1987-09-16 第109回国会 衆議院 法務委員会 第11号
しかし、今や間違ってないことの手続の保障、形式が整っているということが、これは外国から見ても我が国の文化水準というものの証明になるわけですし、やはりそういうらしさの確保ということは法律手続上は極めて重要な要素ではないだろうか。そういうことを考えたときに、これはなおざりにできない、何らかの解決をしなければならない問題だと思うのですが、いかがでしょうか。
しかし、今や間違ってないことの手続の保障、形式が整っているということが、これは外国から見ても我が国の文化水準というものの証明になるわけですし、やはりそういうらしさの確保ということは法律手続上は極めて重要な要素ではないだろうか。そういうことを考えたときに、これはなおざりにできない、何らかの解決をしなければならない問題だと思うのですが、いかがでしょうか。
もちろん法律手続はあることはわかりますよ。実態として事件が急にふえてきたような場合は簡単に復活できるのですか、もとへ戻して。ここは六十件以下だから削除になったところが、今度は時間と件数の関係でふえてきた、こういうよう」な場合は復活可能なんですか、どうなんです。
そして、それをやるについてはちゃんとした法律手続でやらなければいかぬし、東京都の御理解、御協力も要るし、新宿区の区長さん以下議会の御協力も要る、そういうことでその後全部手続を進めまして、そして民活という意味において、お金は国が出すわけにいかぬ、それは民間で集めなさい、集める方法はないか、そういうようなことでいろいろ検討した結果、六十六社の方々が集まって開発会社をそこへつくった。
○岡村政府委員 御承知のように、アメリカは、連邦の法律もございますし、各州によって違う点もございますので、なかなかその運用の実情といいますか、連邦あるいは州の法律手続がどうなっているかということにつきまして正確に調査することが難しい点もあるわけでございまして、ただいま御指摘の点につきましてはもう少し調査をさせていただきたいと思います。
もう一つは、機関委任事務をするには、一々煩わしい地方自治法の別表改正という法律手続が要る。煩瑣にすることによって無制限な増加を防ぐという法趣旨があって、別表の一、二、そして三、四、これをつくったという、この立法趣旨にかんがみれば、自治省がわからぬような機関委任事務が個別法でじゃんじゃんできて、肝心なところが知らぬなんという、これがまずこういう状況を生んでいるもとになっているんです。
それがある場合にはダンピングの提訴でありましたし、ある場合には不公正競争の提訴でありましたけれども、産業界並びに労働界の目から見ますならば、これまで与えられております法律手続に基づく救済措置は余りにも不十分であり、不満なものであるという意識が絶えずあったわけであります。
この法律手続というのはどうやってやるのですか。
そういう場合に、市民の勇気ある運動が実って暴力団をマンションから追い出した、しかもちゃんとした法律手続で追い出したという事例もあれば、世論で追い出したという事例もあれば、市民運動も進んでおるわけです。
先ほどの人事局長の御発言の中でも、裁判官はよく何か教育されておるというような話がございましたけれども、司法修習生のときには法律、手続、勉強、その他のほかに、そういう裁判官としての、あるいは検察官として、あるいは弁護士としての何といいますか、そういう人間的な指導、職業人としての指導というものはなされておるんですか。
どのようにお答えした方が正確かというのは、法律手続上の問題もありますので、すぐここで私がお答えする能力を持ちませんから、ちょっと相談してみます。
何もそういう法律手続御存じない人はもう快哉を叫ぶだけなんですが、刑法とか刑事訴訟法学者というのは常に基本的人権というものを頭に置いて、基本的人権を侵害するようなことになるやり方では困る、もうたとえ本当は有罪であっても、証明できなければ無罪なんだという考え方でおりますからね。
につきまして、最高裁で許可認可等臨時措置法というものが無効だということが判示されたとした場合にどうなるかという御質問でございますが、一般的に言いまして、こういった事柄についての訴訟については、その当該事案についてだけ恐らく無効ということ、いわば特急料金の認可が無効だということになるわけでございまして、その母法でございます許可認可等臨時措置法が違憲であるということになれば、恐らくそれに基づきまして、自後の法律手続等
改めて申し上げるまでもなく、立憲政治の第一歩は、まず憲法の精神を正しくとらえ、法律手続を遵守することから始まると考えるわけでございます。でございますから、政治情勢は常に流動的でございまして、かつ多岐にわたるものでございますが、その中でわれわれ議会人は常に冷静な議論をやっていかなければいかぬ。
自主憲法制定論者と憲法改正論者とどう違うのかということでありますけれども、法律手続的に改正をするかしないかということとは別に、現行憲法とは異質の憲法をつくるということが自主憲法制定なんじゃないでしょうか。 法制局長官にまず聞いておきたいのですけれども、憲法制定というのと、それから憲法改正というのはどう違うのか。日本国憲法は新憲法制定と一般に言われております。
先生御指摘のように、京都市内の二番目のシェアを誇る大手の会社が現在運賃の値下げの申請をしておりまして、所定の法律手続に従いまして聴聞等の審査を大阪陸運局においてやっておるところでございます。
法律手続上どういうふうにやれるかというのは議論があると思いますけれども、根本的に支払い責任者を市町村に変えるか、または、実際の委託として現在でも支払基金に対して市町村は委託をしているわけですから、その手続をさらに援用して保険者並びに支払基金に支払いの責任を任せるというようなやり方で十分にやり得ると思うのですけれども、いかがですか。
ただいま御指摘のようなことで法律手続も決まっているわけですが、実はこの法律手続は法律手続上の正式の、たとえば地方団体で調査をいたしまして、市町村長は所得を計算し国に通知するという規定がありますけれども、正式のそういう形で通知をするということは、もう非常にまれといいますか、私ちょっと配慮がございません。
今回の場合は、総務長官から定年制の検討を願いたいということで書簡が来たという経緯もありまして、この際は、人事院の公式の意見ではあるけれども返書という形でやるのが非常に自然ではないかという考え方に立ちまして、書簡という形で意見、見解を表明したわけですが、これはあくまでも人事院の公式の意見であるということには間違いございませんので、先生おっしゃいますように意見の申し出とか勧告とかという法律手続にのっとった
そのときにロング司令官は、これは非常に重大な問題であると自分たちも受けとめている、そして、場合によっては責任問題というものも出てくるのだ、そういうことのためには、調査ということはちゃんと法律手続に沿って証拠も集めてやらなければいかぬ、いま私の言いましたようなことは調査の核心に触れる問題であるので、それを裁判なり審判なりやる場合の予断を与えるようなことをあらかじめ調査の途中で言うことはむずかしいので、
法律、手続等でいろんなことがおくれるというようなことが訴訟の場合等あるいはあるかもしれませんが、それはそれで別な問題でございますが、日本側としてはなるべく早く決着をつける、それはちゃんとして事後処置をやってもらうということでなければ、国民の皆さんはこれは納得しませんから、そういう態度でやらぬとかえって日米の間に悔いを残すということになることを私はおそれますから、そこは十分注意して最善の努力をするつもりでございます
法律手続上、若干の手続的な問題がありますから、厳密に言った場合はまだ撤去されていないという法律解釈、これも一面においてあろうかと思いますが、私は実質的に撤去されておる、このように認識をいたしておりますので、先ほど申し上げたわけでございます。私は一般論として申し上げたことであって、撤去した後、また地元が御理解を持って迎え入れたいという場合の一般論として申し上げた。