についても改正を予想せられているから、請願趣旨もその際併せて考慮することといたしたい。

武内征平

1948-06-23 第2回国会 参議院 本会議 第52号

この地方自治法改正精神からいたしまして、國会の承認なくして存在する從來出先機関は、速かに根本的再檢討を加えねばならないことは当然のことであるに拘わらず、今日に至るもその整理具体案國会に提出せざるのみならず、目下國会に提出せられたる國家行政組織法及び各省設置法等、一連の法案によれば、既存の出先機関に関しては、何ら整理の誠意の認むべきものがないのであります。

中井光次

1948-06-22 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

このため、政府といたしましては、本年三月医藥制度調査会に対し、國民医療法改正具體的方針をいかにすべきかにつき諮問いたしたのでありますが、同会における愼重審議の結果に基きましてその答申を得ましたので、右答申に基きまして政府において法案整備上今國会に提出することといたしたのであります。  以下これら三法案についてその内容の大略を申し上げたいと存じます。

竹田儀一

1948-06-22 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

第三点は組合の行います給付についてでありますが、その從來のものと比較し、改正された点の大略を申し上げますと、第一に健康保險給付に相当する給付につきましては、健康保險法改正案と実質的権衡をはかるため給付を増額いたしました。第二に退職給付癈疾給付遺族給付につきましては、現在までは終戰前俸給程度のものを基準俸給といたしておりますのを、退職当時現に受ける俸給に改めました。  

荒木萬壽夫

1948-06-22 第2回国会 衆議院 司法委員会 第38号

そしてその後も鋭意少年保護機構改革につき研究を重ねた結果、このほどようやく成案を得、少年法改正法案は、数日前これを國会に提出いたしたのでありますが、右改正法及びこれに関連して提出されるべき他の法令制定及び施行準備のためには、今後なお相当の日時を要し、本月三十日までにこれを完了することは、とうてい望み得ないことが明らかとなりましたので、ここにさらに法務廳設置法第十五條第一、二項に定める法務総裁厚生大臣

岡咲恕一

1948-06-22 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第22号

現在船員職業紹介に関する法律としては、大正十一年に制定された船員職業紹介法がありますが、終戰後のわが國海運再建のためにも、かつ新憲法精神に副うためにも、同法改正の必要を生じましたので、一昨年末より同法改正準備に着手し、運輸省に船主及び船員團体代表者を初めとし、関係方面学識経驗者からなる船員職業安定法令審議会を設け、これに新法案立案に関し諮問いたしました。

岡田勢一

1948-06-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第36号

なお刑務所の経営、やり方、それらはすべて根本的には監獄法の規定するところでありまして、現行監獄法が、すでに明治時代にできたものであつて、新時代の要請に副わない、部分的には最近改正をいたしている点もあることは御承知通りでありまするが、全体としてこれに大改革を加えなければならないという考えをもちまして、御承知のように昭和二十二年の五月に監獄法改正調査委員会を設けまして、一應の立案を得たのであります。

鈴木義男

1948-06-18 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第42号

いま一つ、十年以上の現業者に対する特別選考制度の問題につきましては、すでにG・H・Qから第一回に示されました第一原案でございますが、第一原案が一、二箇月経過する間に、この原案に変つてきたのでありましていわゆる米、英のアツカウント制度に適應するイリノイ州、ニユーヨーク州等の計理士法改正制度の実例に鑑みまして、第一原案が出たのであります。

片桐勝昌

1948-06-18 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第40号

政府側言分とすれば、この中に簡易裁判所許可状がある場合というふうに規定いたしますれば、簡易裁判所とすれば当然許可状を出さねばならぬというふうにお考えでございましようが、実は私疑問に思う点は、最近刑事訴訟法改正案が議会に出てまいりましたので、ややいいのではないかという氣がするのでありますが、憲法によりますと、訴訟の手続とかあるいは弁護士事項、あるいは裁判所の内規に関する事項高等裁判所が定められる

笠原貞造

1948-06-18 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号

國会法改正に関する問題について御協議を願いたいのですが、実は國会法改正については、一応の御意見がまとまつて、それぞれ提出の運びになつておつたのでありますけれども、さらに関係方面との話合いの結果、現在の第三十九條について若干協議をしていただかなければならないことがありますので、事務総長よりその点御説明を願います。

淺沼稻次郎

1948-06-17 第2回国会 衆議院 決算委員会司法委員会連合審査会 第3号

犯罪の一部門でありますから、それを取扱う責務を軽減するものでないということを書いたのでありまして、これは当然のことでありますが、ここに特に規定した趣旨は、経済査察廳ができれば、一般の警察経済から全然手を抜いていいのではないかというような誤解が起る可能性があるという意味で、これを置いたのでありまして、ただ実質的には、各警察経済警察の專從員というものが、先ほど御説明申し上げましたような事情から、警察法改正

司波實

1948-06-16 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

第六四五号)  計画住宅建設費全額國庫負担陳情書  (第六五  四号)  生活協同組合法制定促進に関する陳情書  (第六五八号)  部落問題の解決に関する陳情書  (第六六二号)  潟町村結核療養所施設の完成に関する陳情書  (  第六七一号)  癩患者生活保護に関する陳情書  (第六七四  号)  國民健康保險制度の強化に関する陳情書  (第六七六号)  療術業存続陳情書  (第六九〇号)  藥事法改正

会議録情報

1948-06-16 第2回国会 衆議院 農林委員会 第19号

こういう類以の土地は相当全國的にあるということも聞いておりますが、これが中央にまいりますと、農林省と厚生省との方面の間の折衝になりまして、何が何だかわからないというようなことになつていくということは、農地開放趣旨に反するし、実際一部のそういう不都合な者の惡徳行為を容認するということにもなつておるのでありまして、これらに対しては、このせつかく農地調整法改正のときに、もう少し何とか、これらの弊害を除去

成瀬喜五郎

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

○松本(眞)委員 藥事法改正の御趣旨といたしまして、戰時中の官治統制的な立法を廃して、斯界の自治的な日本経済再建に役立つように取計らつたというようになつておりますが、その趣旨に矛盾しているように思われる点があるのであります。なおまた竿頭一歩前進をしていただきたいと思うような点があるのであります。

松本眞一

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

同月同日  恩給増額に関する請願河合義一紹介)(第  一三二二号)  大都市における庶民住宅に関する請願門司亮  君紹介)(第一三二七号)  社会福祉事業費國庫補助増額請願池谷信一  君外十一名紹介)(第一三二八号)  藥事法の一部を改正する請願田中松月君紹  介)(第一三四五号)  療術師法制定請願榊原亨紹介)(第一三  七三号)  同(野本品吉紹介)(第一三七四号)  社会事業法改正

会議録情報

1948-06-15 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第38号

日本小委員会の名称を警察法改正に関する小委員会とせす、特に警察制度改革小委員会といたしましたのも、かかる用意のためであると思うのであります。  そこで本小委員会は、以上述べました諸事項のうち、まず警察法改正問題を取上げまして、これを檢討したのであります。本日はこの問題につきまして大体の結論を得ましたので、これからその概要を御説明申し上げたいと存じます。

小暮藤三郎

1948-06-14 第2回国会 衆議院 司法委員会 第31号

泉參議院專門調査員 仰せのように、刑事事件について拘束されておる場合には、殊に新しい刑事訴訟法改正案を見ますと、本法と重複する場合が、多々あるのであります。立法立案の際には、まだその重複点はごくわずかだつたのであります。それで刑事訴訟法にかかわらず、本法請求し得る。從つて並行して重複して請求し得るというふうに考え立案したのであります。

泉芳政

1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

それ以前においてはこの刑事訴訟法改正について如何なる草案も眼に觸れたことがないのでございます。それで御送付を受けてからこれを通覧いたしました。そこで最初に先ず氣付きましたのがこの五十三條の規定であります。「何人も、被告事件の終結後訴訟記録を閲覧することができる。但し、訴訟記録の保存又は裁判所若しくは檢察廳の事務に支障のあるときは、この限りでない。」

草野豹一郎