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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

反面、そのために必要な能力というのは、これは法廷技術でございますとか、あるいは、証明責任を勘案した上での、訴訟で主張すべき事実はどういうものであろうかというような非常に特殊な分野に当たり、余り従来の大学等では教えていない分野でございますので、そういうことの知識を得るという道も必ずしも広いわけではございません。  

寺田逸郎

2003-05-20 第156回国会 衆議院 法務委員会 第15号

さらには、法廷技術における、訴状等の作成のほかに、そういうことをきちっと厳然と、依頼者立場を、一方の立場を擁護するという観点からの研修がほとんどの科目に取り入れてございます。  さらには、この特別研修が終わりましても、私どもは継続して、司法書士はほかの職能と比べましても非常に研修時間が長いわけでありますし、会員に課せる時間も毎年多くかけておるわけであります。

北野聖造

2001-10-31 第153回国会 参議院 本会議 第7号

改革の本質は、現行制度法律知識に偏った知識試験技術習得養成制度であったため、幅広い識見と豊かな人間性そして倫理観を備えた法曹人の輩出に不向きであったことの反省から、単に法律知識試験法廷技術等の習得にとらわれないで、幅広い分野から人材を集め、人間性豊かな法曹を育成するための教育を行う制度の確立を目的として法科大学院制度の創設が推進されるべきものであります。  

小川敏夫

2001-05-23 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

そこで、その必要性はある、しかしながら、先ほども申しましたように、税理士といえども法廷技術を必ずしも習得しているわけではない。  例えば証人尋問ということがございます。私も、実は弁護士でございまして、長い間訴訟の実務に携わってきたわけですが、例えば証人尋問をします。相手弁護士がおります。あるいは相手の検事がおります。裁判官が見ております。

倉田雅年

1978-10-13 第85回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

被告という言葉が適切かどうか、この場合わかりませんけれども、しかし国民が求めているのは、選挙管理委員会を通さなければならない、法廷技術上の問題として、選挙管理委員会被告ではありますけれども、しかし有権者の側から見れば、被告——これだけの一票の重みの違い、法の上で平等であるというその平等権がここまで阻害されている、それを立法府はどう考えているのか。

加藤万吉

1978-03-22 第84回国会 衆議院 法務委員会 第9号

まあ国が勝った例が裁判では多いのですけれども、しかしその中でも国が負けた例がなしともしないし、国はもうあらゆる知能を動員して裁判で争うのですから、一般国民がそれだけの力量なりいろいろなものがない場合が多いのですから、裁判一つ法廷技術が手伝うときがあるのですから、大所高所からして国の責任というものをこの際、くどく言いますが、全部が全部国の責任を追及するわけじゃないけれども、少なくとも薬品とか食品というような

横山利秋

1974-04-26 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

それで、法廷技術に練達な弁護士などこういうものを取り扱う専門家は、やはり従来の御自分たちの経験から考えて、裁判に持ち込むほうが手続が安心といいますか、自信が持てるとか、そういうことがあるのかもしれないと察するわけでございますけれども、いずれにしても、この二つの理由とも制度の本来の趣旨とは離れるわけでございますから、これはいけないのでございまして、私どもとしては、いまの制度国民の間に十分浸透してないのではないかということを

小澤文雄

1971-03-24 第65回国会 参議院 決算委員会 第12号

和田静夫君 その、評議会できめられた、きめられて控訴をされたことに対して私は言っているのじゃなくて、控訴されていることについては、金沢地裁の審理の中で、たとえば本人調べがなお不十分——本人というのは井上教授を呼んだ直接の調べが不十分ではないかという、法廷技術上の問題を中心としての論議論議がいってみれば控訴とつながっていった。

和田静夫

1970-07-10 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第17号

そういうことを考えますと、企業のあり方という問題がすでに大きく変遷をしておりますので、しかし、これから企業が公害を起こして、人命その他に重大な影響を与えつつあるといったそういうような現象が起こった場合における企業の態度は、すでに国際的にもあるいは国内的にも大きく意識の変化もあるものと私は見ておりますので、いま過去の現象として逃げ回ってきたような感じのある企業、あるいは訴訟その他に持ち込んでつまらない法廷技術

山中貞則

1956-05-18 第24回国会 参議院 文教委員会 第29号

法廷技術においてのみ私は通用するテクニックだと思う。これは私さっき具体的に例をあげて申し上げたのですがね。教育委員会へあてがわれた予算をですね。そのときそのときの必要によって使うことすら、教育委員会自身にはその権限が与えられてないのですよ、今度の法律案では。それはあまりひどいじゃないか。

秋山長造

1956-04-27 第24回国会 参議院 文教委員会 第20号

これは法廷の弁論は一つ法廷技術ですから、だからときによれば白を黒とも言いくるめなければならない。サギをカラスとも言わなくてはならぬ。これは極悪非道な死刑囚だって無罪論をやられるのですから、しかもそれを大いにやる人ほど腕のある弁護士というようなことさえ言われるのですから、だから文部大臣のおっしゃることも、それとしてはわかります。その手でやっておられるということならわかる。

秋山長造

1953-11-07 第17回国会 参議院 法務委員会 第7号

まあ近頃裁判所法廷形式の問題でいろいろありますが、まあそれについては後ほど別な角度から御質問があるようですが、そういうことも問題になつていいかも知れんが、今申上げたようなことは、もう制度の根本に触れる問題ですから、単なる末梢といいますか、法廷技術とかそういつたような問題じやないですからね、国民に対しても非常に大きな疑惑を持たす、そういう意味で一十分お調べを願いたいと思う。

亀田得治

1950-12-04 第9回国会 衆議院 法務委員会 第5号

もし偽証を教唆してうそのことが出て来た場合には、相手方が法廷技術を書して戰つて勝負を決する行司役であります裁判官がどちらの相撲のおしりをつつつくようなことは絶対にしてはいかぬ。することはかえつて公平を害するといつた考え方、こういつた考え方でただいまの訴訟法の形態ができておることは御承知の通りだと思います。私どももそういつた方向に進んで行つてしかるべきなんじやないかと考えております。

關根小郷

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