1948-12-02 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第1号
予算の先議権は衆議院に御承知のようにありますけれども、その他の法律案は絶対に衆議院に先議権はないのでありますので、法案次第においては参議院へ早くお廻し頂いて、そうしてその調節をして頂けば、参議院の審議権を無視するような事実上の結果にならないのでございますから、その間の事情を達観されまして、そうして成るべく参議院も衆議院も平等にその審議権を愼重に行使することができるような環境を作るために、政府はみずから
予算の先議権は衆議院に御承知のようにありますけれども、その他の法律案は絶対に衆議院に先議権はないのでありますので、法案次第においては参議院へ早くお廻し頂いて、そうしてその調節をして頂けば、参議院の審議権を無視するような事実上の結果にならないのでございますから、その間の事情を達観されまして、そうして成るべく参議院も衆議院も平等にその審議権を愼重に行使することができるような環境を作るために、政府はみずから
それからこの第四國会に出す予算案は、公務員法その他の関係から提出しなければならぬ予算案及び法律案を主として提出することにして、只今政府側において用意いたしております。そういう予算案及び法律案は、すべて一両日中に完成するというふうに私は承知をいたしております。そういう手筈で、一両日中には國会にすべて出し得るつもりでおります。
大藏省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、これはいずれそのうち書いたものが出るだろうと思いますが、長たらしい名前でありまするが、今回の予算措置の結果、特別会計と一般会計の調整を図る。その次は砂糖消費税法等の一部を改正する法律案。
なお、衆議院議員選挙法第十二條の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案起草小委員会は選挙に関する小委員会といたし、委員の数も選挙法の重要性にかんがみまして、從來の小委員に農民党及び共産党の二名の小会派を加えて十二名にいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○塚田政府委員 ただいま議題となりました四法律案のうち、最初に大蔵省預金部特別会計外二特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案について提案の理由を御説明申し上げます。
昨二十九日本委員会に付託に相成りました大藏省預金部特別会計外二特別会計の昭和三十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、砂糖消費税法等の一部を改正する法律案、製造たばこの定値の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案及び復興金融金庫法の一部を改正する法律案の四法律案を一括議題とし、まず政府の説明を求めます。
昨日から予備審査をお願いしておりました市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案亀議題にいたしますやこの法律案は昨日も御報告申上げましたように、衆議院で修正されまして、本院に回付されて参りました。
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○市町村農地委員会及び都道府縣農地 委員会の委員の選挙に関する特例に 関する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ————————————— 午後八時二十二分開会
岩本 月洲君 羽仁 五郎君 委員 三木 治朗君 徳川 頼貞君 松野 喜内君 高良 とみ君 小林 勝馬君 九鬼紋十郎君 徳川 宗敬君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判所法の一部を改正する法律案
○井上(良)委員 ただいま議題となりました市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案の修正案につきましては、各位のお手元に配付されております通りでありますが、この際これを朗読いたしたいと思います。 市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案を次のように修正する。 題名中「選挙」を「任期等」に改める。
それではこれより市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案内閣提出、第三六号を議題とし、討論採決に付します。 まず井上良次君より提出いたされました本案修正案につき説明を許します。井上良次君。
市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特別に関する法律案内閣提出、第三六号は昨日をもつて質疑を終了いたしておりますが、成瀬君よりきわめて簡單な質疑を求められておりますので、この際これを許します。
若し外に御質疑がありませんければ、貿易廳長官が來られるまで「貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案」の審議は中止をいたして置きまして、次の議案に移りたいとこう考えます。「專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案」。
○委員長(櫻内辰郎君) それでは如何でしよう、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案を一括して議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○日本專賣公社法案(内閣提出、衆議 院送付) ○貿易資金特別会計法の一部を改正す る法律案(内閣提出、衆議院送付) ○專賣局及び印刷局特別会計法の一部 を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ○公認会計士法の一部を改正する法律 案(衆議院提出) ○食糧管理特別会計法の一部を改正す る法律案
○菊川委員 私は國家公務員法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案、この二つに対して、日本社会党を代表して反対の意を表したいと存じます。 國家公務員法の今回の改正の意図するところは、マ書簡に基いて、日本の國家公務員制度をより民主布に、能率的に改正するという点にあることは、われわれもマ書簡の趣旨について十分に了承いたしておるところであります。
佐藤 榮作君 内閣官房長官 橋本 龍伍君 臨時人事委員 山下 興家君 臨時人事委員 上野 陽一君 総理廳事務官 佐藤 朝生君 総理廳事務官 岡部 史郎君 委員外の出席者 專 門 員 安倍 三郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國家公務員法の一部を改正する法律案
前会に引続き、國家公務員法の一部を改正する法律案を議題としてその審査を進めます。 この際御報告いたしておきます。高橋禎一君より民主党を代表して本案に対する修正案が委員長の手もとに提出されております。これは印刷物として諸君のお手もとに配付してある通りであります。以上御報告いたしておきます。
それは職員関係の点でありますが、この法律案の規定によりますと、國有鉄道の職員は、公共企業体労働関係法の適用によりまして、特殊の地位を與えられることになるように思うのでありまするが、一面國有鉄道事業とその性質から考えまして、同じような事業をやつております。
○小野哲君 この法律案について、私の意見を申させて頂きたいと思います。この法律案は先般來愼重審議をして來たのでありますが、この法律案の内容から考えまして、日本國有鉄道が公共企業体として自主的に、且つ又能率的に運営をやつて行くというためには、尚極めて不完全なものがあろうと考えるのであります。
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國家公務員法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○國家公務員の厚生福利施設に関する 調査の件 ○政府における諸事務の能率的運営に 関する調査の件 ————————————— 午後二時二分開会
國家公務員法の一部を改正する法律案、衆議院送付のものについて採決に入ります。原案全部を議題といたします。本案に賛成のお方の起立を願います。 (起立者多数〕
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○鹿兒島縣に福岡高等裁判所支部設置 の請願(第二十号) ○憲法の解釈に関する件 ○田中政務次官辞任に関する件 ○裁判所法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○刑事訴訟法施行法案(内閣提出、衆 議院送付) ○司法警察職員等指定廳急措置法案 (内閣提出、衆議院送付) ————————
○松村眞一郎君 この裁判所法の一部を改正する等の法律案の他の條文について、私はまだ質問の要領が残つておるのですが、それはどうしますが、この際申しますか。
魚介類に対する事業税免除の請願 (第三百二十八号) ○衆議院議員選挙法第六十七條第五項 改正の請願(第三百四十号) ○入場税に関する陳情(第九十五号) ○衆議院議員選挙法第六十七條第五項 改正の陳情(第百三号) ○地方起債限界拡張に関する陳情(第 百十二号) ○衆議院議員選挙法第六十七條第五項 改正に関する陳情(三通)(第百十 三号) ○選挙運動等の臨時特例に関する法律 の一部を改正する法律案
付議いたしまする議案は衆議院提出の選挙運動等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案、これを議題に供します。先ず衆議院の山口地方行政委員長の御説明を承ります。
○委員長(岡本愛祐君) それでは討論は終結したものと認めまし、三衆議院提出、選挙運動等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題に供します。右原案通り可決することに御賛成の方の御起立を願います。 〔総員起立〕
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣提出、衆議院 送付) ○電気通信省設置法案(内閣提出、衆 議院送付) ○財閥同族支配力排除法の一部を改正 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○國家行政組織法の一部を改正する法 律案(内閣提出、衆議院送付) ○科学技術行政協議会法案(内閣提出 衆議院送付) ○行政機構等
只今衆議院から財閥同族支配力排除法の一部を改正する法律案と、されから國家財政組織法の一部を改正する法律案、この二つが衆議院を通過したという報告がありましたので、この両案につきましては、本委員会におきまして予備審査を続けて來ております。そうして大体において審査は終了に近くなつたと考えます。そこで本委員会を開きまして、この両案について御審議をお願いいたします。かように考えます。
○福田(繁)委員 本請願は、委員会においていろいろ協議いたしますのに、請願人の趣旨には一應肯ける点はあるのでありまするが、何と言つてもこれは相当大きな問題であり、かてて加えて昨日の委員会で審議した行政組織法の一部を改正する法律案にも多少関連
これより國家行政組織法の一部を改正する法律案につきまして採決いたします。本案に賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
先日議了いたしました國家行政組織法の一部を改正する法律案につきましては、委員より再議の増出があります。これを再議することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) この際、日程に追加して、財閥同族支配力排除法の一部を改正する法律案、國家行政組織法の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上両案を一括して議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
する請願外五件及び戰爭犠牲者遺族保護対策強化に関する陳情 一、新潟縣の大口電氣料金区域変更の請願外二件及び絹人絹織物規格選定の自由性に関する陳構外一件 一、縣道島地、鹿野線の一部改修工事促進に関する請願外十七件及び戰災都市短期復興に関する陳情 一、昭和二十三年度補正予算に関する大藏大臣の提案理由の説明 一、日本國有鉄道法案 一、日本專賣公社法案 一、財閥同族支配力排除法の一部を改正する法律案
この際、日程に追加して、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案、專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、公認会計士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)、以上五案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
すなわちこの際、内閣提出、專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案、佐藤觀次郎君外十五名提出、公認会計士法の一部を改正する法律案の五案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
————◇————— 專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 金融機関再建整備法の一部を改正する法律案(内閣提出) 貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 公認会計士法の一部を改正する法律案(佐藤觀次郎君外十五名提出)
專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案、貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、公認会計士法の一部を改正する法律案、右五案を一括議題といたします。委員長の報告を求めます。大藏委員長島村一郎君。 〔島村一郎君登壇〕
○参事(寺光忠君) 昨夜の衆議院本会議は午後十一時五十七分再開直ちに散会、今朝午前零時五分開議直ちに休憩、午前六時二十五再開、郵政省設置法案、電気通信省設置法案、日本國有鉄道法案及び日本專賣公社法案について委員長報告があつて後一括討論に付し、委員長報告通り日本国有鉄道法案は修正議決、その他は可決し、次いで國家公務員法の一部を改正する法律案について人事委員長報告討論の後、これを報告通り修正議決し午前八時六分再
○参事(河野義克君) 今早朝衆議院において議決されました五法案のうち、国家公務員法の一部を改正する法律案については、昨夜中井人事委員長及び山田労働委員長が総司令部のフーヴアー氏と会談の結果、若干の修正点が認められましたので本日修正議決される見込が大であります。又日本国有鉄道法案を除く他の三法律案は無修正の見込でありますが、日本國有鉄道法案については、修正を加える空氣が強い模様であります。
○石田一松君 今民自党側からいろいろと議論が出ましたが、私たちは衆議院議員として政府が提出した國家公務員法の一部を改正する法律案が、原案通りで國会を通過するか、あるいは修正して通過するか、修正権については議員それぞれ権利をもつておると考えております。その点だけで十分であろうと私は思います。
○大池事務總長 それでは本日はまず法律案を上程して、決算を上げ、それから請願をやつていただいて、報告を済ませて決議案、それから緊急質問をやる、こういうことにお願いいたしたいと思います。
○大池事務總長 お手元に法律案その他と書いてあります分のうちの、一番最初の科学技術行政協議会法案というものがまだ上つて参らぬ予定であります。それから國家行政組織法中一部改正法律案は上つております。次の選挙運動等の禁止の法律案はただいま山口好一さんから説明がありました法案であります。それから刑事訴訟法施行法案以下二案、これは法務委員長高橋英吉さんの報告があります。
國庫補助に関する請 願(第三百八十七号) ○海面干拓に関する陳情(第九十三 号) ○森林組合強化に関する陳情(第九十 四号) ○ウンカ駆除費全額國庫補助に関する 陳情(第百十一号) ○留萠港を肥料移入、輸入中継指定地 とする陳情(第百十五号) ○農地委員会の國庫補助金に関する陳 情(五十九通)(第百二十八号) ○市町村農地委員会及び都道府縣農地 委員会の委員選挙に関する特例に関 する法律案
○政府委員(北村一男君) 只今議題となりました市町村農地委員会又び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案について、その提案の理由を御説明いたします。 農地改革は順調に進捗いたしまして、すでに農地の買收も百八十万町歩、賣渡も百五十万町歩に達し、予定通り本年末を以て一段落いたすことになりました。
次に本委員会に予備付託となつております市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案を議題に供します。先ず政府より提案理由の説明を聽くことにいたします。
なおかかる措置は暫定的でありましてできるだけ早い機会に農地委員会の構成を全面的に改めるために、農地調整法の改正法律案を國会に提出いたすつもりであります。從つて新委員の任期も昭和二十五年三月三十一日までと短縮いたしたのであります。提案がおくれてまことに申訳ない次第でありますが、何卒御審議の上すみやかに可決あらんことをお願いいたします。
————————————— 十一月二十八日 市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委 員の選挙に関する特例に関する法律案(内閣提 出第三六号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委 員の選挙に関する特例に関する法律案(内閣提 出第三六号) —————————————
日程第一、市町村農地委員会及び都道府縣農地委員会の委員の選挙に関する特例に関する法律案、内閣提出第三六号を議題に供します。まず政府委員の説明を求めます。