1948-11-11 第3回国会 参議院 本会議 第9号 この点に関しまして、この制定の手続が合法的であつたかどうか、又制定に対しますところの政府の解釈が妥当だつたのかどうか等は、單に私共は法律的解釈論に止まらずして、少くとも民主主義徹底と憲法擁護の問題に繋がつておるということを断ぜざるを得ないのであります。その意味において、左の点につきまして、私は吉田首相及び殖田法務総裁の御答弁をお願いしたい。 鈴木清一