1949-11-28 第6回国会 参議院 本会議 第20号
要求事項 この法律改正案は、日本国有鉄道が独立採算制による公共企業体として、その責任において高能率は経営をなし、且つ経済界の変動に応じ自主性を発揮し得るには不十分と認むるので、政府は更にこの点研究の上その実現につき努力すること。
要求事項 この法律改正案は、日本国有鉄道が独立採算制による公共企業体として、その責任において高能率は経営をなし、且つ経済界の変動に応じ自主性を発揮し得るには不十分と認むるので、政府は更にこの点研究の上その実現につき努力すること。
特に最後の点については、政府において法律改正を用意せられたいとの強い要望がありましたが、これに対しまして、政府といたしましては、次期国会において要望に沿うごとく極力努力いたす旨の答弁がありました。なお質疑応答の詳細につきましては会議録に譲りたいと思います。
次に診療各科整備の状況及び将来性について申し上げますと、現在本院に整備されている科は、内科、小児科、外科、皮膚泌尿器、耳鼻咽喉、産婦人、眼科、歯科、理学及び、公衆衛生科の十科でありまして、法律改正による制度実施に際しは、本院を対象とする以外にないということも考えなければなりません。県当局の要望もあり、最少限度三百床は欠しことのでき得ないものと認められております。
○足鹿委員 いろいろお尋ねを申し上げたのでありますが、これを要するに食確法の一部改正という、大きな法律改正を裏づけて行く政府に施策がはつきりしておらないことを、非常に遺憾に思います。結局このドツジ・ラインを中心とする苦難日本再建の方式の中にありまして、日本の農業の占めて行く地位をどういうふうにお考えになつておるか、また農民の生活をどういうふうにして守つて行こうとしておられるか。
○加藤(充)委員 途中で質疑が発せられましたが、それは仕方がありませんからあとの機会に讓つて、人事院の方に今申し上げた法律改正案について質疑を続けますが、文言的な解釈で恐れ入りますが、改正案の第二條の七のところに、「この法律の完全な実施を確保し、その責に任ずること。」というようなうたい方がしてあるのであります。
さらに本件につきましては、旧連合軍最高司令都からも、九原則に関する書簡の発表に相次いで、主要食糧事集荷に関する覚書が発せられ、この点の法律改正が指令されたという、この指令に基いて本改正案を提出するというような趣旨の御説明があるのであります。
しかしながら今国会においては会期も切迫し、関係方面との連絡等諸般の事情より、これが改正を織り込むことは困難のごとく見受けられますので、通運事業の本質よりいたしまして、新規通運事業者による通運計算事業体の設立は、焦眉の問題であり、一日も早く設立でき得るよう、政府当局におかれては次期国会に法律改正を用意されることをお願いし、さらに運輸委員長としては、本会議の委員長報告に際し、以上の希望意見を織り込んで報告
「この法律改正案は日本国有鉄道が独立採算制による公共企業体として、その責任において高能率な経営をなし、且つ経済界の変動に応じ自主性を発揮しうるには不充分と認むるので、政府は第三国会に於ける本院の要求事項の趣旨に基き更に研究の上、その実現に努力すること。」
この意味におきましても、食糧需給の均衡保持のためにも、あわせて今般の法律改正を要するのでありまして、何とぞすみやかに御可決くださいますようお願いする次第であります。
その他の案件について見ますと、ごくわずかな一、二条の規定を改変または削除するというような程度にすぎない、形式上はきわめて簡單な、軽微な法律改正のように見えるのであります、しかしこれらはいずれもきわめて重大な要素を包含しておる重要な案件であると考えられるのであります。
特に丁種あるいは戊の種類、この辺に非常にしわが寄り過ぎておるということは、同僚の諸君が指摘した通りでありまして、それにつきまて政府はこれは近い将来において、また改正の気持があるのであるということを言われておるのでありますが、その近い将来ということは、この次の通常国会、つまり全面的に所得税その他の法律改正案が提出される、この次の通常国会を含めてのお話であるかどうか、その辺を聞き漏らしましたので、お伺いいたして
従いましてこの認証手形につきましては、場合によりますと相当融通がきかなくなつて来るのじやないかという場合も考えられますので、一時にこれがきかなくなつてしまう場合におきまして、復金の方にはちよつと行きかねるというような関係もありますので、場合によつては預金から金を少しつぎ込む必要があるのじやないかという意味におきまして、今度の法律改正をお願いしておるわけなのであります。
今のような事情を大臣が誠意をもつ披露した場合に、おそらく各県に設置せられざる点については、ほとんどがそれに同意するのではないか、こういうふうに思われるので、今回の措置は法律改正後にその理由を述べてすることが、当を得たものではなかつたか、こう考えるのであります。大臣はこれに対してどういうふうに考えておられるか。
今回の法律改正案が出まして、今度委譲せられるであろうと予想せられます事務は、これは国家事務でありまするか、地方事務でありまするか。法律的性格はどういうふうの御見解をおとりになつておるか。はつきり御答弁いただきたいと思います。
○米窪委員 しかりとすれば、運輸大臣はわれわれ全会一致による運輸委員会の決議を、今回の法律改正並びに先般の政令の公布によつて、無視するお考えであるか。無視したとわれわれ認めてよろしいか。この点をはつきりとお伺いいたします。
そのときに、今日差出しましたような規程をつくりまして、両院の委員会に御承認を得るのが本旨でありましたが、中身は法律改正のときに申し上げた通りと寸分違つておりませんし、また国会も終わつてしまつたことでありまして、わざわざ特別な委員会をお開きいただくのも恐縮と存じましたので、御承認を得ることなくしてこの規程をつくつたわけであります。今回あらためてご承認を得たいということであります。
○本間説明員 それではこの報酬に関する法律改正案について、裁判所の意見を申し上げたいと思います。 第二国会で裁判官の報酬等に関する法律、それから内閣総理大臣等の給與に関する法律及び政府職員の新給與実施に関する法律が二千九百二十円の給與水準のもとに成立しました。
この点につきましては、去る第五国会におきまして中央・地方の財政状態その他の事情に鑑みまして、その設置を昭和二十五年度又は昭和二十七年度とするよう法律改正が行われたのでありますが、この度町村の地域に設けられる教育委員会はすべて昭和二十七年度に、市に設けられるものは昭和二十五年度又は昭和二十七年度に設置することといたしました。
これにつきましては、去る第五国会において、中央、地方の財政状態その他の事情にかんがみまして、その設置を昭和二十五年度または昭和二十七年度とするよう法律改正が行われたのでありますが、このたび町村の地域に設けられる教育委員会はすべて昭和二十七年度に、市に設けられるものは昭和二十五年度または昭和二十七年度に設置することといたしました。
いずれ具体的に案を樹立いたしましたならば、法律改正等によりまして御相談を申上げることがあろうかと思います。(拍手) 〔政府委員小野哲君登壇、拍手〕
○説明員(東龍太郎君) 只今の第一の請願百三十号でございますが、蒙疆地区の限地医師に対して予備試験委員の行う試験を受ける資格、大変むつかしい名前になりますが、平たく申しますれば古い制度の開業医師試験を受ける資格を與えよということ、これは私共の方におきましてもいろいろ実情を調査いたしました結果、御尤もなことと存じておるのでありますが、これにつきましては法律改正を必要といたしておりますが、衆議院の厚生委員
今度のこの法律改正におきましても、等級標準等の標示を生産者の一つの義務として、單に輸出業者だけにゆだねない措置をとりまして、生産者のマークをつけるということをぜひ慫慂して参りたいと思つております。