1972-11-13 第70回国会 参議院 法務委員会 第3号
一、裁判所、法務省関係庁舎施設の営繕状況 裁判所、法務省関係の庁舎施設等営繕の現況については、建築年度の戦前、戦後を問わず、現状において老朽、狭隘化を来たし、早急に新営、増改築等の必要に迫られているものがなお多いのでありますが、逐次、改善の措置がとられております。
一、裁判所、法務省関係庁舎施設の営繕状況 裁判所、法務省関係の庁舎施設等営繕の現況については、建築年度の戦前、戦後を問わず、現状において老朽、狭隘化を来たし、早急に新営、増改築等の必要に迫られているものがなお多いのでありますが、逐次、改善の措置がとられております。
○横山委員 この際、第五十八国会閉会中に福岡県、長崎県における裁判所、法務省関係庁舎の整備状況並びに大村入国者収容所における外国人の収容状況調査のため委員派遣に参り、調査をいたしてまいりましたので、便宜報告いたします。 福岡、長崎両県視察の調査報告をいたします。 去る七月十五日より行なわれました派遣委員による福岡、長崎両県の調査につきまして、私からその概要を御報告いたします。
私どもは、仙台、盛岡、青森の各都市において一、青少年犯罪の実態調査、二、裁判所、法務省関係庁舎の整備状況などの調査項目について懇談会を開き、あるいは宮城刑務所、青葉女子学園、盛岡少年院、青森少年院の各施設を視察するなどの方法により調査を行ないました。 今回の調査に当たって特に印象を受けました諸点を申し上げておきます。
先般青少年犯罪の実態及び裁判所、法務省関係庁舎の整備状況を調査するため、委員を宮城県、岩手県、青森県の各地に派遣いたしましたが、この際派遣委員よりその報告を求めます。横山利秋君。
去る九月八日から十一日までの四日間、和泉委員長、後藤委員、柳岡委員と私の四名が新潟県における検察審査会、人権擁護及び出入国管理に関する状況、並びに裁判所、法務省関係庁舎の営繕状態について調査してまいりました。
この班は大竹太郎、井伊誠一両委員の編成で派遣され、仙台、盛岡、青森の各都市において、当委員会の決議に従い、一、青少年の犯罪、暴力事犯の実態調査、二、裁判所、法務省関係庁舎の整備状況調査、三、その他現地の要望事項、の三つの調査項目につき、関係諸施設を視察あるいは懇談会を開くなどの方法により調査を行ないました。懇談会は仙台高裁、盛岡地検、青森地裁の各会議室において行なわれました。
第一班及び第二班は、当委員会の決定に基づき、大阪、神戸、名古屋の各都市において、(一)青少年犯罪、暴力事犯の実態調査、(二)裁判所、法務省関係庁舎の整備状況の調査、(三)その他現地の要望不順の三つの調査項目につき関係各方面の意見を聴取、懇談を遂げ、関係諸施設を視察する等の方法によって調査を行ないましたが、今次の調査視察の重点を、暴力行為処罰に関する法律の一部改正法の施行後の状況について関係各方面の意見
四、裁判所、法務省関係庁舎を視察いたしましたが、特に老朽はなはだしく、早急に改築を要するものとして現地当局から次の要望がありました。一、福岡地方裁判所庁舎は明治二十一年に建築された老朽の建物で、すでにその三分の一はシロアリに侵され、腐朽はなはだしく、早急に改築の必要があると思われました。
第四に、裁判所、法務省関係庁舎の営繕事情を視察いたしました。すなわち、秋田では、地裁、家裁、簡裁合同庁舎、高裁支部庁舎、地検庁舎、また函館では、高裁支部、地裁庁舎、家裁庁舎と目下新営中の法務総合庁舎を、札幌では、検事の官舎と、北海道公安調査局及び札幌入国管理事務所を視察したのであります。